週刊少年ジャンプ　１３年１２２・２３合併号　レビュー

ＧＷがあったので合併号でした。

表紙は「ワンピース」「ナルト」「トリコ」を中心に連載中作品が飾ったイラスト。
現ビッグ３はこの３タイトルなんですね。ブリーチの復権はまだのようです。

巻頭カラーは「ワンピ－ス」
６月に新刊でそうですね。というか出て欲しい（笑）

「暗殺教室」
渚ＶＳ鷹岡編。
もっと引っ張るかと思いきやあっさり１週で完結。この辺りは相変わらずですね～
咲かせていい才能なのか。。。うーん、実際はダメでしょうね。
だからこそ、この漫画がどこに転ぶのか解らないのが面白い。

「ナルト」
火影軍団間に合わず？
十尾による転変地異。忍者連合軍団消滅？
というより、もう通常忍者は戦いについて行けてなかったので避難したほうがよさそうですね。

「マリオ」　ＳＱ向けの予告読切。
本編のほうもＳＱ買ってるので読みましたが。
作者もＳＱ誌面でのインタビューでハードル上げすぎましたとコメントしてましたが・・・
１６０Ｐの内容を４９Ｐに収めたりと構想とは違うのも影響あったでしょうか。
ハリウッドのギャング映画をまんまコピーした感じでした。
セリフ回しとかも背伸びした感じが出てて、これはナルト読んでるのも影響があるかもしれませんが。あとは銃のデザインが・・・なんでトーンで一色にしちゃったんでしょう。この漫画で銃のデザインは結構重要のはずなんですけど。
岸本先生がコミック内で最高傑作と言ってましたが、うーんナルトのほうが面白いですね。少年漫画が描けず青年誌に行こうとしてたようですがジャンプに残って「ナルト」を描いて正解でしたね。ただ、大友の影響がある人なのでナルト完結後に青年誌での作品も読みたいことは読みたいんですけど。

「ＭｏｏｎＷａｌｋｅｒ～金鉱採掘人と光る石～」　甲斐剛先生　Ｃカラー読切
レジェンド企画の読切の別エピソードのようですね。
つながりがマツコデラックス→ミッツ→ＳＱではイッコーとオネエ系
手袋をなんでしたんだとか突っ込みどころは確信犯でしょうね（笑）
テニスのお休み中に暖めてた企画なんでしょうか、ＳＱでも読切かいてました。
どの読切も続きを含ませてるのでいつか連載も狙ってたり。

「黒子のバスケ」
虹村さんはまさかの家庭の事情で途中退場のようです。
黒い赤司が出てきました。これが二人目のことなのか、はたまた双子なのか。前者でしょうね。
ここで黄瀬、桃井は黒子に色々目覚めた回でした（笑）

「めだかボックス」　Ｃカラー
１ページ目でなくて最終ページがカラーの最終回。
やっとこさ、終わった感じですね～もうちょっと学園もので読みたかった部分はあったんですけど、バトル路線にシフトして戻せなかったので仕方ないかな。

「食戟のソーマ」
このメガネ試験管の試験ってどうなんでしょ。
合格枠の決まってる試験ならいい問題なんですけど、料理人の適正の試験だと落とすのが先行していて。
いい悪役です（笑）
いやー、ソウマのあの怒りの１ページは熱いですね～
少年漫画らしい描写でツボでした。

「トリコ」
ゼブラ本格参戦。
千代婆さんブチ切れ。
にしても裏切りもので過ぎですよね～

「銀魂」
１０代のうちは母親や父親の愛情を素直に受け取れないとき多いですよね。弁当とかあるある。
今回驚きは最後の１コマ。お妙さん、ダークマターの被害に気付いた表情したの初めてですよね？
ヒロイン娘５人なんだかんだ仲いいですよね（笑）また人気投票争いも見たいですけど。

「ニセコイ」
コンクリートに穴を掘るなんて、凄まじい執念。

「斉木楠雄のψ難」
猫キャラ＋１．

「てとくち」　ＳＱ掲載用宣伝読切Ｃカラー　原作/大崎知仁　漫画/河口水希
しゃべりが達者な大黒屋（時代劇だと悪商人の定番ですが（笑）の息子と剣道小町の話、と思いきや接点は最後のページのみ。ちなみいにＳＱでは連載もの。このあと数年後の話で里江はお家没落で未婚状態で一人暮らし、何でも屋に。そんな彼女に父親のいいつけで家賃の回収に着た周介とコンビを組んでという話に。
河口先生が着物がまだ描きなれてないだけで物語としては期待してます。

「べるぜバブ」
男鹿のボケがいまいち笑えず。
箱入りクィーンに一笑い。
そしてまさかの東条ＶＳ姫川。
できればここの戦ってるシーンを見たかったんですけどページまたがずに終戦・・・

「ハイキュー！！」
影山ＶＳ？月島
無事解決。
にしても月島、顔が幼くなって来たような。
そして及川がいい感じでボス役が似合ってきましたね～

「ワールドトリガー」
物語のキーマンが出てきたようですが、掲載位置がなんか危険な・・・

「ブリーチ」
一心が相変わらず男前（笑）
「未練に足を引っ張られて　恩人を見殺しにした俺を　明日の俺は笑うだろ」カッコよすぎでしょ。
一護より一心主人公がよかった。

「スケットダンス」
うーん、部活、生徒会の引継ぎも無事終了。
ここにきてラスボスみたいな新理事長登場。
夏辺りに完結かな・・・
あの理事長は・・・追放されても仕方ないですよね（笑）結構好き勝手してましたから。
ただ人脈広かったので素直に椅子を引き渡すことはなさそうなのでボッスンたちが追い込まれる→頑張る→理事長復権かな。

「クロスマネジ」
新連載が確定して今回の終了組の数が決定。この作品は無事残りそうですね。
ただ、どうやって続けるかが読めないんですけど。
この試合負けて再戦への流れがベターですけど、盛り上げれますかね。

「恋するエジソン」
オチがないよーーーーーー

「新米婦警キルコさん」
終わりそう。

「ハングりージョーカー」
主人公より周りのキャラが良かったので登場がもう少し早かったら・・・

新連載は「ライトウォンフグ」の新海先生の「ＳＯＵＬ　ＣＡＴＣＨＥＲ（Ｓ）ソウルキャッチャー（ズ）」
当時のジャンプはサッカー熱にうなされていてサッカー漫画の立ち上げに力を入れていてその犠牲者でしたね。
今回は音楽の話のようで、どこかで読んだことある気がするんですけど似たような読切がネクストかなんかに載ってた気がしますが、作者別だったような・・・気のせいか記憶違いか。