DVDで鑑賞。
前作の「エグザム」が少々、SF要素が邪魔でしたけど、就職試験と人生の岐路をまさかの密室集団サスペンスで描いた良作でしたので同名がついたタイトルにどんな作品かな?と期待して鑑賞。
【あらすじ・解説】『時計じかけのオレンジ』のマルコム・マクダウェル主演によるサバイバル・ブレインサスペンス。ある会社の就職試験会場に集まった5人の最終候補者たち。彼らに告げられた審査の概要は驚愕の内容だった。受験者たちは協力して脱出を試みるが…。[amazon]
まごうことなき駄作です |
前作でも命のやり取りはありましたが、そこをいかに回避するかに重点が置かれていて、それがいい緊張感とラストに繋がっていくのが面白かったのに対して、こちらはあっさり人殺しが始まります。
そもそも原題を見ると違いました。
オリジナルが「exam(試験)」こちらは「the EMPLOYER(雇い主)」ですのでまったくの別物。日本の仲介業者が同じ就職試験ものなのでタイトル便乗した作品と思われます。
こんな圧迫面接、間違えた、圧迫試験する企業に入ってもお先が見えてますよね。
ビジネスで成功はするでしょうけど先の見えてる人生だと思います。
だって、試験でほんとに人殺しさせる企業ですよ。笑えません。
CIAとかならまだしもM&Aの会社でなんで人殺し・・・敵対企業にするためですかね。
ちなみに、面接であなたは会社の命令なら法を犯せますか?の質問は犯罪を犯しても命令に従うほうが好印象です。
そうえいばCIAとか以外にもありました。会社経営とは別ですけど。
ビジネスで成功はするでしょうけど先の見えてる人生だと思います。
だって、試験でほんとに人殺しさせる企業ですよ。笑えません。
CIAとかならまだしもM&Aの会社でなんで人殺し・・・敵対企業にするためですかね。
ちなみに、面接であなたは会社の命令なら法を犯せますか?の質問は犯罪を犯しても命令に従うほうが好印象です。
そうえいばCIAとか以外にもありました。会社経営とは別ですけど。
ギャング、マフィアと考えが似てます |
スプラッタ描写も特筆するものもなく。
殺人までの葛藤もなければ、殺人の駆け引きもなし。
オチは落胆しかありませんし、キャストもこんな作品じゃ浮かばれない、と同情を買うだけ。
殺人までの葛藤もなければ、殺人の駆け引きもなし。
オチは落胆しかありませんし、キャストもこんな作品じゃ浮かばれない、と同情を買うだけ。
私の後に見たことを後悔する人が増えないためにも迷うことなく星一つ。
どうしても見たいと思うならどうぞ(笑)
どうしても見たいと思うならどうぞ(笑)
総評:★☆☆☆☆
映像 (1) 構成力・展開 (1) 脚本(0) 役者 (2)
演出力 (1) キャラクター (1) オリジナリティ(1)
五段階評価です
映像 (1) 構成力・展開 (1) 脚本(0) 役者 (2)
演出力 (1) キャラクター (1) オリジナリティ(1)
五段階評価です