DVDで鑑賞。
レンタル開始当時、そこそこレンタルされてた印象。
料理ものなので気になってたので借りてきたのですが、1年くらい前なので記憶がちょいあやふや。
何か間違ってたらすいません。
料理ものなので気になってたので借りてきたのですが、1年くらい前なので記憶がちょいあやふや。
何か間違ってたらすいません。
【あらすじ・解説】『恋愛小説ができるまで』のクリスチャン・ヴァンサンが監督と脚本を務め、フランス大統領官邸史上唯一の女性料理人の実話を基につづる感動作。フランソワ・ミッテラン大統領のプライベートシェフとして腕を振るった主人公の奮闘を描く。『地上5センチの恋心』などで知られるセザール賞の常連カトリーヌ・フロが、ポジティブなヒロインを熱演。一皿一皿を丁寧かつ心を込めて作る料理人が生み出す小さな奇跡や絆が心を打つ。[Yahoo 映画]
てっきり、大統領の料理人になるまでを描いた作品と思いきや。
大統領の料理人にはすぐになってました。
大統領の料理人にはすぐになってました。
で、その一皿がフランスを変えたとありますが、特に変ってません。
この映画で何かしらの評価があったかどうかは定かではないですが。
この映画で何かしらの評価があったかどうかは定かではないですが。
大統領の料理人になった後が大変なのと。
なぜ、彼女は大統領の料理人という栄誉ある職を捨てたのか?を描いたのがこの作品。
なぜ、彼女は大統領の料理人という栄誉ある職を捨てたのか?を描いたのがこの作品。
レストランを経営する彼女は大きな店ではないが、繁盛していて大忙し。
そこに電話がなり、大統領の料理人に抜擢されることになるのですが・・・
そこに電話がなり、大統領の料理人に抜擢されることになるのですが・・・
そこは男の世界。
料理人のプライド、男シェフの女性蔑視などもあり、なかなか思うように料理を振舞うことが出来ず。
など、女性料理人ならではの苦しみが前半は描かれてます。けど、これ女性でなくてもありますよね。新しい職場など環境に身をおいたとき、前から居る人の妬みとかで苦しめられる。また、その人たちが有能なら納得も出きるんですけど、慣習とかに囚われていて「無能」とまで言わないですけど、「やる気あるの?」と言いたくなる人。
そんな苦しみが描かれてたと思います。
料理人のプライド、男シェフの女性蔑視などもあり、なかなか思うように料理を振舞うことが出来ず。
など、女性料理人ならではの苦しみが前半は描かれてます。けど、これ女性でなくてもありますよね。新しい職場など環境に身をおいたとき、前から居る人の妬みとかで苦しめられる。また、その人たちが有能なら納得も出きるんですけど、慣習とかに囚われていて「無能」とまで言わないですけど、「やる気あるの?」と言いたくなる人。
そんな苦しみが描かれてたと思います。
それに交互して、大統領の料理人を辞め、南極観測地の料理人になった2年後の彼女の姿も描かれてます。
同じ男世帯ながら、そういうったしがらみはなし。ただ、なぜこれだけの腕があるのに辞めたのかは皆が気になり。けど、彼女はそれに関していうことはなく。
同じ男世帯ながら、そういうったしがらみはなし。ただ、なぜこれだけの腕があるのに辞めたのかは皆が気になり。けど、彼女はそれに関していうことはなく。
この二つのエピソードが交互に描かれ彼女の苦しみと、大統領と料理で心通わせた幸せな日々などが描かれてます。
そして、相変わらずフランス料理が美味しそう(笑)
ラストのケーキとかめっちゃ食べたい!
ラストのケーキとかめっちゃ食べたい!
お話で思い出しながら、検索してあってるかどうか確認しながらですが。
「逆境が人生の唐辛子」というセリフがあるのですが。
それを体験して彼女がどう変ったのか、は丁寧な描写はありません。彼女の表情と人との距離間みたいので見る人がどう感じるか?な映画だと思います。
「逆境が人生の唐辛子」というセリフがあるのですが。
それを体験して彼女がどう変ったのか、は丁寧な描写はありません。彼女の表情と人との距離間みたいので見る人がどう感じるか?な映画だと思います。
私は“人生の唐辛子”と人生の刺激として受け取ることは出来ず。ただの苦味にしか受け取れないのでなかなかこの境地には達せないかな。
だって、経費削れとか大っ嫌いですから(笑)劇中で大領領の食事にも勿論、経費、予算がありまして。途中から削減、削減と役人が言い始めるシーンがあります。
そりゃ、予算は大事なのわかりますよ。けど、それよりも大事な部分もあったりするじゃないですか。削れば一番、じゃなくて品質とかを維持していかに抑えるか。安易な経費削減は思考を捨ててるだけと思うので本当に嫌です。
だって、経費削れとか大っ嫌いですから(笑)劇中で大領領の食事にも勿論、経費、予算がありまして。途中から削減、削減と役人が言い始めるシーンがあります。
そりゃ、予算は大事なのわかりますよ。けど、それよりも大事な部分もあったりするじゃないですか。削れば一番、じゃなくて品質とかを維持していかに抑えるか。安易な経費削減は思考を捨ててるだけと思うので本当に嫌です。
ここが一番共感しました(笑)
料理も楽しむもよし、働く人の苦しみとそれを受け入れた姿にじんわりと心を打たれるもより。
色々な楽しみ方ができる映画だと思います。
色々な楽しみ方ができる映画だと思います。
総評:★★★★☆
映像 (4) 構成力・展開 (4) 脚本(3) 役者 (4)
演出力 (4) キャラクター (4) オリジナリティ(4)
五段階評価です
映像 (4) 構成力・展開 (4) 脚本(3) 役者 (4)
演出力 (4) キャラクター (4) オリジナリティ(4)
五段階評価です