DVDで鑑賞。
園監督初期作品で「自殺サークル」と並んでレンタルでは希少在庫な1本。
レンタル開始当時は人気ありましたけど今となっては棚に埋もれちゃってます。監督作品に興味があって借りてきました。
レンタル開始当時は人気ありましたけど今となっては棚に埋もれちゃってます。監督作品に興味があって借りてきました。
【あらすじ・解説】エクステことヘアー・エクステンション(つけ毛)をモチーフに作り上げた想像を絶するホラー作品。髪の持ち主の怨念がエクステに宿り、それを身に付けた者を次々と死の追いやる恐怖体験を描く。黒いストレートのロングヘアーがトレードマークの栗山千明がヒロインにふんする。奇妙な髪フェチ男を演じてた大杉漣のハジケぶりや、髪の毛が人を襲うという、前代未聞のVFX映像は一度見たら目に焼き付いて離れない。[Yahoo 映画]
オープニングの港でのシーンは怖かったですけど・・・
栗山千明さんの朗読シーンがスタートしてからはホラーの怖さ減少。
実験映画好きの監督のことなのでセリフを朗読風にして展開、説明セリフに挑戦したのかなってシーンが10分ほど続き、その後はホラーというより児童虐待など社会問題がメインの話でした。
後半は大杉蓮さんが見せてくれてますがちょっとコメディチックでホラーを期待して見た人には物足りない1本だと思います。
実験映画好きの監督のことなのでセリフを朗読風にして展開、説明セリフに挑戦したのかなってシーンが10分ほど続き、その後はホラーというより児童虐待など社会問題がメインの話でした。
後半は大杉蓮さんが見せてくれてますがちょっとコメディチックでホラーを期待して見た人には物足りない1本だと思います。
話が映画のレビューからはそれますが。
たまたま、「攻殻機動隊 SAC SSS」(略してばっかですいません)を見なおしたところなんですけど、これでも幼児虐待が取り上げられていまして。エクステは07年、攻殻SSSも近い年代の作品でして。幼児虐待が社会問題でメディアが取り上げる少し前に監督たちは意識していたのに驚き。メディアが取り上げる前から色々起きてはいたので事件に対してではなくメディアに対しての速さなんですけど。
たまたま、「攻殻機動隊 SAC SSS」(略してばっかですいません)を見なおしたところなんですけど、これでも幼児虐待が取り上げられていまして。エクステは07年、攻殻SSSも近い年代の作品でして。幼児虐待が社会問題でメディアが取り上げる少し前に監督たちは意識していたのに驚き。メディアが取り上げる前から色々起きてはいたので事件に対してではなくメディアに対しての速さなんですけど。
映画は上に書いたとおりにホラーよりも社会派ドラマの面が強いです。
幼児虐待に臓器売買などもあって怪談好きがジャケットのイメージを期待して見たら、なんじゃこりゃ、な作品でした。
栗山千明さんがきれいなことと大杉さんのぶっ飛び具合は見ものといえば見ものでしたけども・・・このジャケットや宣伝だと本格ホラーなんですけどね。監督の実験好きが裏目に出た感じです。
私は園監督好きで、こういう社会派もの好きですけどそれはまた別の作品で見たかったと思い感想評価低めです。
幼児虐待に臓器売買などもあって怪談好きがジャケットのイメージを期待して見たら、なんじゃこりゃ、な作品でした。
栗山千明さんがきれいなことと大杉さんのぶっ飛び具合は見ものといえば見ものでしたけども・・・このジャケットや宣伝だと本格ホラーなんですけどね。監督の実験好きが裏目に出た感じです。
私は園監督好きで、こういう社会派もの好きですけどそれはまた別の作品で見たかったと思い感想評価低めです。
総評:★★★☆☆
映像 (3) 構成力・展開 (3) 脚本(3) 役者 (4)
演出力 (3) キャラクター (2) オリジナリティ(3)
五段階評価です
映像 (3) 構成力・展開 (3) 脚本(3) 役者 (4)
演出力 (3) キャラクター (2) オリジナリティ(3)
五段階評価です