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映画館で鑑賞。
結構、予告を見せられてたので気になってはいた作品。
ただ、神話、史劇ものなので展開はある程度知ってましたのでイマイチ乗り気にはなれず。
「ブラックスワン」の監督だったのでそこに興味があって劇場に行ってきました。
ただ、神話、史劇ものなので展開はある程度知ってましたのでイマイチ乗り気にはなれず。
「ブラックスワン」の監督だったのでそこに興味があって劇場に行ってきました。
【あらすじ・解説】旧約聖書の創世記に記された「ノアの箱舟」の物語を実写化した大作。大洪水による世界滅亡を知らされた男ノアとその家族が、ある重大な使命を全うしようと巨大な箱舟の建造に乗り出していく。メガホンを取るのは、『ブラック・スワン』などの鬼才ダーレン・アロノフスキー。ノアにふんするラッセル・クロウを筆頭に、ジェニファー・コネリー、アンソニー・ホプキンスら、実力派スターが共演する。壮大な物語はもちろん、大洪水の描写にも息をのんでしまう。[Yahoo 映画]
ああ、そういえばアロノフスキー監督は
あまりその手の映画は見ない私の中でも3大後味最悪映画の一つを作った監督。次点にランクの「π」も作ってました。ちなみにダントツ1位は「ファニーゲーム」ですけど。
「レクイエム・フォー・ドリーム」の監督でした |
公開してから時間も過ぎましたのでネタバレ込みで行きます。
そんな監督の作品なので楽しい映画になるわけもなく。
あと、私は無宗教なのでキリスト教も仏教も神道もヒンズー教も人それぞれと思ってます。が、映画に宗教が絡んでくると途端に拒否反応を起こします。
あと、私は無宗教なのでキリスト教も仏教も神道もヒンズー教も人それぞれと思ってます。が、映画に宗教が絡んでくると途端に拒否反応を起こします。
今回は聖書の話なので絡んでくるのは必然なので拒否反応まで出なかったんですけど、思うのは神様酷いね、と。
いやいや、だってですよ、地球に世界に害を起こすからって人を駆逐しちゃうわけ。水攻めです。僅かな動物だけ救いの手を差し伸べて、それの手助けをした人は最終的に孤独になって朽ち果てないさいと。ノアってそんな重い使命課せられてたのと驚きでした。キリスト教ですと自殺は禁忌なので最終的に男一人になれって話に途中からなっちゃいました。
いやいや、だってですよ、地球に世界に害を起こすからって人を駆逐しちゃうわけ。水攻めです。僅かな動物だけ救いの手を差し伸べて、それの手助けをした人は最終的に孤独になって朽ち果てないさいと。ノアってそんな重い使命課せられてたのと驚きでした。キリスト教ですと自殺は禁忌なので最終的に男一人になれって話に途中からなっちゃいました。
うーん、人ってそこまで酷いんですか?
と、神様に聞きたくなるくらい。ノアの一家(今回は一族といえるほどの人数でなかったので)はあくまでも他の動物たちを補助し、洪水あとに開放するまでの命と見られてます。
と、神様に聞きたくなるくらい。ノアの一家(今回は一族といえるほどの人数でなかったので)はあくまでも他の動物たちを補助し、洪水あとに開放するまでの命と見られてます。
最終的にはノアがサイコパスの殺人鬼のように家族のその血走った目を向けるようになり・・・
うーん・・・ノアってもしかすると、たまに物語に出てくる人類抹殺独裁者の源流なのかも。
地球を汚し、消費し、快楽をむさぼる人類なんて滅んでしまえ!と生物兵器やらを使うキャラが最近は物語に出てきますが大本を辿ると彼か、神様なんですかね。あとは最後の審判とかの影響でしょうか。
見てるとノアが救いの人ではなくて、人類抹殺の最終ボスに見えてきます。
地球を汚し、消費し、快楽をむさぼる人類なんて滅んでしまえ!と生物兵器やらを使うキャラが最近は物語に出てきますが大本を辿ると彼か、神様なんですかね。あとは最後の審判とかの影響でしょうか。
見てるとノアが救いの人ではなくて、人類抹殺の最終ボスに見えてきます。
だと、滅ぼされようとする人類に共感できそうですが、これまた酷い行いばかりで共感もできず。
途中から一家惨殺サスペンス劇場に変わるのでそこからサスペンスものとしてハラハラできますが、楽しくは無いです。
しかし、生き残ったのが一家単位ですと、その後の子孫繁栄って・・・あれ?
あと映像に関してですが。
神の使いの末裔?的な岩天使はストップモーションでしょうか。CGにも見えなくはないでんすけどどっちでしょ?
神の使いの末裔?的な岩天使はストップモーションでしょうか。CGにも見えなくはないでんすけどどっちでしょ?
もう一つは気になってマイナスポイントになったのが衣装。
なんで今風のスタイルの服にしちゃったんでしょうね。生地感は荒い感じなんですけどデザインとかが。最初は、あれ妙に小奇麗なデザインくらいでしたが毎回、衣装が変わっていて結構、余裕のある生活なこって、と気になって仕方なかったです。
ちなみに上に書いた一家惨殺事件一歩手前のときのノアに衣装はブルーカラーな感じの衣装で色をデニム調にしたらまんまでした。ちょっと目立ち過ぎましたね。
なんで今風のスタイルの服にしちゃったんでしょうね。生地感は荒い感じなんですけどデザインとかが。最初は、あれ妙に小奇麗なデザインくらいでしたが毎回、衣装が変わっていて結構、余裕のある生活なこって、と気になって仕方なかったです。
ちなみに上に書いた一家惨殺事件一歩手前のときのノアに衣装はブルーカラーな感じの衣装で色をデニム調にしたらまんまでした。ちょっと目立ち過ぎましたね。
もっとストレートな感動ものと思いきや大洪水のあとにこんなサスペンス劇が待ってるとは思わず。
後味がよくない映画なので監督らしいといえば監督らしい作品でした。
後味がよくない映画なので監督らしいといえば監督らしい作品でした。
総評:★★★☆☆
映像 (4) 構成力・展開 (4) 脚本(3) 役者 (4)
演出力 (2) キャラクター (3) オリジナリティ(3)
五段階評価です
映像 (4) 構成力・展開 (4) 脚本(3) 役者 (4)
演出力 (2) キャラクター (3) オリジナリティ(3)
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