ビデオで鑑賞。
ちゃんと見たのはだいぶ昔。
98年製作になってるので多分、その翌年くらいなので99年くらいでしょうか。
その頃はまだアルカイダがあんなことする前。ISILなんで生まれる前。しかし、当時から宗教戦争をしてるは、軍部が暗躍していたりなど、今見てもタイムリーになってしまってる映画です。
98年製作になってるので多分、その翌年くらいなので99年くらいでしょうか。
その頃はまだアルカイダがあんなことする前。ISILなんで生まれる前。しかし、当時から宗教戦争をしてるは、軍部が暗躍していたりなど、今見てもタイムリーになってしまってる映画です。
この作品と、「隣人は静かに笑う」「4デイズ」が対テロの映画として戦慄する三大作品と勝手ながら思ってます。
【あらすじ・解説】ブルース・ウィリス、デンゼル・ワシントン共演の政治ドラマ。大都市ニューヨークでテロ事件が勃発。戒厳令が敷かれ、さながら戦場と化したNYで、陸軍・FBI・CIAの思惑が激しく交錯する。シミュレーション的側面も持つ、リアルで時事的な描写が特筆もの。アネト・ベニング共演。NYのブルックリンで、バスジャックのテロ事件が起きた。テロリズム対策部長のハバードは、事件の犯人の背後に政治的な思惑を感じ取る。[Yahoo 映画]
解説ではB・ウィルスの名前が先に来てますが、主演はデンゼルさんです。
ウィキで解説をもう一度読みましたら、時代的には湾岸戦争終結して数年っていう設定だそうです。あの辺りからアラブ、中東圏との火種が活発になっていてたんですね。
デンゼルさん演じるFBIの捜査官目線で話は進みます。
以外にもCIAや、イーサン・ホークのいるIMF、ジャック・バウアーが居るCTU(これは架空の組織だそうですが)わけではなく。話は逸れますが。最近の「MI」シリーズのヒットはトム様の頑張りもですが対テロでのヒーローを求めてる人々の思い、みたいのも含んでたり・・・これは考えすぎですかね。派手なアクション映画として見てるだけかな。
以外にもCIAや、イーサン・ホークのいるIMF、ジャック・バウアーが居るCTU(これは架空の組織だそうですが)わけではなく。話は逸れますが。最近の「MI」シリーズのヒットはトム様の頑張りもですが対テロでのヒーローを求めてる人々の思い、みたいのも含んでたり・・・これは考えすぎですかね。派手なアクション映画として見てるだけかな。
国内の事件の捜査から徐々にテロと軍部の暗躍、そして戒厳令が敷かれるまでを描いた作品。
9.11のときも実行犯を追いかけていたのは確かFBIだったと聞いてましたので国内だとFBIのが捜査権あって強いんでしょうね。劇中では無能のレッテルを貼られるFBIですが・・・
9.11のときも実行犯を追いかけていたのは確かFBIだったと聞いてましたので国内だとFBIのが捜査権あって強いんでしょうね。劇中では無能のレッテルを貼られるFBIですが・・・
演じるのがデンゼルさんなので少しづつですが真相を迫っていくのでご安心を。
そして、B・ウィルスも最近のパッケ詐欺と比べるとちゃんと重要な役で出てますのでそちらもご安心を。
デンゼルさん主演で、監督が「ラストサムライ」などのエドワード監督なので手堅い作品になってます。
特にこの映画で衝撃的なのが95年に起きた連邦ビル爆破事件を彷彿させるシーンもあり。
そして。
後半のテロ行為でNYの演劇会場が爆破されるという事件が起きます。
そう、先日のパリでのテロと同じようなシーンが。まさかこの映画からアイディアを拝借したとは思わないのですが。
特にこの映画で衝撃的なのが95年に起きた連邦ビル爆破事件を彷彿させるシーンもあり。
そして。
後半のテロ行為でNYの演劇会場が爆破されるという事件が起きます。
そう、先日のパリでのテロと同じようなシーンが。まさかこの映画からアイディアを拝借したとは思わないのですが。
作品の内容についてはこの辺りで。
欧米諸国はテロとの戦いが近年の頭を抱える問題ですが。
私が意識しだしたのがアメリカ本土でテロが発生しだした90年代。それから20数年経ちますが未だにテロは起き、これからも起こるのではないかという火種、危惧ばかりです。
私が意識しだしたのがアメリカ本土でテロが発生しだした90年代。それから20数年経ちますが未だにテロは起き、これからも起こるのではないかという火種、危惧ばかりです。
この映画を見て、テロへの対策が出来る!とかはありません。
テロはどこでどういったことが起きるのか解らない恐怖でもあります。
テロはどこでどういったことが起きるのか解らない恐怖でもあります。
けど、イスラムの人が全員テロリストなわけでもないですし。
以外にも自分の国の誰かが・・・日本はそんな武力もないですしどうにかできる外交力ないですが。今回のテロは犯人が一番悪いのですが。アメリカの中東政策を疑ってみたり、フランスも実は裏で何かしら原因があったり。映画ではフランスは関係ないでんすけど。まあ、色々なことが積み重なっておきてるんだ、ってのが解る映画かもしれません。
アメリカに限ってですけど。昨日、今日でテロが起きてるわけでなく、90年代からこういうのがずっと起きてるんだ、と知るにはいい映画だと思います。
以外にも自分の国の誰かが・・・日本はそんな武力もないですしどうにかできる外交力ないですが。今回のテロは犯人が一番悪いのですが。アメリカの中東政策を疑ってみたり、フランスも実は裏で何かしら原因があったり。映画ではフランスは関係ないでんすけど。まあ、色々なことが積み重なっておきてるんだ、ってのが解る映画かもしれません。
アメリカに限ってですけど。昨日、今日でテロが起きてるわけでなく、90年代からこういうのがずっと起きてるんだ、と知るにはいい映画だと思います。
総評:★★★★☆
映像 (4) 構成力・展開 (4) 脚本(4) 役者 (4)
演出力 (5) キャラクター (4) オリジナリティ(4)
五段階評価です
映像 (4) 構成力・展開 (4) 脚本(4) 役者 (4)
演出力 (5) キャラクター (4) オリジナリティ(4)
五段階評価です