映画館で鑑賞。
久しぶりの劇場鑑賞です。一月見てないのは久々です。
予告で興味を持ってましたが、ドキュメンタリ?夢想と現実の境目のSF映画?と思って見ようかどうか迷ってましたが、予告で使われていたテーマ曲のホセ・ゴンザレスのああ、ああ~♪の曲が頭から離れず劇場へ行ってきました。
ナイティーンナインの岡村さんが吹替でしたけど予告などでもよく見かけましたが、私は字幕で。DVDでの鑑賞なら吹替でも見たんですけど劇場なら字幕派な私です。
予告で興味を持ってましたが、ドキュメンタリ?夢想と現実の境目のSF映画?と思って見ようかどうか迷ってましたが、予告で使われていたテーマ曲のホセ・ゴンザレスのああ、ああ~♪の曲が頭から離れず劇場へ行ってきました。
ナイティーンナインの岡村さんが吹替でしたけど予告などでもよく見かけましたが、私は字幕で。DVDでの鑑賞なら吹替でも見たんですけど劇場なら字幕派な私です。
【あらすじ・解説】凡庸で空想癖のある主人公が未知なる土地への旅を経て変化していくさまを、ベン・スティラー監督・主演で描くヒューマンドラマ。夢を諦め、写真雑誌の写真管理部で働く地味な中年男性が、ひょんなことからニューヨークをたち世界中を巡る旅を繰り広げる様子をファンタジックに映し出す。物語の鍵を握るカメラマン役で『ミルク』などのショーン・ペン、主人公の母親役で『愛と追憶の日々』などのシャーリー・マクレーンが共演。壮大なビジュアルや、主人公のたどる奇跡のような旅と人生に目頭が熱くなる。[Yahoo 映画]
まず、旅に出たくなる映画です(笑)
エンドクレジットの後にでも提供を買って出てJTとかがCMうったら食いつく人いたと思うですけどね。私も劇場を出てそのままどこかに行こう!・・・とはさすがに踏み出す勇気も状況でもなく、時間はレイトショー終わりの夜11時過ぎ、次の日仕事。なのでさっさと家に帰らなければと現実の戻っちゃいました(笑)グリーンランドもアイスランドも綺麗な景色でしたね、行くならヨーロッパへは行って見たいと思いつつ、いまだにパスポートすら持ってないのでまずはパスポートからですね。
エンドクレジットの後にでも提供を買って出てJTとかがCMうったら食いつく人いたと思うですけどね。私も劇場を出てそのままどこかに行こう!・・・とはさすがに踏み出す勇気も状況でもなく、時間はレイトショー終わりの夜11時過ぎ、次の日仕事。なのでさっさと家に帰らなければと現実の戻っちゃいました(笑)グリーンランドもアイスランドも綺麗な景色でしたね、行くならヨーロッパへは行って見たいと思いつつ、いまだにパスポートすら持ってないのでまずはパスポートからですね。
では、映画の話に戻しまして。
華やかな雑誌の裏方仕事をずっとしてきたウォルター。ネガフィルムの管理課という出会いも少ない職場なので出会いを求めて出会い系サイトに登録もそれすら、一歩踏み出すのに勇気を振り絞らないといけない男。
そんな彼の現実逃避的な夢想は留まるところを知らず、どこかしら時を選ばず夢想にふける日々。
そこに。
雑誌の廃刊に伴い、会社のリストラ開始と、最終号の表紙を飾るネガが見当たらず大ピンチに。
ここから、彼は一歩の踏み出すか、はたまた留まるのか?
彼は一歩踏み出し、送られてきたネガフィルムからカメラマンの所在を探す旅へ。
華やかな雑誌の裏方仕事をずっとしてきたウォルター。ネガフィルムの管理課という出会いも少ない職場なので出会いを求めて出会い系サイトに登録もそれすら、一歩踏み出すのに勇気を振り絞らないといけない男。
そんな彼の現実逃避的な夢想は留まるところを知らず、どこかしら時を選ばず夢想にふける日々。
そこに。
雑誌の廃刊に伴い、会社のリストラ開始と、最終号の表紙を飾るネガが見当たらず大ピンチに。
ここから、彼は一歩の踏み出すか、はたまた留まるのか?
彼は一歩踏み出し、送られてきたネガフィルムからカメラマンの所在を探す旅へ。
普通に旅したところでこんなことは起きないだろ~という突飛な世界旅行ですが、一歩踏み出さないと日常では起きないのが旅の醍醐味。それを少し?大げさにした格好で話は進み、恋愛面と、仕事面のピンチと夢想と彼の解放されていく姿が実にすがすがしい1本でした。
あとネガフィルムから推理して彼をたどる推理ものとしても面白みあり。てっきり写真家は実は身内?なんて想像をしましたがこれは読み違いでした(笑)
あとネガフィルムから推理して彼をたどる推理ものとしても面白みあり。てっきり写真家は実は身内?なんて想像をしましたがこれは読み違いでした(笑)
オープニングで「あら、スティラーは今回は監督も?」と相変わらずの前情報なしで劇場に踏み込んで驚きました。コメディアンの彼は監督作品でもどうしてもコメディ系を撮ることが多いですが今回はコメディの部分はほぼないです。サメの部分などグリーンランドからアイスランドの辺りは若干コメディだったかな(笑)
スケボーのシーンはいいスピード感でした。
スケボーのシーンはいいスピード感でした。
キャストも、ベン・スティーラーは黙ってると青い瞳がかっこいい男なので夢想でイケメン役も似合いますし、だんだんたくましくなってい姿も○ ただ、走る姿はコメディ調でしたね。
写真家役でほぼしゃべるシーンはなかったですけどショーン・ペンは似合いすぎ(笑)絶対に報道写真家顔(笑)
アダム・スコット演じるひげ面顔のリストラマンは殴りたくなるほど憎憎しい男になってましたし。
写真家役でほぼしゃべるシーンはなかったですけどショーン・ペンは似合いすぎ(笑)絶対に報道写真家顔(笑)
アダム・スコット演じるひげ面顔のリストラマンは殴りたくなるほど憎憎しい男になってましたし。
あと音楽も好みでサントラがほしくなりました。劇中歌もいいですし。なによりホセ・ゴンザレスの「ステップアウト」がお気に入りです。
映画からまたちょっと離れますが。
雑誌の休刊、廃刊はどこの国も同じで寂しいものです。
そんなに進んで雑誌を買ってる分けではないですが、知ってる雑誌の廃刊を聞くと時代の終わりみたいのも感じます。さすがに「LIFE」を買ったことはなく、書店で見かけるぐらいですが、イメージとしてはあの雑誌の表紙を飾るのは一種のステータスみたいなのがありました。やっぱり著名人でもなかなか飾れないですからね。紙媒体からネットへ。確かにネットでこうやってブログとかしてる身なのでネットの普及はうれしいのですが紙媒体の縮小に寂しく感じるわがままな身です。
現実でもLIFEは廃刊してたのを頭の隅で覚えてはいたのですが、ネガが見つかって一発大逆転でおお売れで会社が持ち直すなーんて別の面を見ながら夢想してました。紙媒体の雑誌がんばれ!みたいのがあるのでその辺りの共感も大きかったですし、夢想家で、旅行せず、仕事も単調もあって共感度大でした。あ、彼女も絶賛募集中です。
そんな私なので感想はちょっと偏ってるかもしれないですが。
雑誌の休刊、廃刊はどこの国も同じで寂しいものです。
そんなに進んで雑誌を買ってる分けではないですが、知ってる雑誌の廃刊を聞くと時代の終わりみたいのも感じます。さすがに「LIFE」を買ったことはなく、書店で見かけるぐらいですが、イメージとしてはあの雑誌の表紙を飾るのは一種のステータスみたいなのがありました。やっぱり著名人でもなかなか飾れないですからね。紙媒体からネットへ。確かにネットでこうやってブログとかしてる身なのでネットの普及はうれしいのですが紙媒体の縮小に寂しく感じるわがままな身です。
現実でもLIFEは廃刊してたのを頭の隅で覚えてはいたのですが、ネガが見つかって一発大逆転でおお売れで会社が持ち直すなーんて別の面を見ながら夢想してました。紙媒体の雑誌がんばれ!みたいのがあるのでその辺りの共感も大きかったですし、夢想家で、旅行せず、仕事も単調もあって共感度大でした。あ、彼女も絶賛募集中です。
そんな私なので感想はちょっと偏ってるかもしれないですが。
旅行によく行く人でも美しい景色あり、突拍子もない展開ありなど見所は十分。
何よりも踏み出す勇気を出した男の開放感あり奇想天外旅映画として楽しめます。
何よりも踏み出す勇気を出した男の開放感あり奇想天外旅映画として楽しめます。
総評:★★★★★
映像 (5) 構成力・展開 (4) 脚本(4) 役者 (5)
演出力 (4) キャラクター (5) オリジナリティ(4)
五段階評価です
映像 (5) 構成力・展開 (4) 脚本(4) 役者 (5)
演出力 (4) キャラクター (5) オリジナリティ(4)
五段階評価です