DVDで鑑賞。
監督作品のファンなので見た作品。
原作未読。
キャストも当時は知ってるのは松田兄弟兄くらい。
今、チェックしたらかなり豪華なキャストですね。こういう人脈は監督もってるんですよね。
原作未読。
キャストも当時は知ってるのは松田兄弟兄くらい。
今、チェックしたらかなり豪華なキャストですね。こういう人脈は監督もってるんですよね。
【あらすじ・解説】プロレタリア作家、小林多喜二の同名小説を映画化した衝撃的な人間ドラマ。カニの缶詰を作るために船に乗せられた労働者たちが、劣悪な環境の中から立ち上がる姿を描く。『幸福の鐘』『疾走』のSABU監督がメガホンを取り、スタイリッシュでシュールなテイストの新しい「蟹工船」が誕生した。労働者の一人を松田龍平、そして労働者をこき使う冷酷な監督を西島秀俊が演じる。支配下に置かれる労働者たちが躍動感を持って描き出され、今も共通する恒久的なメッセージが心に響く。[Yahoo 映画]
こちらもだいぶ前に見たので細かいところは書けず。
印象に残ってるのは。
印象に残ってるのは。
妙に舞台劇らしいセットが組まれていたこと。なので、見た当時は映画監督から舞台劇監督への演出に興味を示してるのかな?と思いました。けど、その後もとくに舞台演劇には関わってないので映画に取り入れただけみたいですね。
だとすると。
劣悪な環境がいまいち伝わらず、逆に寝場所が確保された場所に見えてしまいました。
あとは、監督の色みたいなところが悪くでていて。
危険極まりない労働環境で働いてる苦痛みたいな部分が弱く。とくに後半になるとそれがどんどん進み。元から海が舞台の映画は何かと苦労が多いですからね。そういえば、海原のイメージもなく、船上シーンも舞台調でした。真っ暗な中で作業する、なのでどうしてもそうなるんでしょうけども。海の怖さ、みたいのがそんなに伝わらず。
危険極まりない労働環境で働いてる苦痛みたいな部分が弱く。とくに後半になるとそれがどんどん進み。元から海が舞台の映画は何かと苦労が多いですからね。そういえば、海原のイメージもなく、船上シーンも舞台調でした。真っ暗な中で作業する、なのでどうしてもそうなるんでしょうけども。海の怖さ、みたいのがそんなに伝わらず。
結局、いまいち入り込めないまま映画が終わっちゃいました。
テーマは現代シャキにも通じる労働環境の是正に立ち上がる物語。
ならな、監督なら原作から飛躍して現代劇で撮っても面白そうでしたけども。「蟹工船」の原作を読まれてる人からは不評を買い。未読の人もいまいちな反応。
ならな、監督なら原作から飛躍して現代劇で撮っても面白そうでしたけども。「蟹工船」の原作を読まれてる人からは不評を買い。未読の人もいまいちな反応。
私もいまいちでした。
監督に求めてしまうのはどこが突き抜けたところが好きなのでそういう点も物足りず。
低い評価星になってます。
監督に求めてしまうのはどこが突き抜けたところが好きなのでそういう点も物足りず。
低い評価星になってます。
総評:★★☆☆☆
映像 (3) 構成力・展開 (2) 脚本(3) 役者 (3)
演出力 (2) キャラクター (3) オリジナリティ(3)
五段階評価です
映像 (3) 構成力・展開 (2) 脚本(3) 役者 (3)
演出力 (2) キャラクター (3) オリジナリティ(3)
五段階評価です