DVDで鑑賞。
チョコレートシリーズ第三弾。
ただし、こちらも「チョコレートファイター」とはまったく繋がりはありません。
ただし、こちらも「チョコレートファイター」とはまったく繋がりはありません。
【あらすじ・解説】テコンドー世界大会のメダリスト、ムンとユンに育てられたテヤン、テミ、タイフーンの3兄弟は、テコンドー普及のため両親がタイに開設した道場で毎日厳しい修行に励んでいた。その中でも長男のテヤンは次のオリンピック出場を目標に難しい技に挑戦する毎日だった。ある日、タイ国宝級の“クリスの刀”が盗まれる事件が起き、その犯人グループを目撃したテヤンは事件に巻き込まれてしまう。思いがけず窃盗団と対決することになったムン一家を助けたのはタイでの知り合いのマムと彼の経営する動物園に住むムエタイの達人少女、ワワだった。[amazon]
調べたら一応、韓国とタイの合作映画。
監督は「マッハ!!!!」や「チョコレートファイター」のビンゲーオ監督。
脚本はイ・ジョンスン。多国籍の映画は結構多いですので珍しいことはないですけど、この作品は色々失敗してしまってます。
監督は「マッハ!!!!」や「チョコレートファイター」のビンゲーオ監督。
脚本はイ・ジョンスン。多国籍の映画は結構多いですので珍しいことはないですけど、この作品は色々失敗してしまってます。
まず、ジャケットに大々的にジー・ジャーが出てますが今回は完全に脇役。
メインはテコンドー一家の5人。おそらく監督とのつながりでのゲスト出演のようです。
メインはテコンドー一家の5人。おそらく監督とのつながりでのゲスト出演のようです。
映画の中身も韓国色が強くタイが舞台なのに、テコンドーのみ。
ビンゲーオ監督も持て余したのか、演出もグタグタで、韓国の秘宝がこの映画の重要なキーワードアイテムなんですが・・・
持ち運びがアタッシュケース・・・どんだけお気軽!って突っ込みを入れてしまいこの映画はもう楽しめず。
タイの良さがまったくなく舞台がタイなだけ。逆に韓国色が強すぎてパッケージとタイトルからのイメージがまったく違う作品になってしまっていて映画の中身に対して逆効果になってしまってます。
あとはジー・ジャーの出演を待ち焦がれたんですが登場は中盤以降。しかも、韓国人一家の話なので韓国語映画なのでセリフが難しかったようでセリフはごく僅か。アクションシーンで見所を期待しましたが強さ、活躍度が「長男>敵役のボス>両親>ジー・ジャー>長女」な扱いでもちろん活躍の場はなく・・・
ビンゲーオ監督も持て余したのか、演出もグタグタで、韓国の秘宝がこの映画の重要なキーワードアイテムなんですが・・・
持ち運びがアタッシュケース・・・どんだけお気軽!って突っ込みを入れてしまいこの映画はもう楽しめず。
タイの良さがまったくなく舞台がタイなだけ。逆に韓国色が強すぎてパッケージとタイトルからのイメージがまったく違う作品になってしまっていて映画の中身に対して逆効果になってしまってます。
あとはジー・ジャーの出演を待ち焦がれたんですが登場は中盤以降。しかも、韓国人一家の話なので韓国語映画なのでセリフが難しかったようでセリフはごく僅か。アクションシーンで見所を期待しましたが強さ、活躍度が「長男>敵役のボス>両親>ジー・ジャー>長女」な扱いでもちろん活躍の場はなく・・・
これなら韓国で撮ればいいのに・・・と最後にため息をついて鑑賞終わり。
映画の中身はお気軽アクションで特に中身はございません。気軽に見られる点が数少ない救いです。
ただし、この映画はパッケージにイメージから著しく内容が違いますのでご鑑賞の際はお気をつけください。
ただし、この映画はパッケージにイメージから著しく内容が違いますのでご鑑賞の際はお気をつけください。
総評:★★☆☆☆
映像 (2) 構成力・展開 (1) 脚本(1) 役者 (2)
演出力 (2) キャラクター (1) オリジナリティ(1)
五段階評価です
映像 (2) 構成力・展開 (1) 脚本(1) 役者 (2)
演出力 (2) キャラクター (1) オリジナリティ(1)
五段階評価です