週刊少年ジャンプ　１５年３９号　レビュー

今週号の表紙＆巻頭カラーは「食戟のソーマ」

前回の話がいろいろとソーマのダメなところが目立ってしまっていましたが。
結局は、文化祭の期間勝負では前半の負債で完敗。予定ではここまで赤字になるとは思わなかったとか。見通し甘いよ１０年先輩・・・ここで久我に勝っちゃうとつまらないので９席の面子を保って食戟までの流れでしょうか。
あとは、エリナ父登場。エリナが震えてるのはなぜ？怖いから？と登場だけでネタを振舞ってます。
あとは２席の竜胆先輩が親しみやすいキャラだったこと。
そして、見開きカラーではメイン女性キャラのチャイナドレスコスプレ。
ニクミ、田所、そしてセンターに秘書子、エリナ、アリスの順。秘書子センターで少し沸いていた回でもありました（笑）

けど、表紙は田所＆エリナなのでやっぱりこの二人が今のところメインヒロインのようです。

ステイン戦が決着。
しかし。
エンデバーが取り逃がした（？）脳無の一人に出久が攫われて？！
そこの救ったのはステイン。彼の真意は深い・・・
こりゃー捕まらずに逃げてこれからも場を賑わしそうな気がしますね、ステイン。

もっと何か起きるか？！と思ったけど以外にも話がすんなり通って宇宙編終わり。
ま、宇宙飛行士なんて国とか決りなんてのに縛られてたら何か起きたときに対処できないでしょうし。
問題は。
律に死亡、いやデータ消失フラグがたった？！とこ。このまま終わりそうにな宇宙編は帰還編へ。

権平ひつじセンセイ。

今回は、幻獣の専門医であるトテクと、人狼の隔世遺伝で人狼化した少年の話。
突然、部分的に獣化して戸惑う雄牙。耳や尻尾は隠して登校しようとするもついには腕にも毛むくじゃらになり。
逃げ隠れた先にはドラゴンを手術してる男がいて。

医療漫画になるのかな。
戦いよりも幻獣との交流がメインなのでファンタジー医療もの。
デビュー作もファンタジー、２作目は妖怪、怪奇物なのでこの手の話は好きなかたなんでしょうね。
ネットの評判は上場。
ただ、学園もので突っ走れれば可能性はあるんですけども。ファンタジー要素がそれをどこまで許してくれるかにかかりそうですね。最近は怪奇、妖怪ものは枠が空いてるので可能性はあるんですけども。
バトルものにシフトするとなるとトテクが動けるキャラでもないし。
あとは女性キャラ次第でしょうか。前作はちゃんと出していたんですけど。今回は封印してました。

魔法紹介で１ページ１コマで披露するなど、今回は気づいたら読み終わってました（笑）

日向の最強の囮！発動！
熱くなって参りました！

空助が日本に帰省。
爺さん喜びすぎて昇天しかけ。
夏祭りを遊んだのに。
空助、日本に帰省から完全帰国へ。今後絡んでくるみたいです＆爺さんの寿命削ってます。本人は幸せそうなのでいいんですけども（笑）

部長ＶＳ真田戦は佳境へ。
真田の元ヤンキー、リーゼント姿は噂に尾ひれがついて荒木の想像上の描写だったようで（笑）

それよりも。
部長の折れない心に恐怖すら感じる・・・ってセリフ。
これは確かに。一人しかいない部活動を２年も続けるなんて・・・そもそも、部活できないんじゃない、って突っ込みは野暮ってことで。幽霊部員みたいのが居たんでしょ。そして荒む部室。それでも続けていたのが部長。
その折れない心が現在滾ってます。ラストのコマいいですね～

小松＆調理師編は中断。
ほかの八王の描写＆鉄平の真の目的とラスボスみたいのが登場した回。

試合編は終わり。
次のダンスのお披露目機会は文化祭へ。
部長のクラスはおねえカフェとか。面白そう（笑）

虚と松陽の関係、ターミナルと竜穴など初期から描かれていた設定の回収へ。
あぁ、こりゃギャグ回なしでこのまま終わりそうですね。
けど、久々にギャグ回読みたい！！

ちょっと空気になりつつある・・・
スポーツ枠はハイキューと相撲が強いからな～
とりあえず、部活スタートのラインにやっとこさ。ここからどんなキャラが出てくるか次第かな。
あと、コマの流れが受け悪いみたいですね。確かに
ラストのほうで、洗面所で左むいて話してるのに、澪が右から登場して、右に向いてたりなど流れがおかしい描写もありますし、水泳シーンもまだまだ改善の余地ありそう。

劇中ニュース速報のキル子さんネタは好評の模様（笑）

そういえば。
なんで協会内で何週もかけて戦ってるんだろ。
協会は誰と戦うんだろ？
ここがぼんやりしてるのが一番痛い。

卍解、改造できるですって、奥様。

千葉のＹさん登場か？！

サッと動いてカメラに写らないようにして倒せばいいんじゃない？

終わりそうな雰囲気。
金未来があと２回。その後に読切何か載せて新連載開始でその辺りがリミットかな？

今週はワールドトリガーが休載。
合併号もあったから長く感じるな。

金未来杯の次回は
「龍刃伝ガガ丸」　上村勇貴センセイ

２０１４年のネクストで読切掲載。
そちらのタイトルは「犬侍」主人公が妖怪ガガ。
恐らく同じ内容かな？と思われます。

以下、ネクスト掲載の作品の私のレビュー。

人間と妖怪の絶え間ない争い。その中で最強と謳われた男「金剛武者羅」。
そんな、武者羅が活躍しても収まらない妖怪と人間の争いの中、一匹の妖怪にまつわる話。

なぜか人間の用心棒する妖怪ガガ。親を武者羅に殺されて、仇討ちをしようにも武者羅が病で死んでしまい、金だけを心のよりどころに生活をしてる話。
定番で、ガガは強いです。弱いと面白くないですしね。
タイトルは“犬”ですけど、犬の活躍シーンは無し。変わりに赤ん坊が犬の上にまたがっててこっちが重要。
あれ、べるぜ・・・ですけど。赤ん坊がべる坊より目が大きいので可愛げがあります（笑）

面白いですけど、今のところは読みきり止まり。妖怪ものは妖怪の種類によりますし。時代物だとどういう時代で中身が変わってきますしね。幕末、戦国、平安いっぱいあり。一気に現代でも。一歩間違えると、うしをととらのとらの物語になりかねないのでそこだけ気をつけていただければ・・・
タイトルはドラマ「猫侍」からかな？

このまま掲載だと危険とは思います。
どう変わってるのか、そこに期待してます。

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