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Channel: 映画を観る日々
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ロビン・ウィリアムズ

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去年は、フィリップ・シーモア・ホフマン。
今年は彼ですか。

大往生とかなら、「天国でもお元気で」という気持ちになりますが、自殺とは・・・
演技にのめりこむタイプゆえなんでしょうかね。二人とも演技派で、多彩な才能の方たちだったので。


近年の作品は見返してみると実は見てない作品が多いことに気づき。
劇場スルーも多かったですね。近年のハリウッドコメディが日本だと映画館で上映されることがめっきり減りました。本国でもそういえば苦戦中を聞いてましたが、彼はコメディだけでなくてもドラマ作品でも出演機会は多いはずなのでそこの心配はしてなかったです。


好きな作品は多いですけど中でも好き、思い出深いのが
「ミセスダウト」
最初は彼を知らず、学校の校外授業で映画を見に行く、ときに見た作品。めっちゃ楽しく、暖かい映画でした。
「いまを生きる」
あの机の上に上がるシーンは鳥肌がたつほどの感動でした(泣かない私には最上級の感動反応です)
「アンドリュー」
デートムービーでした。いい思い出です。

他にもありますが割愛させていただき、あとは近年のまだ見てない作品を見て彼を偲ぶことにしようと思います。
「ナイトミュージアム」の新作が遺作だそうです。こちらはシリーズ見てますが毎回、DVD待ちしてましたが今回は劇場へ行こうと思います。


彼の声の演技も秀逸でした。アラジンのジーニーも凄いですよね。
そして、何よりもあの目。つぶらなあの目がじっと見つめてくると、なにか物悲しい気持ちになったり、暖かくなったり。
パッチアダムスのジャケットを見るといつも、「あ・・・」って思うのかな。
コメディを主戦場に、笑わせてくれて、暖かい気持ちにさせてくれて、ときには怖いキャラもしてくれて。名優として、もっともっと彼の作品を見たかったです。


寂しい気持ちが大きいですが、彼のご冥福をお祈りします。

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