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Channel: 映画を観る日々
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2014年ryane映画祭

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もう正月も過ぎて今更ですけど。
去年を振り返って私が面白かった、最高!これを見ないで何を見る。と思った作品を列挙します。
例年はランキング方式で5本に絞るのですが。今年は候補が多くて絞りきれず。

今回は10本に絞りました。
ランキング方式ではなく、勝手になんとか賞とかつけてランキングも誤魔化してます。



まずは予告大賞!
「ゴーン・ガール」


作品自体も面白いのですが。この作品、予告まで作品にいい影響を与えた良作だったので今回はこの賞。
一昨年が酷く、去年も「大脱出」という最悪の予告が続いてましたが今年は予告でネタバレなどもだいぶ減っていい予告が増えてましたが、中でもこの作品が良質でした。

今年も予告でワクワクさせてくれて本編でさらに!な作品が増えることを祈っております。



お次はジャンルなどで各部門賞を。



◎ドラマ映画部門賞
「ライフ!/LIFE!」


去年はドラマ映画系をあまり鑑賞せず。アクションとか大作ばっかり見てました。
見たいな~と思う作品もあるんですけど。なかなか、映画館まで足が伸びず。今年はもう少し挑戦しようと思います。

そんな中で見たこの作品。正確にはアドベンチャーの要素も多いんですけど。前向きになれる、音楽のマッチなどがツボでした。今年は映画音楽が好みなのが多い年でした。これもその一つ。あと風景が好みなのも影響してます。


◎邦画部門賞
「小さいおうち」


山田監督のサスペンス!と思いきやまかさの感動作。
後半はじーん・・・と胸に熱いものがこみ上げてくる作品でした。
邦画は数を見ましたが、今年は実験作が多くて、当たり外れも差がありました。面白い作品もありましたけど。キャスト、演出などなど、充実のこいらを邦画賞で。


◎POV部門賞
「イン・トゥ・ザ・ストーム」


期待以上の竜巻の恐怖、そして臨場感!文句なしのPOVの傑作。
パニックものの傑作の一つになる作品でした。興行は有名キャストが居ないなどもあって大手の大々的展開が無かったので大ヒットまではいかなかったですけど。DVDでロングセラーになる気がします。けど、これは大画面、大音量で見て欲しい作品なんですよね。映画館で見てほんとうに良かった。


◎サスペンス部門賞
「フライトゲーム」


ええ、解ってます。これアクション映画ですよね。けど、他の作品との考慮でこちらに。「ゴーン・ガール」も玉突きで予告部門になった次第です。
ただ、この作品。リーアムパパ無双だけのドンパチだけのアクションではなく、犯人は、このフライトは無事、空港に着くのか?などのハラハラドキドキ感は抜群。一癖も二癖もある乗客、添乗員、主人公にしてやられた1本でした。


◎アクション映画部門
「キャプテン・アメリカ ウィンターソルジャー」


ええ、こちらをアクション映画に入れたいので、「フライトゲーム」はサスペンスへ。
こちらは期待してなかったので、見たときの興奮は倍になって返って来ました。キャプテンの本質は変わってないんですけど。VFXの効果などが別物になってました。やっぱり第二次世界大戦時より現代のほうが重火器が派手になりますからね。あとはスカヨハのキャプテンシリーズに参戦も個人的にはツボだったので(笑)


◎SF部門
「インター・ステイラー」


年末に見て一人、心の中で小躍りしてたノーラン作品。
出だしの静かな展開にちょっと心配しましたが。後半の怒涛のSF展開に静かに興奮。熱い親子ドラマ、サバイバル、そして奇跡。ちゃーんとラブロマンスも少し隠し味に入ってるのも良かったです。大賞でもおかしくない作品でした。けど、インセプションで、一度1位を獲得してるので今回は別の作品に。


◎アニメ部門
「思い出のマーニー」


ジブリ同士の一騎打ちもこちらに軍配
作品の質としては圧倒的に「かぐや姫」なんですけど。ストーリーの起伏でこちらに。宮崎監督とは別路線の作風なので受けるまで時間がかかりそうですけど。ジブリが今後も続くことを祈ってます。


続きまして特別賞。
私が泣いちゃった作品!部門
「ドラえもん スタンド・バイ・ミー」


え、泣いただけ?で思わないでください。私が初めて映画で泣いちゃった作品なので。
大賞にしたいんですけど。作品の評価をちゃんとしますと。ドラえもんだから、の影響が大きすぎたので(笑)
時間がたち冷静に、作品を評価したとき、他の作品のほうが面白かったので大賞はそちらに。ただ、ドラえもんの思い入れ、泣かせにくる演出は素晴らしかったのでこの特別賞部門になりました。





では、最後の大賞部門!!
だらららららら、ジャンッ!

イメージ 1

ウッジョブ!!

え、あの作品は?!
ということでもう1本

イメージ 2

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー


今回は洋画、邦画部門で2本選出になりました!
面白い映画が多々ありましたが。コメディの部分と青年の成長譚、各キャラクターとのやり取り。そして、音楽。
総合芸術、その中で娯楽作として楽しめたこの2本を去年のベストです!!
楽しい映画が好きなので文句なしの面白さでした。


各部門とかで紹介してますけど、どれも面白くて甲乙つけがいた充実した1年でした。

各映画のレビューは星5評価の書庫にあります。
こちらかどうぞ
もしくは、タイトル検索からもすぐでますのでどうぞ。


今年も面白い映画と出会えることを期待して、映画館に行こうと思います。

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