VHSで鑑賞。
のはず。
ということで古い記憶の引き出しから引っ張ってまいりました。
ということで古い記憶の引き出しから引っ張ってまいりました。
夏だしホラー映画を何か、と思って頭の中を探してましたが。もともとホラー映画見ない(笑)
そんな私が観た中でゾッとした映画をと思ってこれをチョイス。
そんな私が観た中でゾッとした映画をと思ってこれをチョイス。
【あらすじ・解説】巨匠ロマン・ポランスキーが悪魔崇拝者たちに狙われたある主婦の恐怖を描いたオカルト・サイコ・ホラー。マンハッタンの古いアパートに、若い夫婦者が越してきた。やがて妻のローズマリーは身篭もり、隣人の奇妙な心遣いに感謝しながらも、妊娠期特有の情緒不安定に陥っていく。彼女は、アパートで何か不気味なことが進行している、という幻想にとり憑かれていた……。[Yahoo 映画]
はい、怖いですよね、この映画。
何が怖いって。
何が怖いって。
悪魔より、悪霊より、バケモノより、人の狂気が怖い。
もう、明らかに隣近所の人が怪しいことこの上ないんですけど。今なら、もう少し危ぶむこともあったでしょうが。当時はカルト教団なんて認識も薄かったでしょうから、当時はもっと怖かったのかな?と思います。
日本も94年以降はカルトという怖さを思い知りましたから。
それ以降に見たのでありえない話じゃない、という怖さをひしひしと感じたのを覚えてます。
それ以降に見たのでありえない話じゃない、という怖さをひしひしと感じたのを覚えてます。
洋物ホラーファンからすると物足りない、作品かもしれないですけども。
血がどぱーと人体切断なんてゴア描写があるわけではなく。人間が怖い、というのだけを抽出した映画です。
血がどぱーと人体切断なんてゴア描写があるわけではなく。人間が怖い、というのだけを抽出した映画です。
ま、正直映画を見たあとよりも。
監督の人生を知ったときのがもっと怖かったんですけども。
監督の人生を知ったときのがもっと怖かったんですけども。
詳しくはロマン・ポラスキー監督で検索するとわかるんですけども。
この映画の発表が68年。その一年後の69年に監督の人生に降りかかった悲劇。まさかの虚構から生まれた話が現実に起こるとは・・・事件のあらましを検索すると。チャールズ・マンソン ローズマリーの赤ちゃんで検索かけると解りやすい?余計に混乱する?ブログに行けました。
もしはチャールズ・マンソンで検索したほうが解りやすいかも。
もしはチャールズ・マンソンで検索したほうが解りやすいかも。
気持ちのいい話ではないので調べるときはお気をつけて。
話は映画本編から逸れてしまいましたが、その部分がなくても充分、人の怖さを感じられる映画です。
総評:★★★★☆
映像 (4) 構成力・展開 (4) 脚本(4) 役者 (4)
演出力 (4) キャラクター (4) オリジナリティ(4)
五段階評価です
映像 (4) 構成力・展開 (4) 脚本(4) 役者 (4)
演出力 (4) キャラクター (4) オリジナリティ(4)
五段階評価です