DVDで鑑賞。
借りてきたDVDの予告で興味がわいたのでレンタルしてきました。棚に並んでるケースの貸し出し中が多かったのも影響あり。
空っぽのケースが多いとどうしても目がいきますね。
空っぽのケースが多いとどうしても目がいきますね。
【あらすじ・解説】テレビドラマ「ゴシップガール」などに出演し、本作で映画初出演を果たした新星ソフィア・ブラック=デリアがヒロインを体当たりで演じるアクション。両親を殺害された主人公が復讐(ふくしゅう)を誓い、自ら激しい戦いの現場に身を投じる姿を活写する。彼女の手助けをする傭兵(ようへい)を『ローン・レンジャー』などのジェームズ・フレインが熱演。テロ組織に命を狙われながらも生き抜くために必死でサバイバルする女性のタフさと勇気に脱帽。[Yahoo 映画]
見たのがけっこう前なので記憶に自信なし。
主人公はオックスフォードに通う女の子。
ただ、元々英国住まいではなく、外国から来たのか、クラスなどで馴染めず。やっぱり英国訛りとか大事なのでしょうか。
後半にはイギリスの秘密組織といえばここ。MI6が出てきます。ので、てっきり英国映画と思ってました。が、記事を書く前にヤフー映画を見てましたら、製作国カナダ。ここは予想外(笑)
ただ、元々英国住まいではなく、外国から来たのか、クラスなどで馴染めず。やっぱり英国訛りとか大事なのでしょうか。
後半にはイギリスの秘密組織といえばここ。MI6が出てきます。ので、てっきり英国映画と思ってました。が、記事を書く前にヤフー映画を見てましたら、製作国カナダ。ここは予想外(笑)
カナダでしたか、製作国。
そうすると映画のイメージが変わるな。
そうすると映画のイメージが変わるな。
ネタバレしながら行きますのでご容赦ください。
なんと、この主人公。
中東のテロ組織、といっても、反政府組織な感じの。その組織のボスの娘なんです。
組織に潜入してたMI6が彼女を生んだ?だったっけな。か、なんかで英国で保護してたわけ。
おぉ!まさかの展開。
それを知った組織のボスは彼女を連れ出そうとするんですけど、母親と父親の反撃にあって、当初は殺す気が無かったのに、主人公の両親を殺害。彼女はMI6の保護下に。そんな出生の秘密を知らない彼女は「なんで、私がこんな目にあわなければいけないのよ」とふてくされる日々。
中東のテロ組織、といっても、反政府組織な感じの。その組織のボスの娘なんです。
組織に潜入してたMI6が彼女を生んだ?だったっけな。か、なんかで英国で保護してたわけ。
おぉ!まさかの展開。
それを知った組織のボスは彼女を連れ出そうとするんですけど、母親と父親の反撃にあって、当初は殺す気が無かったのに、主人公の両親を殺害。彼女はMI6の保護下に。そんな出生の秘密を知らない彼女は「なんで、私がこんな目にあわなければいけないのよ」とふてくされる日々。
そりゃそうだ。年頃の娘なので仕方ないですし。
そんな彼女もいつのまにか、ボディガードの元凄腕の職人を意識しはじめ。まー渋男ですからね。
けど、この凄腕もちょっと間抜けでして。所用で彼女のもとを離れたとき、スピーカーガンガンの車が近づいたから彼女のSOS着信に気づかない!なんて展開あり。
大ピンチに陥る彼女はですが。気転を効かして脱出。ど素人の彼女にまんまと逃げられる強奪グループとゆーるい展開になってます。
そんなこんなが続いて二人はいい仲になり。
けど、この凄腕もちょっと間抜けでして。所用で彼女のもとを離れたとき、スピーカーガンガンの車が近づいたから彼女のSOS着信に気づかない!なんて展開あり。
大ピンチに陥る彼女はですが。気転を効かして脱出。ど素人の彼女にまんまと逃げられる強奪グループとゆーるい展開になってます。
そんなこんなが続いて二人はいい仲になり。
年頃の娘が主人公ですからね。仕方なし。
あっさり護身術を取得。
とくに修行シーンらしきものはなく、どちらかというとレクチャーくらい。
けど、びっくり、組織のアジトに潜入できるなどに成長。この人の教育能力たけー!な展開です。ええ、ちょっと馬鹿にしてますよ。
とくに修行シーンらしきものはなく、どちらかというとレクチャーくらい。
けど、びっくり、組織のアジトに潜入できるなどに成長。この人の教育能力たけー!な展開です。ええ、ちょっと馬鹿にしてますよ。
そして、両親を殺した組織に向かうのでした。
ここから話がさらにひっくりかえってMI6が悪役をやります(笑)
この展開はヨーロッパで第二次イラク戦争の加担に反感が出来てきた反映かな?と思っていました。それがまさかのカナダ。
なんでかの国が?とほんとに謎の展開で、映画本編よりびっくり(笑)これはカナダだと秘密諜報部員とか居ないので自国舞台だと映画が作りづらい。日本もそうですよね、秘密組織が必要だとどうしてもCIA。しかし扱いはゲスト。この映画も、CIAだとややっこしいからMI6になったのかな。
なんでかの国が?とほんとに謎の展開で、映画本編よりびっくり(笑)これはカナダだと秘密諜報部員とか居ないので自国舞台だと映画が作りづらい。日本もそうですよね、秘密組織が必要だとどうしてもCIA。しかし扱いはゲスト。この映画も、CIAだとややっこしいからMI6になったのかな。
製作サイドのイメージは「レオン」ミーツ「中東問題への切り込み」。
なかなか、面白そうなイメージではありますが。
しかし、残念ながら出来上がったのはガールズアクション。シリアスな部分では足りないし、アクション娯楽映画にしては火力、リアリティ部分、スピード不足。女の子が頑張ってます!だけは伝わったのでガールズアクションと括ってみました。
なかなか、面白そうなイメージではありますが。
しかし、残念ながら出来上がったのはガールズアクション。シリアスな部分では足りないし、アクション娯楽映画にしては火力、リアリティ部分、スピード不足。女の子が頑張ってます!だけは伝わったのでガールズアクションと括ってみました。
ただ、そんな中でも光るとこが一つ。。
諜報員が悪の組織だー!と言っても視点が変われば自由を求めて戦う組織だったりして。
中東の難しさは少し、ほーんの少しだけど出てたかな。
ISISにはそんな要素ないですけど。あんだけいくつもの問題を抱えた地域なのでこんな組織もあるかな。
諜報員が悪の組織だー!と言っても視点が変われば自由を求めて戦う組織だったりして。
中東の難しさは少し、ほーんの少しだけど出てたかな。
ISISにはそんな要素ないですけど。あんだけいくつもの問題を抱えた地域なのでこんな組織もあるかな。
星3ですけど、マイナスつけて限りなく2に近い3です。
総評:★★★☆☆-
映像 (3) 構成力・展開 (3) 脚本(3) 役者 (3)
演出力 (2) キャラクター (3) オリジナリティ(3)
五段階評価です
映像 (3) 構成力・展開 (3) 脚本(3) 役者 (3)
演出力 (2) キャラクター (3) オリジナリティ(3)
五段階評価です