今なぜヤワラ!と思う方も多いと思います。
ただたんに私が久々に読んだだけです(笑)
ただたんに私が久々に読んだだけです(笑)
写真は完全版で今の絵ですね。うーん、やっぱり昔のほうがいいな。
記事にしたのは、最近の浦沢作品の低迷に対して、もあります。
「ビリーバット」は購読してましたがこれ以上、話が面白くなる可能性が見えないのでブック○フに。
ついでに「ハッピー」も。
これでもプルート含めて、短編集コミックも揃えてましたので浦沢作品コレクターとして手元に置いておきたかったんですけどさすがに漫画が多すぎて処分を検討。今回はこの二つのタイトルとおさらばしました。ハッピーはちょっと迷ったんですけど。これヤワラの焼き回しとその葛藤で最後のほうはよく解らないまま終わった印象で読み直してもやっぱりそれなので処分しました。久々にヤワラを読んだときに思ったのは。こっちで少しテニスを見下した格好になってるんですよね。本阿弥さやかのキャラ付けで。そのお詫びも含めてがあったのかな?なんて思ってます。
ついでに「ハッピー」も。
これでもプルート含めて、短編集コミックも揃えてましたので浦沢作品コレクターとして手元に置いておきたかったんですけどさすがに漫画が多すぎて処分を検討。今回はこの二つのタイトルとおさらばしました。ハッピーはちょっと迷ったんですけど。これヤワラの焼き回しとその葛藤で最後のほうはよく解らないまま終わった印象で読み直してもやっぱりそれなので処分しました。久々にヤワラを読んだときに思ったのは。こっちで少しテニスを見下した格好になってるんですよね。本阿弥さやかのキャラ付けで。そのお詫びも含めてがあったのかな?なんて思ってます。
ではタイトルのヤワラ!
漫画の詳しい内容は知らなくても。タイトルなどは知ってる人が多いと思います。
オリンピックであの選手の活躍もあり知名度は抜群。アニメ化もされましたで。永井真理子さんの曲も好きなので主題歌が揃ってるベスト盤だけ持ってます。
漫画の詳しい内容は知らなくても。タイトルなどは知ってる人が多いと思います。
オリンピックであの選手の活躍もあり知名度は抜群。アニメ化もされましたで。永井真理子さんの曲も好きなので主題歌が揃ってるベスト盤だけ持ってます。
これをはじめて読んだのは。中学生のころ、いや高校生のころかな。高校で完結した記憶があります。
連載誌はビッグコミックスピリッツでこれは購読してなかったのでコミック派でした。新刊のたびにやきもきしてたのが。
猪熊柔と松田さんの恋の行方。
ええ、柔道の試合よりこっちにハラハラ(笑)
もう、コミックの途中からヤワラちゃんが負ける気配ないんですよね~
浦沢先生もどう負かすか悩んであの手この手でヤワラちゃんを負かす方法を考えたけど思いつかず、試合に参加させない道をひたすら模索した中盤。このときは試合に勝つか負けるか?ではなく、試合に間に合うか間に合わないか?でハラハラさせてくれました。で、ある程度、これをやりつくしたので後半はヤワラちゃんが負ける要素なくなり。
代わりに犠牲になったのが松田さん。
彼が間に合うかどうか?であの手この手(笑)
まあ、術中にはまってしっかりハラハラドキドキしました。
連載誌はビッグコミックスピリッツでこれは購読してなかったのでコミック派でした。新刊のたびにやきもきしてたのが。
猪熊柔と松田さんの恋の行方。
ええ、柔道の試合よりこっちにハラハラ(笑)
もう、コミックの途中からヤワラちゃんが負ける気配ないんですよね~
浦沢先生もどう負かすか悩んであの手この手でヤワラちゃんを負かす方法を考えたけど思いつかず、試合に参加させない道をひたすら模索した中盤。このときは試合に勝つか負けるか?ではなく、試合に間に合うか間に合わないか?でハラハラさせてくれました。で、ある程度、これをやりつくしたので後半はヤワラちゃんが負ける要素なくなり。
代わりに犠牲になったのが松田さん。
彼が間に合うかどうか?であの手この手(笑)
まあ、術中にはまってしっかりハラハラドキドキしました。
かといって試合描写が面白くないわけではりません。
ここで活躍するのが伊藤富士子さん!
彼女は勝つか巻けるか解らない><
試合の駆け引きの面白は彼女に託されました。ラストのバルセロナオリンピックの盛り上げは彼女のお陰かも。彼女の試合が間、間に入りまして。勝つか?負けるか?でハラハラ。
そしてハラハラした展開の後にヤワラちゃんの試合。一気に試合のスピード感が上がります。そしてバタン!と一本背負いで投げて投げての連続描写が映えました。このバランスは実に上手かったですね。純粋なスポーツ漫画と比べると恋愛面のほうが多い作品ですが。この二人主人公の形でスポーツ、柔道の部分も見所になってるので充実してます。昔読んだときはそこまで考えなかったですけど今読み返すと上手いですね。
ここで活躍するのが伊藤富士子さん!
彼女は勝つか巻けるか解らない><
試合の駆け引きの面白は彼女に託されました。ラストのバルセロナオリンピックの盛り上げは彼女のお陰かも。彼女の試合が間、間に入りまして。勝つか?負けるか?でハラハラ。
そしてハラハラした展開の後にヤワラちゃんの試合。一気に試合のスピード感が上がります。そしてバタン!と一本背負いで投げて投げての連続描写が映えました。このバランスは実に上手かったですね。純粋なスポーツ漫画と比べると恋愛面のほうが多い作品ですが。この二人主人公の形でスポーツ、柔道の部分も見所になってるので充実してます。昔読んだときはそこまで考えなかったですけど今読み返すと上手いですね。
昔はこんなにスピード感があった浦沢先生なのに今のビリーバットなどのスピード感の無さ。
マスターキートンのリアリティを出したくたびれ感。こっちはオリジナル誌を読んでるのでコミックを買う気無し。暗すぎなんですよ。ヤワラはどっちかというと陽の面が出て全体的に。バランスが良かったのが「21世紀少年」でした。
マスターキートンのリアリティを出したくたびれ感。こっちはオリジナル誌を読んでるのでコミックを買う気無し。暗すぎなんですよ。ヤワラはどっちかというと陽の面が出て全体的に。バランスが良かったのが「21世紀少年」でした。
あとはキャラクターで。
ジゴローさん。
昔読んでたときはヤワラちゃんと松田さんの恋路を邪魔する柔道一直線爺さんだったんですけど。今、読みますと。
ヤワラちゃんの生き方がどうもスットンキョーでジゴローさんの道って実は柔道家として間違ってないのでは?なんて(笑)
自分の行きたいように生きるのが一番なんですけど。ヤワラちゃんもジゴローさんに反発してる部分もあるのかな?なんて今読み返すと思いました。
ジゴローさん。
昔読んでたときはヤワラちゃんと松田さんの恋路を邪魔する柔道一直線爺さんだったんですけど。今、読みますと。
ヤワラちゃんの生き方がどうもスットンキョーでジゴローさんの道って実は柔道家として間違ってないのでは?なんて(笑)
自分の行きたいように生きるのが一番なんですけど。ヤワラちゃんもジゴローさんに反発してる部分もあるのかな?なんて今読み返すと思いました。
あと、もう一人。
本阿弥さやか。
読んでた当事は憎っきライバル。だけだったんですけど。
今、読み返すと結構いい子ですね(笑)
真面目に練習してますし。心配に礼がまだ、と言われれば礼をちゃんとしますし。お金にものを言わせてどうにかしようとはせず、真正面から堂々とヤワラちゃんと対決を望み真剣勝負に終始してます。最後も打倒ヤワラ!で練習再開をしたりと根は真面目な子なんだなーと。
本阿弥さやか。
読んでた当事は憎っきライバル。だけだったんですけど。
今、読み返すと結構いい子ですね(笑)
真面目に練習してますし。心配に礼がまだ、と言われれば礼をちゃんとしますし。お金にものを言わせてどうにかしようとはせず、真正面から堂々とヤワラちゃんと対決を望み真剣勝負に終始してます。最後も打倒ヤワラ!で練習再開をしたりと根は真面目な子なんだなーと。
今読んでも面白いのでやっぱり残しておいて正解でした。
完全版もでてますけど、大きさが本棚で持て余すので旧タイプを大事にしたいと思います。
完全版もでてますけど、大きさが本棚で持て余すので旧タイプを大事にしたいと思います。
お付き合いありがとうございました<(_ _)>