DVDで鑑賞。
予告はなぜか縁がなく見ておらず。
主演のヘレン・ミレンがノリに乗ってるのでそこを期待してレンタルしてきました。
主演のヘレン・ミレンがノリに乗ってるのでそこを期待してレンタルしてきました。
【あらすじ・解説】『サイダーハウス・ルール』などの名匠ラッセ・ハルストレムが監督を務め、リチャード・C・モライスの小説を映画化した心温まるヒューマンドラマ。南フランスを舞台に、格式あるフレンチレストランと新勢力のインド料理店のバトルを絶妙なさじ加減で描写する。高慢なフレンチマダムを名女優ヘレン・ミレンが演じ、その宿敵をインドのベテラン俳優オム・プリが好演。食欲をそそる数々の料理はもとより、異文化の共存共栄の物語が共感を呼ぶ。[Yahoo 映画]
誰だ!この邦題を考えたの!
原題は「THE HUNDRED-FOOT JOURNEY」
ヤフー知恵袋に意味が載ってまして「100フィート(30メートル)の旅」だそうです。
原題そのままのが良かったあぁぁぁ!!!
原題は「THE HUNDRED-FOOT JOURNEY」
ヤフー知恵袋に意味が載ってまして「100フィート(30メートル)の旅」だそうです。
原題そのままのが良かったあぁぁぁ!!!
ヘレン・ミレンが今乗ってるのでヘレンのキャラをタイトルに持ってきちゃったから彼女が主人公で彼女が何かするのか?彼女に何か起きるのか?を期待するじゃないですか。
彼女は主人公ではないんです・・・
インドで権力争いに敗れた父親とともにヨーロッパに来た一家の次男の話。ジャケットの下の男のほう。
インド料理人としての自負とフランスという食文化が完成された国でぶつかり、互いの魅力が融合する話なわけでして。
インドで権力争いに敗れた父親とともにヨーロッパに来た一家の次男の話。ジャケットの下の男のほう。
インド料理人としての自負とフランスという食文化が完成された国でぶつかり、互いの魅力が融合する話なわけでして。
このタイトルだと、マダム・マロリーのスパイスが魔法的な何かを起こす、に見えてしまい・・・
それさえ無ければ良い映画だったんですよ。
大好きな料理映画!
美味しそうな料理あり、ラブストーリーあり、家族ドラマあり、文化の交流あり~と見所たっくさんの映画。
大好きな料理映画!
美味しそうな料理あり、ラブストーリーあり、家族ドラマあり、文化の交流あり~と見所たっくさんの映画。
ヒロインは可愛かったしね。
演じるはシャルロット・ルボン。ジャケットに写ってる若い女の人の方。
「ザ・ウォーク」に出るんですか。「ザ・ウォーク」はやっぱDVDで見ようかな。映画館ではよー見れないです(笑)
演じるはシャルロット・ルボン。ジャケットに写ってる若い女の人の方。
「ザ・ウォーク」に出るんですか。「ザ・ウォーク」はやっぱDVDで見ようかな。映画館ではよー見れないです(笑)
ヘレン・ミレンも勿論、良かったですよ。
意地悪婆さんぽくあの手のこの手でインド料理店に対抗するんですけど、ある事件をきっかけに打ち解けるんですけども。
この憎いおばちゃんから、懐の深いおばちゃんまでが似合うのはやっぱこの方ですよ。
意地悪婆さんぽくあの手のこの手でインド料理店に対抗するんですけど、ある事件をきっかけに打ち解けるんですけども。
この憎いおばちゃんから、懐の深いおばちゃんまでが似合うのはやっぱこの方ですよ。
タイトルにミスリードされず、原題のタイトルの意味を知ると面白い映画です。
残念ながら私はタイトルに引っ張られて物語の焦点が合わず。後半になってやっと楽しめたら終わってました(笑)
残念ながら私はタイトルに引っ張られて物語の焦点が合わず。後半になってやっと楽しめたら終わってました(笑)
あ、あと。
フランス人の料理に対する拘りと懐の深さも見所です。
日本に共通する部分だったりしますよね。
フランス人の料理に対する拘りと懐の深さも見所です。
日本に共通する部分だったりしますよね。
総評:★★★☆☆+
映像 (4) 構成力・展開 (4) 脚本(4) 役者 (5)
演出力 (4) キャラクター (4) オリジナリティ(4) 邦題(1)
五段階評価です
映像 (4) 構成力・展開 (4) 脚本(4) 役者 (5)
演出力 (4) キャラクター (4) オリジナリティ(4) 邦題(1)
五段階評価です