ブルーレイで鑑賞。
劇場公開時からガンガンに予告が流れてましたのでおおまかな粗筋、内容は予習済み。
劇場で見なかったのは。
D・ワシントンとM・ウォルバーグコンビなのが。どっちも好きな俳優ですけど、最近は大当たりする作品が少なくそのコンビなのと、予告を見た感じだと特に目新しさのない、下手すると故トニー・スコット監督のライトなアクション映画に感じたので。
劇場で見なかったのは。
D・ワシントンとM・ウォルバーグコンビなのが。どっちも好きな俳優ですけど、最近は大当たりする作品が少なくそのコンビなのと、予告を見た感じだと特に目新しさのない、下手すると故トニー・スコット監督のライトなアクション映画に感じたので。
【あらすじ・解説】『トレーニング デイ』などのデンゼル・ワシントンに『テッド』などのマーク・ウォールバーグと、実力派スターが豪華共演したアクション。マフィアに潜入捜査して彼らの金を強奪したことから、思いも寄らぬ戦いに身を投じる麻薬取締官と海軍情報部将校の姿を描く。メガホンを取るのは、『ザ・ディープ』『ハード・ラッシュ』のアイスランド出身の新鋭バルタザール・コルマウクル。主人公コンビのクールかつユーモラスな掛け合いもさることながら、ド派手を極めた見せ場や予測不可能な展開にも魅了される。[Yahoo 映画]
うーん、予想通り。
可もなく不可もなく。
可もなく不可もなく。
劇場で鑑賞だと物足りなさが出てしまってたかもしれないですけど、レンタルで自宅鑑賞にはちょうどよし。
定番のバディものからすると互いに見知った顔だったりするのが反発して、って流れですけど、素性を隠した二人なので互いに疑りながらコンビを組んでいく話。そこは目新しかったです。が、ちょっと流れに無理があったかな。潜入操作で腕のいい二人なので、怪しい行動が多い相棒なら即、相手を殺してたかも。そこを映画なのでちょいちょい調整して、コンビを組ませていこうとしてたのが逆に折角の目新しさを相殺しちゃってました。なら最後まで疑ってのほうが緊迫感もあってよし。D・ワシントンの得意とするところですし。
ストーリーは。
あらすじ紹介にも載ってますけど、麻薬取締官の潜入捜査と海軍将校の潜入捜査。この二人だけでもややっこしいのに、海軍も意味深で、麻薬捜査係も意味深で、さらにもう一つ大きな組織も絡んできてと、三つ巴ならず、4つも5つも6つも組織や人の思惑が絡んで二転三転する展開が見所。
あらすじ紹介にも載ってますけど、麻薬取締官の潜入捜査と海軍将校の潜入捜査。この二人だけでもややっこしいのに、海軍も意味深で、麻薬捜査係も意味深で、さらにもう一つ大きな組織も絡んできてと、三つ巴ならず、4つも5つも6つも組織や人の思惑が絡んで二転三転する展開が見所。
って組織をぼかそうと思いましたけど思いっきりポスターに書いてるとは!
そうCIAです。ま、すぐ正体を明かすのでラストに実は?!とかないのでネタバレにはならないと思います。
ただ、キーマンの存在が早々にバレたのがちと惜しいところ。もっと最後のほうでバレたほうが面白かったかな。
そうCIAです。ま、すぐ正体を明かすのでラストに実は?!とかないのでネタバレにはならないと思います。
ただ、キーマンの存在が早々にバレたのがちと惜しいところ。もっと最後のほうでバレたほうが面白かったかな。
演出としてはアクションシーン、爆破シーンともに◎
最近では珍しい、主人公無敵系で、腕のいい警官と海軍将校ではありますけど、ヘリを操縦士を狙い撃ちして撃墜するとかは、最近はなかったのでこういう主人公たちのほうが見てて楽しいので私はツボでした。
ロシアン・ルーレットのシーンもD・ワシントンと・P・パクストンなので見所。
最近では珍しい、主人公無敵系で、腕のいい警官と海軍将校ではありますけど、ヘリを操縦士を狙い撃ちして撃墜するとかは、最近はなかったのでこういう主人公たちのほうが見てて楽しいので私はツボでした。
ロシアン・ルーレットのシーンもD・ワシントンと・P・パクストンなので見所。
ただ、アクションシーンで一つ文句を。
最近のハリウッドは、落語の三題噺のようにお題が決まってるのでしょうか。
まず冒頭、できれば10分から15分以内に爆破(もしくは誰か身内がなくなる)
途中で小気味のいいアクションを入れて、必ずカーチェイス。
そして最後は銃撃戦。
最近のハリウッドは、落語の三題噺のようにお題が決まってるのでしょうか。
まず冒頭、できれば10分から15分以内に爆破(もしくは誰か身内がなくなる)
途中で小気味のいいアクションを入れて、必ずカーチェイス。
そして最後は銃撃戦。
昔からある、アクション映画の定番といえば定番ですけど。
気になるのはカーチェイス。いや、嫌いとかではないですよ、むしろカーチェイスがいい映画も山ほどあります。ただ、最近はなんで、ここでカーチェイス?みたいな映画も多々ありまして。戦犯はブラッカイーマーでしょうね。あの人の製作映画はカリビアン以外は必ずカーチェイスが絡んできたのを覚えてます。
気になるのはカーチェイス。いや、嫌いとかではないですよ、むしろカーチェイスがいい映画も山ほどあります。ただ、最近はなんで、ここでカーチェイス?みたいな映画も多々ありまして。戦犯はブラッカイーマーでしょうね。あの人の製作映画はカリビアン以外は必ずカーチェイスが絡んできたのを覚えてます。
今回の映画は、無理矢理感がありました。
二人が反発するのは解りますけど、言い争いしてる間にボディーガード復活、ウィルバーグが逃げる、それを追いかけるカーチェイス。なぜかその後で友情芽生える。殴り合って拳を交わしたら友情芽生える的な演出。後半の友情は嫌いで無いですけど、別にカーチェイスでなくてもよかったような・・・
需要が多いんでしょうね、皆さんカーチェイス好きですし。私も好きですから。
なら、もっとカーチェイスの導入を凝って欲しいところ。
自動車系のスポンサーとかの影響もあるのかな。そんな勘ぐりを一つ。
二人が反発するのは解りますけど、言い争いしてる間にボディーガード復活、ウィルバーグが逃げる、それを追いかけるカーチェイス。なぜかその後で友情芽生える。殴り合って拳を交わしたら友情芽生える的な演出。後半の友情は嫌いで無いですけど、別にカーチェイスでなくてもよかったような・・・
需要が多いんでしょうね、皆さんカーチェイス好きですし。私も好きですから。
なら、もっとカーチェイスの導入を凝って欲しいところ。
自動車系のスポンサーとかの影響もあるのかな。そんな勘ぐりを一つ。
キャストは主役二人はもちろん、謎の組織の大物ピル・パクストンが嫌な奴を演じてました。
ただ、この人は重厚感がないんですよね。中間管理職の嫌な奴だとはまります(笑)
どうしてもトゥルーライズでシュワちゃんに脅かされて、もらしちゃった印象強く。いいパパ役とかは似合うんですけどね。悪役だと小物感が出ちゃいます。
ただ、この人は重厚感がないんですよね。中間管理職の嫌な奴だとはまります(笑)
どうしてもトゥルーライズでシュワちゃんに脅かされて、もらしちゃった印象強く。いいパパ役とかは似合うんですけどね。悪役だと小物感が出ちゃいます。
劇場で観ずにレンタル待ちでやっぱり正解でした。
休みの日、とりあえずアクション映画でも、とお思いのあなた、無難なので迷ったらこれを。
休みの日、とりあえずアクション映画でも、とお思いのあなた、無難なので迷ったらこれを。
総評:★★★☆☆+
映像 (4) 構成力・展開 (3) 脚本(3) 役者 (4)
演出力 (4) キャラクター (3) オリジナリティ(3)
五段階評価です
映像 (4) 構成力・展開 (3) 脚本(3) 役者 (4)
演出力 (4) キャラクター (3) オリジナリティ(3)
五段階評価です