映画館で鑑賞。
こちらもあまり乗り気ではなかったのですが「アフターアース」のついでにサービスデイで2本観てきました。
ラーマン監督の「ロミオ+ジュリエット」が実験的すぎて以降の作品も見ておりません。映像は良かったんですけど映像が今風なのにセリフが原作のまんまという映画が解らなくてもなんか違和感のある(意図的にされてたんですけど)作品だったのと、ラブストーリーものが多いので。
「グレート・ギャッツビー」は原作も過去の映画化作品も見ておりません。
ラーマン監督の「ロミオ+ジュリエット」が実験的すぎて以降の作品も見ておりません。映像は良かったんですけど映像が今風なのにセリフが原作のまんまという映画が解らなくてもなんか違和感のある(意図的にされてたんですけど)作品だったのと、ラブストーリーものが多いので。
「グレート・ギャッツビー」は原作も過去の映画化作品も見ておりません。
【あらすじ・解説】数々の名作を世に送り出した作家F・スコット・フィッツジェラルドの「グレート・ギャツビー」を実写化したドラマ。快楽的な生活を送る謎の富豪ギャツビーの意外な正体を、ある女性との恋を絡めながら映す。レオナルド・ディカプリオが、人並み外れた容姿と富を兼ね備えたギャツビーをクールに演じる。『マイ・ブラザー』のトビー・マグワイアやキャリー・マリガンらが共演。『ムーラン・ルージュ』などのバズ・ラーマン監督ならではの絢爛(けんらん)を極めたビジュアルも見ものだ。[Yahoo 映画]
上では「ロミオ+ジュリエット」を出して否定的なことを書いてますが、この監督の映像センスと音楽の集め方のセンスはまいかい気になってました。
ということで。
映画館で観て正解でした。
映像がとにかく豪華。戦前のバブリーなころのニューヨークのセレブの日常を描いてるシーンが前半は山盛りなんですけどとにかくこのシーンの映像に感嘆。デイジーの初登場シーンのあの白いカーテンの動きと白い衣装に包まれたデイジーの透明感と微妙と性の雰囲気。パーティシーンは豪華な衣装とド派手な演出。あれだけのエキストラと派手な衣装と演出をしながら見事に映像をつなげて行くのは監督の頭の中はいったいどうなんってるの?とただただ、驚きの連続。
映画館で観て正解でした。
映像がとにかく豪華。戦前のバブリーなころのニューヨークのセレブの日常を描いてるシーンが前半は山盛りなんですけどとにかくこのシーンの映像に感嘆。デイジーの初登場シーンのあの白いカーテンの動きと白い衣装に包まれたデイジーの透明感と微妙と性の雰囲気。パーティシーンは豪華な衣装とド派手な演出。あれだけのエキストラと派手な衣装と演出をしながら見事に映像をつなげて行くのは監督の頭の中はいったいどうなんってるの?とただただ、驚きの連続。
中盤でお気に入りはお茶会のシーンは一人笑ってました。ああいうシーン好きなんです。ちょっとわざとらしいですけどああいう初々しいのは微笑ましくて好きなので。
残念ながら後半はギャツビーが衰退していくので映像が地味になっちゃうんですけど前半の豪華さと対比して衰退していく様がはっきりしていて映像としてはよかったです。あと音楽も豪華でしたけど、毎回売れるラーマン作品ですが、今回はジャズが多いみたいなのでちょっと売れ線から離れてるので厳しいかな。予告で流れた曲は一度フルで聴いてみたいんですけど。
初のラーマン監督作品を堪能してきました。これはDVDで見てもよさそうでしけど、あの豪華なパーティシーンなどは映画ならではでした。そうとう多くのブランドがバックアップしてるらしく衣装だけでなくデザイナーなども参加してるみたいでブランドに疎い私にも解る豪華な名前が盛りだくさん。水着はなぜか戦前風の衣装なんですけどパーティシーンは綺麗でいてかっこよさもありました。そりゃ、この監督の作品は女性に人気があるわけだと納得できました。
キャストもよかったです。
ディカプリオはハリウッドでは珍しく同じ監督に起用されることが多いですね。監督からの信頼が高い証でしょうか。この役で重用な謎多き富豪、そして容姿。兼ね備えてますね。この役にぴったりなんですけど若いころから見てる俳優さんですが最近はふっくらしてまして私の中では石原裕次郎さんと被ってきてます(笑)
あとトビー・マグワイアは逆にどんどん細くなっててますね。こちらは体調面と精神面が心配ですけど役柄で細くしてるということで大丈夫ですよね?
ディカプリオはハリウッドでは珍しく同じ監督に起用されることが多いですね。監督からの信頼が高い証でしょうか。この役で重用な謎多き富豪、そして容姿。兼ね備えてますね。この役にぴったりなんですけど若いころから見てる俳優さんですが最近はふっくらしてまして私の中では石原裕次郎さんと被ってきてます(笑)
あとトビー・マグワイアは逆にどんどん細くなっててますね。こちらは体調面と精神面が心配ですけど役柄で細くしてるということで大丈夫ですよね?
そして、この作品のヒロイン、キャリー・マリガン。役柄で色々な顔を見せますが今回も天真爛漫でいて憂いもあってそしていて一見か弱そうなのに生きていくしぶとさもあり。ギャツビーもブギャナンも溺れるのが解ります(笑)「ドライヴ」でみせた生活疲れとかまったくなく。今後もどういう役をさるのか期待したいです。
あとデイジーの友人役のゴルファーがやたら美人(笑)デイジーの可愛さよりこちらの美人さんに目が行ってました(笑)
お名前はエリザベス・デビッキさん。演劇がメインのようで・・・ぜひちょくちょく映画作品でも登場期待してます。ただかなりの背が高いかたのようで、ディカプリオとマグワイアよりも一つ頭抜けてました。二人とも低くないので相手役を選びそうですね・・・
ストーリーは・・・原作を読んでないので違いなどがわからないのですが。
恋愛って一歩違うとストーカーになったり純愛になったりしますよね。ストーカーは言いすぎでしたが。
盲目になってしまうのはどの時代も同じなんですね。
恋愛って一歩違うとストーカーになったり純愛になったりしますよね。ストーカーは言いすぎでしたが。
盲目になってしまうのはどの時代も同じなんですね。
ストーリーは期待していなかったので監督の映像センスを楽しめました。
監督の次回作はやっぱり映画館で観れたらいいなと改めて思いました。
ただ、3Dで見る気はしないですが・・・この映画を3Dで見たら豪華さはアップしますけど物語に入り込みづらそうだったので。
監督の次回作はやっぱり映画館で観れたらいいなと改めて思いました。
ただ、3Dで見る気はしないですが・・・この映画を3Dで見たら豪華さはアップしますけど物語に入り込みづらそうだったので。
総評:★★★★☆+
映像 (5) 構成力・展開 (4) 脚本(4) 役者 (5)
演出力 (4) キャラクター (4) オリジナリティ(4)
五段階評価です
映像 (5) 構成力・展開 (4) 脚本(4) 役者 (5)
演出力 (4) キャラクター (4) オリジナリティ(4)
五段階評価です