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ケープタウン 【ジェローム・サル監督】

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DVDで鑑賞。


映画サイトの新作映画コーナーでポスターを見て気になっていた作品。
刑事もの。そして、いまいち日本に伝わってこない(これは私だけかな)南アフリカという国を舞台にしてる点に興味が。
映画館で見ようかと思ってましたが映画館が限られていて時間も合わず。DVDでいいか、と途中で思ってしまったのでレンタル化待ちしてました。


【あらすじ・解説】『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどのオーランド・ブルームと、『大統領の執事の涙』などのフォレスト・ウィテカーが共演を果たしたサスペンスアクション。南アフリカの大都会ケープタウンを舞台に、そこに巣食う深い闇の世界をあぶり出す。キャリル・フェリーの推理小説「ZULU」を基に、『ラルゴ・ウィンチ 裏切りと陰謀』などのジェローム・サルがメガホンを取る。人気と実力を併せ持つ主演俳優たちの熱演や、緊迫した展開に目がくぎ付け。[Yahoo 映画]



舞台は南アフリカですが、物語の流れは欧米でもよくあるアクションサスペンス刑事物。
ちょっとだらしないけど腕の立つ白人刑事と、思慮深い黒人刑事。そこに絡むのはドラッグ。


こう書いてしまうと作品単体の魅力が無さそうになってしまいますが。振り返ると基本はこれです。


その後の肉付けが凄い。

まだまだ、アパルトヘイト政策の爪痕は根深いのかと衝撃を受けます。
最近のアフリカ事情が日本に伝わるのは北アフリカ方面が多く。しかし、南アフリカの闇もまだまだ深いです。



昨今のアメリカ刑事ものですと黒人警官の活躍などは普通です。
しかし、この国ではまだ迫害されいた世代の話が色濃く。冒頭は私刑で親を殺されてしまう黒人少年からスタート。これは誰のこと?と最初に疑問に思いましたが後でウィティカー演じるアリ刑事の幼きころと判明。そのあと、もう一つとんでもない事が起きます。この南アフリカという国はなんだったのだろうと・・・
そんな迫害の衝撃。上役刑事の差別など、多数の描写があるも静かなアリ刑事は冷静そのもの。
そんなアリ刑事よりも前半はオーランド・ブルーム演じる白人刑事ブライアン目線がメイン。こちらはアル中気味で離婚。子供の一人暮らしに元嫁の再婚などでどうもフラフラしています。腕っ節はありそうですが目のクマが酷く・・・
両名の演技も抜群でした。



前半は静かな立ち上がりです。

問題は浜辺のシーン。
ここから展開のエンジンがかかります。

南アフリカ怖い!
イメージを悪くさせるかもしれないですね、この言い方^^;
しかし、治安のいいところはあると思いますが犯罪統計とか見るとこんなことがほんとにありそうで。
あと、このシーンの展開にそこまで酷いことはないかな~と見やすいハリウッド映画に馴染んでいた感覚が吹っ飛びました。ナタ怖いです・・・

物語の展開はスピードアップしませんが緊迫感がアップ。何がどう転ぶか解らない怖さが静かに心の中で広がります。

そんなことがあっても後半の後半までは物語はブライアン目線。しかし、徐々にアリ刑事に物語の目線は変わり・・・
ついに彼の中で蓄積されていた怒りが爆発します。


美しい海辺での惨事、美しい砂漠と青空の下での復讐劇。
映像の背景と、その眼前で行われる行為が見事なコントラストで描かれてます。
こんなにも美しい景色の下でも凶行や、復讐は綺麗にはならないものなんですね。

「ラルゴ・ウィンチ」がいまいち嵌らなかったですけど、この作品で演出が見事効いてました。



この作品は字幕で見たのですが一つだけ残念な点が。
ラスト前にアリ刑事が、「これは悪いこととわかってる、けどとめるな」(ちゃんと覚えないので正確ではありません)
という字幕が出てました。これでも流れとしてはばっちりなんですけど。
セリフではフォーティと聞き取れて。あぁ、物語冒頭から40年の怒りがここに来たのかな?と字幕とは違うところを思ってしまい。なら、そっちの数字も字幕で書いてほしかったかなと思いました。けど、字幕も字数が多くは出来ないので意訳をしないといけない部分もあるので無理は言えませんね。私の聞き間違いの可能性のほうが高いです。




描写で少々?いや結構キツイシーンもありますのでそちらが苦手な方はお気をつけください。

基盤はバディ刑事もので、南アフリカというなじみのない国の危うさと怖いがスパイスで効いてます。
ただ、このスパイス。鑑賞後もずっしりきますので覚悟を。



総評:★★★★☆
映像 (5) 構成力・展開 (4) 脚本(4) 役者 (5)
演出力 (5) キャラクター (4) オリジナリティ(4)
五段階評価です

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レバリッジ ~詐欺師たちの流儀~ 【TNT製作】

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先週、ついにシリーズを見終えましたので。


レンタルで爆発的な人気がある!
わけでもなく(笑)
地味ながらそこそこレンタルされてる状態で無事ファイナルシーズンの5まで導入されて完結まで見ることが出来ました。
海外テレビドラマも「24」以降は導入されるタイトルが爆発的に増えたのですが、ヒット作からよく解らないタイトルなど一斉に入ってきまして。向こうでは1シーズンで思うように数字が取れないものがどんだけ話が続く、伏線が消化されてなくても打つきりなんてザラな世界。
そんな中、無事シリーズ5まで続き完結した見事な1本です。


【あらすじ・解説】だまして救え!標的は、巨大権力者!スーパー詐欺師たちが正義のために悪を立ち上がる!痛快アクションドラマ、ついに上陸!テレビ版「オーシャンズ11」、またはアメリカ版「必殺仕事人」!?ペテン師、泥棒、ハッカーなどその道のスペシャリスト達がチームを結成。富と権力を振りかざし、弱者を犠牲にする権力者たちを神業ともいえる詐欺を駆使し懲らしめる。弱きを助け悪を裁く![amazon]


主人公は5人。
元保険調査員のネイソン。
息子を保険の会社の門前払いで失い自暴自棄。アル中。詐欺師に詳しい設定ですけど、後半はこの設定が保険調査員というより、元詐欺師になってたような・・・(笑)
キャストはティモシー・ハットン。私は存じ上げず・・・「普通の人々」でアカデミー賞を受賞されてたんですね。
飄々とした役がはまってました^^


そんなネイソンの相方的存在で後半は恋人にもなるのが。
ペテン師で女優のソフィー。
ただ、元詐欺師なので過去にいろんな偽名を使っていてソフィーも偽名だとか。ネイソンとはよく昔の詐欺事件名で作戦を考えたり、相手の動きなどを話すシーンがあり。お約束みたいになってます。
女優としてはからっきしのはずが詐欺のシーンになると見事に相手を手玉にとる、ですが、見てるほうがいつものソフィーが口調変わってるだけじゃない?くらいなのでそこまで劇的な変化は無し(笑)そこまでリアリティなドラマではないのでかるーく見るのに楽しめる象徴みたいなキャラ。


詐欺師だけでは切り抜けれない。
武闘派も欲しいよね。
そんなときはエリオット。
無敵です(笑)
どんなに敵に囲まれてもなぎ倒す。重火器の仕様から肉体戦なんでもござれ。冗談みたいなキャラですけど元兵士の持つ哀しみや苦悩がときどき入ったり。普段の生活がいかに大事か!を語ったり人間味ももちろんあり。
そして次に紹介するハーディソンとのやりとりがおかしいのもみどころ(笑)
体育会系とオタクの争いなんですけど。なんだかんだ仲いいのも。


先に名前が上がりましたハーディソン。
もう時代はハッカーがいないとこういう話は作れないですよね。
ということで、このチームの心臓といってもいい凄腕のハッカー。どんなセキュリティだろうがお茶の子さいさい。
ただ、肉体派ではないのでIDが必要だったりする場合はチームの助けが必要。ハッカーということでオタク扱いですが、暗いオタクではなく、数字や機械に強いオタクで本人は明るいキャラ。エリオットが堅物で真面目君、対してハーディソンはいつもおふざけ、たまにいたずらを仕込むタイプ。この二人のやり取りも魅力の一つ。


そして最後に。
頭は出来た、肉体も出来た、心臓もできた。けど、どうしても必要な情報が欲しいとき正面から入れないときはどうする?
元泥棒がここに。
パーカーという女泥棒が、どんな狭いところだろうが高いところだろうが侵入します!他には手癖が悪いので、IDを奪うのもお見事。
ウィピペディアで確認しながら書いてまして。そういえば対人恐怖症みたいなのありましたね。シリーズ3くらいからそんな要素はなくなり明るい子のイメージしかもう残ってないです(笑)


この5人があの手この手で、権力者に虐げられた人に代わって復讐をする話。
ですけど、血みどろな要素はなし。
あくまでも社会的に復讐する話。お金持ちなら散財させたり。会社が悪なら会社の信用を失墜させる情報を探して社会にばらいまいたりなど。バラまくのはあくまで復讐の対象者本人から。SNSを使ってバラすみたいなことはせず。


基本ハーディソンのハッカー技術が凄くて調べられないことはない、世界ですし。どんな屈強なボディガードがいてもエリオットがどうにかしてくれる。ハーディソンがてこずってもパーカーとソフィーコンビでIDを騙し取る!ことも出来ますし。
最後の最後で打つ手がなくなるかも?!になってもネイソンがいれば!みたいな安心してみてられるドラマ。
5人のキャラのやり取りと。
権力者に一泡吹かせる!という痛快さが楽しい作品でした。


向こうのドラマはこういった作品でも派手さが求められますが。爆破や銃撃戦とか少ないのでどこまで続くか不安でしたが。
以外にも(?)5シーズンまで続き楽しませてくれました。終わり方もらしい終わり方でよかったですし。

アマゾンの宣伝文句にもある、「オーシャンズ11」好きにははまるかも。
これは確かに合ってますね。あっちみたいな華、派手さはないですけどね。


基本1話完結なので、続きが続きが~となりやすい他の海外テレビドラマとは違いゆっくり見られるところもおススメです。



総評:★★★★☆
映像 (3) 構成力・展開 (4) 脚本(4) 役者 (5)
演出力 (4) キャラクター (5) オリジナリティ(4)
五段階評価です

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サッカー日本代表 ワールドカップアジア2次予選 対戦相手決定!

6月から始まるロシアワールドカップアジア予選の対戦相手が決定。


対戦相手基準のFIFAランキングは日本50位に対してシリアは126位、アフガニスタンは135位、シンガポールは162位、カンボジアは179位。ワールドカップ出場国もないので天国の組といわれてます。確かに、よほどのことが無い限りこの予選の突破は問題なさそう。気になるのは・・・シリアとアフガンとの試合のときに「何処で」試合をするかですね。相手国は政情不安定なので試合の開催が厳しいので。中東はどこも危険区域みたいなイメージがあります。しかし、第三国となるとこの場合は中東、とくにイラン辺りが候補のようで。試合会場の環境面では不安あり。

まー北朝鮮とかと同組になるともっとややっこしいのでそこにならなかったのは幸運でした。


と、組み合わせ相手に関してはぼちぼちの話題。
試合は始まってみなくては解りませんが不安要素は少ないので楽観気味。



そんなときにハリル監督が会見で講話した内容が話題に。


代表候補選手の体脂肪を発表!
さすがスポーツ選手ということでほぼ10%台、10%前後の選手ばかり。
本田に至っては5,5%という数字。さすがにこれは絞りすぎの声が上がってますね。ハリルメモにも「?」マークがついていました。スタミナ面での問題にもなるのでこの辺りも話し合いに出るのかな。ワールドカップ前後の病気説に信憑性もましてます。病気後の肉体改造中説も出て着てました。肉体面以外にも、攻撃のスピード、フリーキックに関しても定位置が厳しくなるなど逆境が続く右FW。もしかするとここのポジションがもしかすると動くかもしれないですね。ただ、代えの選手も誰だ?なんですけど。監督はミランでの出場を増やすようハッパをかけてました。

体脂肪に関して。監督の希望は10%前後への絞込みと当たり負けしない体作りということ。

声に出して槍玉に挙がったのが宇佐美。
こちらは14%台で絞り込む必要ありの赤マークに。
ポテンシャルを期待しての槍玉との声も多く。あとは前線の選手だと怪我の興梠以外にいない点もあったのかも。
あとの赤マークはGKとDFの選手。しかし、当たり負けしないためにも要絞り込み候補になってます。


もう一つの話題は。
代表のみならず、クラブレベルへの注文などJリーグ全体、ユース世代にも話題が及び。


中でも嬉しかったのがJリーグの審判に対する注文。

ファール判定が多すぎる点。

以前からフィジカルの強い外国人を悩ませる日本の笛にも注文が飛び。
ハリル監督の注文にJリーグファンが歓喜してました(笑)
確かにルール上はファールなのは解りますけど。もう少し流したり、幅を持たすべきところも多く。

ハリル監督が気にしてるのは欧州の笛と差がありすぎる点。
もう一つは監督が就任当初から言ってる玉際の強さを向上。
玉際に強くいくとファールを取られてしまいどうしても強く当たれないのが染み付いてることをだいぶ気にしてるのかもしれません。欧州のルールが全てではないですけど。やっぱり強いチームは海外ですし、ワールドカップの対戦相手も審判も欧州や、南米基準になってきます。慣れて損はないですよね。プラスして上手くファールにならないように体を当てる技術を磨くも必要ですが。まずは審判にも目が行ってる点は嬉しい話でした。ただ、プレミアリーグ基準は勘弁という声が多数なので(笑)スペインか、ドイツ、あとはCL基準辺りになると嬉しいですね。
そして審判の全体的なレベルアップも。鳥栖対鹿島戦のアレは主審の死角だったみたいで難しいですが。こういう場合ですと線審かな、見るべきなのは。ちょっと引っ張ったとかは見てる癖にこういう悪質なファールを見逃すことがよく話題になるのも減ってくれると嬉しいんですけども。



ハリル監督に関してはいまのところ評判は上々。

親善試合ながら内容、結果ともに満足の2試合後なのもありますし。仕事に熱心。規律を重んじる点。そして、固まってしまっていた代表の面子をもう一度シャッフルしてくれてる点などでしょうか。先の試合でスタメンを入れ替える点や、代表の呼んでも結局起用されることのない選手たちが宣言どおりにピッチにたった点など。
そして、この会見の講話でますます評価が上昇中。


まだ、本番ははじまっていないのでどう転ぶかは解りませんが。期待したい監督です。
今のところは霜田さんは名誉挽回ですね。
そして協会にもメスを入れてほしいですし、この監督ならしてくれそうですが。

ただ、ハリル監督は過去のクラブ上層部や、サッカー協会と揉めて・・・ってことが多い監督らしいので・・・
言ってることはほぼ正論だったり、そのチームのためなんでしょうけど上からしたら煙たい監督みたいで。
監督には言ってもらいたいこと多々あるので協会に受け止める度量があることを祈ります。



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当ブログのコメント、TBに関して

いつも当ブログへお越しいただき有難うございます<(_ _)>


私の方針としてまして。
コメント、TBに関しては大歓迎という姿勢です。


が、今年に入って、コメントが反映されない、TBが反映されないなどがどうも続いております。

そして、昨日アップした記事に関してはなぜか自動的にコメントとTBが認証制になってました。
書庫設定を見直しましたが書き込みは誰でも可と変わっておらず、新たに記事を試したところ認証制は外れてました。


もっと毎日管理出来ればいいのですがたまに管理できていない部分もあります。
自由な書き込み、TBを、と以前にも書いたにも関わらず、出来てないじゃないかという気分を悪くされた方がいないか不安でしたので記事にしました。


ということでいい訳に記事でございます。


今後も認証制を使う気はなく自由にコメントとTBをお待ちしております<(_ _)>



ただ私の判断で削除はします。

明らかに記事と関係のない内容。
例えば映画の話の記事なのに出会い系の話。または、コメント書き込みされた方の宣伝などはこちらの判断で削除させていただきます。もちろん、誹謗中傷などに関しても同様です。

麦子さんと 【吉田 恵輔監督】

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DVDで鑑賞。


週に一度のレンタルDVDを5枚まとめ借り。最近は、海外テレビドラマ2~4本、映画1本の配分で借りてます。
見てない映画もまだたくさんあるので借りて見たいのですがじっくり腰をすえてみるのは時間などに限りがあるので億劫になってしまい。この日は「女子ーズ」を借りようと思ったのですがビデオ屋さん大賞の効果で借りることが出来ず。邦画のコーナーを探して目に留まったので借りてきました。
内容は頭の隅にありましたがいまいち覚えておらず。堀北さんの顔に惹かれた部分が大きいかも(笑)



【あらすじ・解説】『純喫茶磯辺』『さんかく』など独特なセンスで注目を浴びる吉田恵輔監督が、構想に7年かけたハートフル・ドラマ。納骨のため亡き母の故郷を訪れたヒロインが、町の人々との交流を経て母の知られざる一面に触れ、それまでとは違う母に対する思いを抱いていく。声優を夢見るオタク女子の主人公に、連続テレビ小説「梅ちゃん先生」が好評だった堀北真希がふんし、兄役に『探偵はBARにいる』シリーズの松田龍平、二人の母をベテラン余貴美子が演じる。[Yahoo 映画]



いまどき、麦子さんって、とお思いの方が多そうですが昔、仕事場にいたな、麦子さんと思い出して。私より年下だったのでもっと可愛い名前が良かっただろうになんて要らんことを考えてました。本人は気にしてなかったですけども。親御さんもその人を思ってつけた名前だと思いますので大事にしてくれれば一番ですね。

ちなみに映画では名前に対する突っ込みはとくになく。


物語は、田舎の駅に降りた少女にどっかで見たことあるのにな~と声をかける駅員から始まります。
こんな可愛い子は覚えてるっしょ、なんてやぼな突っ込みは置いておいて。
駅員に続き、駅前で客待ちをしてるタクシー運転手もその子を見て驚く。話を聞くと昔、この町のアイドルだった子にそっくりだったと。そして、話を聞くとどうもそれはこの少女の母のようで。


タクシー運転手の温水さんがしっくり来て掴みはOKでした(笑)
なんでしょうね、この人の存在感は。目立つといえば目立つんですけど。映画やドラマに一人はいてほしい脇を固めてくれる役者さんですね。
対比で堀北さんがどんどん綺麗に見える効果もありますしね(笑)


と、まあ冗談はこの辺りにしまして。


映画の内容に関しては。


10人中6人は感動間違いなし。うち5人は泣ける映画ではないでしょうか。


私は相変わらず泣くことはなく。
感動に関してもそこまで感情は高ぶらず。
いい話だね~で終わっちゃいました。


見終わったあとに出てくる言葉は・・・親孝行したいときに親はなし、でしょうか。
毎回、こういう話を見るとなんか親孝行しないといけないと思いつつ、何も思い浮かばない、何もしない日々を積み重ねてます。どっかで何かするべきなんでしょうけど。

生まれてきたことが親孝行だよ、なんて言ってくれる人もいますが。やっぱり、子供自身の自己満足の部分もありますし。
昔、親孝行で何かしてほしいことある?と直接聞いたら家がほしいといわれたのも思い出です(笑)無理無理(笑)
別のことで何かできたらと思います。


今回は話が脱線しまくりで申し訳ありません。


なんでしょうね。
誰もが通る道。親との別れを描いた話ですので共感できる部分も大きいのかな。(私の親はまだまだ健在です)
親と喧嘩したまま最後を迎えないためにもの部分と。
この物語では親と暮らした時間は短かったので改めて親と暮らすことについて考えさせる部分もあるのかもしれません。


キャストも良かったです。
堀北さんは、いい年した娘が突如現れた母親に反抗期。そして、自分の将来が漠然とした不安を抱えてる面を。ジャケットみたいな笑顔のほうがいいですが終始仏面面でしたのが・・・代わりに母親時代は笑顔でしたのでちょうどいいかな。
一つ残念なのが歌うシーンが無かったのが・・・歌は苦手なんですかね。カラオケ大会でも歌わず。歌う姿も見てみたかったので。

松田兄は最近、私が見た松田兄ものだと珍しくセリフが多い(笑)
あと、麦子とは兄妹なんですが。麦子が兄妹恋愛アニメをみてるせいか兄妹よりも同棲カップルにも見えてしまいました。

そして。
この映画の肝である母親。
最近の邦画で母親役でよく見る余さん。めっちゃ安定してます。
この映画でも突然、現れた迷惑な母親なんですけど、頑張って子供と接しようとする姿が寂しさと辛さ。けど子供たちと!頑張って最後の思い出に接しようという思いが伝わってきます。
なんでしょうね。ちょっと頼りなくみえるんですけど母として芯があるような。こういう幸薄な役もできますし、肝っ玉母さんもできますし。今年も来年も活躍されそう。


キャスト、ストーリーともに満足の出来なんですが。


一つ、大いに不満の点がありまして。

麦子の兄が母親に対して「くそばばあ」っていうんですね。あれ、「ばばあ」だけでしたっけ?
どっちか忘れましたが。そりゃー自分たちを置いて出てった母親に対してなのでこれは致し方ないと思います。

問題は。
麦子が納骨のために母親のふるさとを訪ね、母親の幼馴染たちの旅館に泊まったとき。
ここの息子も母親に対して「ばばあ」って言ってるんですよ。
別に年頃の子が反抗期で言うのはいいでんすけど。この旅館の息子はいい年してる、しかも、ばばあっていって金をせびってるところがどうも情けなく見える点。
あとは語彙がないキャラなのか二人とも「ばばあ」と一緒な点。

旅館息子を見て、麦子が自分を省みる話なのは解るんです。
ここは態度だけ悪くして「おふくろ」が通常の呼びかけ。自分の思い通りにならないときだけ「ばばあ」とかにしたほうがメリハリがあってよかったような。
この放蕩息子もちゃんと改心するんでいいですけど。

なんか「悪い子」に見せたくて無理してる部分がありありだったので興ざめした部分でした。
とくにこれで話が変わるわけでもないのですが妙に気になってしまってダメでした。




最初に書いた10人中6人の件ですが。
ある程度の年、やっぱり20過ぎたくらいでしょうか。働き始める、一人暮らしをするの人と、まだ学生の人だったりするとこの映画の感想は変わりそうで。そういう数字にしてみました。大抵の人はいい話だ、と感じる映画だと思います。


オリジナル映画が減少傾向の中、これだけの作品は稀ですので吉田監督にはこれからもがんばってほしいです。
下の数字は、先に書いた「ばばあ」に関して、やっぱり気になったので今回は厳しめの数字にしております<(_ _)>



総評:★★★☆☆+
映像 (4) 構成力・展開 (4) 脚本(3) 役者 (4)
演出力 (2) キャラクター (2) オリジナリティ(4)
五段階評価です

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週刊少年ジャンプ 15年20号レビュー

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今週号の表紙&巻頭カラーは「銀魂」


アニメ放送再開!と。

今、連載中のシリーズは「さらば新撰組」と表紙に。
あ、やっぱり万事屋事件ではなく、あくまでも新撰組の話なんですね。だと、このままラスト、完結というわけではなさそう。
もう少し、このシリーズ。その後に完結編へいくのですかね。

では、本編ですが。
衝撃の過去?それとも黒歴史?
退→ザッキー→ガバディ→アンパンと銀魂キャラクターの中でもあだなの多い彼ですが。
                ザキ
新作が誕生。その名も「マウンテン殺鬼」です。モヒカンで。1P目からメンチきってきます(笑)

そんなギャグを挟みつつ。近藤さんの掌握力を見せ、ついに絶体絶命か?!
そこに現るは鬼の副長。
盛り上がってまいりました!


「暗殺教室」


殺せんせーの過去編が続いてます。
作者らしい、悪役担当が登場。
名前は柳沢シロと柳沢は同一なので。あの事故で何からしら起きて柳沢からシロへ。
今週のオチを見る限りではシロの中身がこれだと殺せんせーにいいようにやられちゃうような気が。



「ブラッククローバー」


新連載4つのうち、少し安定期に入ったかな?がこちら。

そのせいか。
少し伏線を張りつつあります。

アンチ鳥でも異色?な顔だちのがアスタの懐に住み着いていて。村にあった魔石をもってきた?!
太陽の紋章をもつ魔法騎士団が暗躍?
などなど。

この漫画からは話がそれますが。「ナルト」の岸本先生が堀越先生を自身を引き継ぐひとと押してましたけども。
内容的にはこっちの作品を押してあげたほうがよかったかも。



「ハイキュー!!」


アニメの予告だけ見ましたけどやっぱり動きいいですね。
IGは最近、いい仕事してますね。アニメーターのからが倒れなきゃいいんですけども。

今週は西谷が拾えるかどうか?でしたけど。
しらけっ子つっきーが何か感化されるのか?ちと楽しみ。


「僕のヒーローアカデミア」


今週は出久がなんで「ちくしょう」?とセリフが疑問の展開でしたが。
最後まで読んで納得。

「父親ばかりに意識して、目の前の敵(俺)を無視しんてじゃねーよ、ちくしょー」
なんですね。熱いな~いい熱さです。


「トリコ」


休載。
作者のしまぶーが八王の一つをグッピーにするか迷い。
編集部から読者募集に切り替えたとさ。
八王も読者応募キャラか。どうしたしまぶー。


「食戟のソーマ」


父親から数多くに技法を習い「ゆきひら」の技としてふるっていてソーマですが。
父の道を受け継ぎつつ、自分の道を歩むべく、改めて外の世界の料理の技法を学ぶ!

まずはフランス料理。
にしてもソーマだけこのレベルってスタジエールの基準が広すぎる気がすんですけども。

とりあえず来週はソーマの料理の披露。
うずらを丸々焼いて、料理名は「親子丼」 丼は?(笑)


「カガミガミ」


先週Cカラーということでこちらも安定期か。
なんか、まだ不安なんですけど(笑)

開斗の心境の変化が唐突なのが不安。

才能がない。嘉神の修行は厳しい。隣にいる年下の恭介の才能に愕然とし。
そこからなぜか、頑張る!流れはありましたけど唐突だったので・・・


「斉木楠雄」


照橋さんの対抗馬が登場か?
と思いきや。

人外の可愛さと人間の可愛さ対決だったとさ。」
途中、楠雄が「確かに照橋さんよりはかわいかったな」とあり、まさか?!と思いましたが。
意味は可愛げがあるかないかでしたとさ。ちゃんちゃん。


「火ノ丸相撲」


柴木山部屋の株が上がってます。

まー、今回は来客仕様でほんとはもっと厳しいんじゃない?ともっぱらですけど。
親方もいい人そうですし。(元は校長ですよね、このキャラ絵)
この出会いが潮に新しい何かをもたらすのかな。


「ニセコイ」


なんで、小野寺は成績は残念な子なのかな。
あと、正ヒロインでないのも。



「血界戦線」Cカラー アニメ出張掲載


やっぱり、1話読んでもさっぱり。
でしょうね。何回か読んでこの世界とキャラがわからないと。

今度からSQで掲載なのかな。けど全然読んでないから話がさっぱり・・・


「UBS」


勝っちゃったね祭矢。
次にイケメンキャラ出てきたけど。この作者だと、中身最悪な気もするし。

喧嘩漫画ですけど地形とかを生かした戦いで今回「も」決着。
地面ネタが続いてるので次はどうするかな?


「ワールドトリガー」


諏訪隊が無残にも。
そして、村上先輩の格が上がる。ついに、ゆーまと一対一の対決へ。

太刀川解説がブーイングから拍手へ。
なんだかんだいいキャラ多いんだよね、この漫画。
だからお気に入り


「ブリーチ」


クインシーたちが仲間になりたいようだ。

仮面の軍団と同じにおいがしたのは私だけでないはずだ!!



「改造人間ロギィ」


危険ゾーンに突入。
結局、ロギィしたいことは解りますけど。何処にその目線が向かってるのか定かでないので読んでるほうはモヤモヤしてるんですよね。
あと、ロギィのできることも謎ですけど、出来ないこと、苦手なことも謎。謎というか見せなさ過ぎかな。


「卓上のアゲハ」


次週、新章。
と、ありますが。俺たちの戦いはこれからだ、臭いんですけど大丈夫かな。








来週は「ワンピース」が定期休載。
読みきりが1本。
どこかで見たことある絵ですけど、調べる時間なかったので来週頑張ります。


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ジヌ(銭)よさらば~かむろば村へ~ 【松尾 スズキ監督】

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映画館で鑑賞。


当初は見る気がなく。
タイトルをちゃんと見ずに韓国映画かな?と思ってました。なんとか・ジヌさんかジヌ・なんとかさんが韓国に居た気もしましたので。「エイプリルフールズ」を見に行ったときに予告を見え興味が沸きました。松尾さんもですが、阿部さんと松さんコンビが復活してるところに。それ以外はとくに(笑)


【あらすじ・解説】人気漫画家いがらしみきおの「かむろば村へ」を基に、お金アレルギーになり東北の寒村に移り住んだ元銀行員が、お金を全く使用しない生活に挑むさまを描くコメディー。劇団「大人計画」を主宰する俳優の松尾スズキ監督と『舟を編む』などの松田龍平が、『恋の門』以来となるタッグを組む。主人公を取り巻くくせ者ぞろいの村人たちには、『夢売るふたり』の阿部サダヲと松たか子、『ヒミズ』などの二階堂ふみ、ベテラン西田敏行ら豪華キャストがそろう。[Yahoo 映画]


楽しく見れました。

映画が面白かったのもありますが。劇場の雰囲気がいいほうに効果的だったみたいです。平日の昼間なので若い子はほぼ居ず。鑑賞後に客層を見ますと年配の方が多いくらい。しかし、笑いどころで結構、声を出して笑われてる方がいてつられて笑っちゃいました。テレビのバラエティ番組の笑い声足しが効果的なのはわかってましたけど。映画館はもっと直結しますね。

だいぶ前に「MIB3」を劇場で見まして。今思い返すとそこまで面白い映画だったのか?と思う部分があるのですが。当時の私の評価は星4。先日、てるてるさんの記事を読んだときも、記事で書かれていた通り物足りない部分もあったのになんでだ?と思い返しました。そこで思い出したのが。劇場で楽しそうに笑う4人の留学生女性(アメリカ人かな?人種はバラバラでしたが)が私の心を盛り上げてくれてたんです。あぁ、劇場の雰囲気って大事だな~と思いました。よく携帯の着信音が~とかおしゃべりが~とか、マイナスの雰囲気ばっかりが目立ちますが、楽しいひと時を共有する雰囲気もありますよね。今回の映画はそれでした。あと、当時も同様の思いがあったので記事も後日書いてました。



寄り道がすぎたようです。

映画について語ります。

ヤフー映画で原作と全然違う!という声があったのでネットで試し読みをしたところ。
うん、確かに違う。
主人公タケが村へ来た理由がお金恐怖症の部分は同じですが。映画ですと自主的に会社を辞めてこの村に来たのに対して。リストラされてこの村に来るでは気持ちの部分が大きく違います。
映画用に脚色されたのかな?と思います。


私は原作未読でしたので普通に楽しめました。


もう一つ原作については「ジヌよさらば」は無し。
「かむろば村」がメインですので、この一風変わった村がメインだったのかな。神様なる存在が居たりしますし。あとは過疎化、高齢化など村が抱える問題を取り上げてる作品でした。
ただ、映画は「ジヌよさらば」の部分をメインの取り上げお金と縁を切る話。

まー無理ですよ。
自給自足の生活。憧れますけど電気は?ガスは?水道は?なんて今のぬるま湯生活のどっぷりの私には無理。
それに、住むには税金を払わないといけないのに・・・この部分はさっぱりでした。もう、私なんて給料明細を見ると毎回毎回、うらめしくなりますが。払わないと道路が陥没しっぱなしとか、110番しても警察が来ない!なんて町になるかもしれないので。金額を見るは嫌ですけど暮らしには必要ですから。
そんなこんなで「お金とさらば」なんておとぎ話です。映画なのでそんなおとぎ話を。あとは助け合いでしょうか。お金だけではなく、人と人との助け合いで生きていくというのもありかもしれない。この映画の主人公はまだ頼りっぱなしですけども。



キャストが効果的で、そこも面白かった要因でした。

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ただ、後半はタケの物語から天野村長の話になっちゃったりしまして。やっぱり阿部さんの力が強かったかな。インパクトありますからね、この人。松さんとの掛け合いもやっぱ慣れてる感もありよかったです。
松尾さん、荒川さんとの息はぴったりですし。キャストは監督とキャストの人脈が活きた作品になってます。

松さんは少しふっくらしてたかな?けどまだ、このときはおめでたじゃなかったような?
片桐さんは・・・この人がバイクスーツ着てるだけで笑いがこみ上げてきます(笑)インパクト大!
二階堂さんは・・・この人でずっぱりですね。そろそろセーブしてほしいのですが見たいからいいか。今回はサービスカットあり。
西田さんは不思議な神様役。
モロさんは・・・漫画のままずっと笑ってる顔でしたけど・・・この人だと逆に怖い(笑)目が笑ってない感じで・・・

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松田兄も良かったんですけどね。あの飄々としたキャラが活きてましたし、独特の雰囲気がよそ者感を増幅させてました。ただ、後半は阿部さんにもってかれちゃっていつのまにW主人公になってました。ポスターではメイン中央なんですけども。




恐らくDVDで一人で見ていたら面白いけど、そこまで刺さらない映画だったかもしれません。
映画館の雰囲気で楽しく見ることができました。

おススメどころは・・・劇団大人計画が好きな人向けでしょうか。


総評:★★★★☆
映像 (4) 構成力・展開 (3) 脚本(4) 役者 (5)
演出力 (4) キャラクター (4) オリジナリティ(4)
五段階評価です

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ヘラクレス 【ブレット・ラトナー監督】

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DVDで鑑賞。


映画館で予告を見てましたがとくに心に刺さるものがなく劇場はスルー。
ドウエイン・ジョンソン出演作品はよく見てるんですけども。主演作は今思うと見てないです。シリーズ作品でいつのまにか主演作は見てるんですけども(笑)人気のせいか気づくと主演に名乗りを上げる恐ろしいカリスマをお持ち。

この作品は劇場スルーしましたが。「カリフォルニアタウン」は見たいな。5月か・・・地震とか起きませんように。


【あらすじ・解説】ギリシャ神話に登場する半神ヘラクレスを主人公にしたアクションアドベンチャー。全能神ゼウスと人間の間に生まれたヘラクレスが、さまざまな戦いを経て英雄へとなる姿を追う。監督は『X-MEN:ファイナル ディシジョン』などのブレット・ラトナー。『オーバードライヴ』などのドゥエイン・ジョンソンが主演を務め、その脇を『スノーピアサー』などのジョン・ハート、『恋におちたシェイクスピア』などのジョセフ・ファインズら実力派が固める。次々と現れるクリーチャーや、それらを倒すドゥエインの肉体美に圧倒される。[Yahoo 映画]



ヘラクレスって金髪マッチョなイメージでした。ディズニー映画のパッケージのイメージが焼きついてましたので。ザ・ロック様だと、なんか違うと思ってた部分が大きく。


なのでこの作品では私の中のヘラクレスとはイメージと違うのでヘラクレス感は無し。


あとは神話のエピソードとかはとんでもないパワーで無敵!なイメージがありました。てっきり、縦横無尽の活躍。暴れるモンスターも一撃で!予告でもでっかい猪やらケルベロスみたいなのと戦ってましたした。やっぱり、ヘラクレスといえばこういうバケモノ退治だよね~と思ってみると・・・

回想シーンのみ・・・十二の功業は語り草のシーンのみくらい。


この映画では神話の英雄、半神半人の話ではなかったです。どちらかというと史劇ドラマがメイン。
軍略家の部分と。妻殺し、子供殺しと噂され、危険がつきまとう男と恐れられ部分。もう一つは英雄としてではなくお金で動く傭兵として描かれてます。予想外の3つの部分が描かれてます。劇中も英雄的な戦いよりも練兵のエピソードもあり、一兵卒よりも軍の指揮者の面に重点的に描かれてます。

人間のヘラクレスが描かれてるのかな?私は神話とか苦手なのでどこまで、この映画が史実に沿ってるとか解りませんが。

しかも。ヘラクレスが一人で大暴れではなく仲間とともに伝説となった十二の功業を成し遂げたのだ!という話に。
ここは嬉しい予想外でした。ヘラクレス個人の話も面白そうですが、私はチームとして戦う!というのが好きなので。なかなか、面白いキャラクターだったので盛り上げてくれました。


ドウエイン・ジョンソンが傭兵か妻、子供殺しの悪人か?それとも英雄か?というヘラクレスを熱演。この人はやっぱり体が出来上がってるのでアクションシーンは安定してます。欲を言えば・・・もう少し十二の功業のモンスター戦も見たかったのですが。映画のテーマとは離れてるから仕方ないのかな。
予告からすると裏切られた感はあります。モンスターと戦わないで人間同士で戦ってる映画なので。けど人間ヘラクレスのドラマもあり後半に盛り上がりが来るので楽しめます。鎖のシーンとかいいですね~

もう一つ欲を言えば。
もっととんでもねーな戦いにラスト・・・今のままでもとんでもないっちゃとんでもないんですけど。あれは普通の人間じゃ無理ですからね。ただ、もっとドカーンと人を吹っ飛ばすようなシーンも見たかったんですよね。

同じこと言いますが。それだとテーマに合わないから無理。


アクション映画3、史劇ドラマ5、ファンタジー2なバランスです。見る前にここだけはお気をつけて。



総評:★★★☆☆
映像 (4) 構成力・展開 (4) 脚本(3) 役者 (4)
演出力 (3) キャラクター (4) オリジナリティ(4)
五段階評価です

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グリム/GRIMM 【NBC製作】

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やっとこさ、先日シーズン2を見終えて一段落したのでレビュー記事を書きます。


このシリーズに興味を持ったのは・・・スカパーで予告が流れていてそこから。
スカパーは家族は見てるんですけど私は見る機会がないですし、録画しても見ないので食事のときにチラっとみるくらい。そこで予告が流れてると興味が出るのでレンタル商品化待ちしてます(笑)
夏前に放映が始まる「スコーピオン」が予告がガンガン流れていて今はそれに興味あり。レンタルはしばらく無さそうなのでもうちょっと待ちそうなのが辛い。


【あらすじ・解説】グリム童話を軸に、モンスターとグリム一族の闘いを描いたダークアクション。海外ドラマヒット作「スーパーナチュラル」に次ぎモンスターハントを描いた内容と、グリム童話にまつわる殺人事件という設定で全米ファンを熱狂させた。 モンスターハントの宿命を負った捜査官の孤独な闘いが、今始まる![amazon]



一番興味を惹かれたのは・・・


モンロー役のサイラス・ウィアー・ミッチェルが見えたので。(写真中央の髭男です!)

え?彼目当て?と思われるかもしれないですが。ちょいちょい見てたテレビドラマで見かけた印象深いかた。大抵、精神的に問題ありのキャラが多いのですが。「プリズンブレイク」で統合失調症、「バーン・ノーティス」でもやっかいな武器商人(違ってたらすいません)など、ゲスト出演的なちょい役ですが一発で見覚えることができるキャラばかり。

他にもシリーズで出演されてる作品もあるみたいですが、ついにメインキャラで来たと思いワクワクして鑑賞。


が、最初は敵対役な上、グリムに協力すると自身の危険度も増すのでもしかするとこのままフェードアウトか?と不安に。ジャケットにもメインで映ってたのでそれは無いと思ってはいたのですが。シリーズ1はまだ主人公のニックと距離感があり、協力者な役回り。

シリーズ2では活躍シーンが多!

彼はヴェッセンと呼ばれる、モンスターに変化する種族。その中でも凶暴で有名なブルットバッド。狼男みたいです。正確には違うのかな?以前は悪いこともしてたとのことですが。今はつき物が取れたように人間社会に馴染もうと平和に暮らしていてなんとベジタリアン(笑)

見た目は変質者ちっくな部分もあるんですけど、中身はいいやつです^^


ストーリー、設定に関してに話を移しまして。
主人公ニックはグリムというモンスター退治の一族。なぜかモンスターに恐れられてますが・・・特殊な力とかはないみたいなんですけども・・・あるのは、普通の人とヴェッセンを見分けられる点。ヴェッセンは驚かせてなんぼ!なんですかね?なので普通の顔から突如モンスター顔になって驚かすことが出来ないグリムは恐れられてるのかな?と根本の部分はあまり理解しないままシーズン2を見終えました(笑)

ヴェッセン界ではこのグリムが近くにいるとなると混乱と不安が一気に襲ってきます。殺されるかもしれないと。しかし、ニックは生粋のグリムではなく、普通の生活、但し仕事は刑事ですが。そんな生活を送っていた男でして。それが病に伏せた叔母にあなたはグリムなのよ、と教えられこの世界に。以前から人の顔が突然モンスターに見えるとは気にはなってたニックですが。世界はこんなにもモンスターが溢れていたのかと驚きはすれ、そこから即モンスターを殺すには至らず。

最初にヴェッセンとして話をしたのがモンローだったのが良かったのかも。ヴェッセンでも話せば解る奴もいる!と思った彼は退治=殺すではなく。人間に迷惑をかけるヴェッセンは退治する。殺す場合もあり、逮捕する場合もあり。話をして解るやつは彼らの問題を解決する、という方向で話が進みます。刑事なので事件を解決するという面も大きいのかな。


構成は基本1話完結もの。

ただ、シリーズ通して何個か伏線や別ストーリーがありシリーズ1から何個から未解決な部分もあり。
王族とは?グリムとは?
そして彼女の関係は?!
などなど。
シリーズ1はニックが一人で戦う物語でしたが。
シリーズ2からはモンローが本格的に相棒感が増し。他にも仲間になる身内キャラもいてますます話が盛り上がってます。

ただ、シリーズ終りが気になる展開で終わるのは止めて><
あれ、続きどうなるか早くみたい・・・これだからアメリカテレビドラマは・・・はまっちゃうんだ(笑)
お後がよろしいようで<(_ _)>



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女子ーズ 【福田 雄一監督】

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DVDで鑑賞。


鑑賞理由は・・・ビデオ屋さん大賞の影響です(笑)
当初は見る気なし。福田監督は「勇者ヨシヒコ」シリーズは楽しみましたけども。それほどこの監督だから!と見る気には至らず。キャストに関しても刺さる子なし。可愛い子はたくさん出てますけども。あとは女の子向けかな~があったのでそこが一番ネックだったのかも。


【あらすじ・解説】『俺はまだ本気出してないだけ』『コドモ警察』などの異才・福田雄一が、戦隊ヒーローの世界を題材に放つコメディー。突如として女性ばかりのヒロイン戦隊のリーダーにされてしまったOLが、恋や美容や仕事に忙しいメンバーをまとめながら地球の平和を守ろうと奮闘する。『スノーフレーク』などの桐谷美玲が主演を努め、戦隊コスチューム姿と共に体を張ったアクションも披露。ヒーロー戦隊ものをシニカルに見つめつつ、男性には不条理で不可解な女子の生態にも深く迫ったストーリーに引き込まれる。[Yahoo 映画]


ヒーローものなのか、強制ボランティアバイトなのか。
後者の色が濃かったです。


流れは「勇者ヨシヒコ」シリーズに近く。佐藤次郎さんがうっかり仏とほぼ同じことやってます。
それが面白いのでいいんですけど(笑)


ははは、笑いではなく、ふふ、ふふ笑いの映画です。ふふふじゃないのがちょっと違う。

笑いの面で面白いのですが。
もうちょっと見たい部分もあり。テレビシリーズのが面白そうな気が。後半はレッド以外のエピソードが描かれてましたけど駆け足でしたし。レッドはやっぱり主役なのでエピソード多めなのは納得ですけど、色々な「女子」の話も見たかった。ネイビーのお嬢様キャラはどう転ぶか見たかったです。皆川猿時さんの凄いお腹が彼氏役で登場するのは予想外でしたけども。


一番共感したのは・・・
レッドが戦いをサボった後。

責任感あって、真面目なレッド。重要かつ長年の夢だった仕事とヒーローを天秤にかけ・・・みんなサボってるしいいよね、ってサボったら大変なことに。これ。

いつもやりなれないことをすると失敗するって話。
私も普段はっちゃけたり、目立つことをするほうではないのに。たまにそういうことすると大惨事が起きてしまうことが多々。真面目な人って損しますよね~不良はたまにいいことすると凄い褒められるのに(笑)こういうのが戒めになって悪いことしないのでいい勉強だったとは思いますが。


あとは女子でなくても仕事と公務のバランスみたいな感じは男も一緒ですし。裁判員裁判の召集にも近いかな。

けど根本は女の子映画で恋と仕事のバランスに重点置いてるのでやっぱ女の子向け映画ですね。タイトルがタイトルですしね(笑)福田監督は女性にも人気だし狙いは当たりかな。けど男版でも作ってほしいかな。

男子ーズ。中二病丸出しのブルー、生真面目熱血ヒーローもの信者レッド、成人病の気があるイエロー。などなど。
福田監督の色じゃないか。誰か撮ってくれないかな(笑)



総評:★★★☆☆+
映像 (3) 構成力・展開 (3) 脚本(3) 役者 (4)
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あの、映画館に行ってきました

見たい映画が近所で公開されなかったので・・・
遠征してきました!


場所はなんと都内!
実は引越しをしまして関西から関東へ。


今までは近所の映画館でどうにかなってました・・・というかどうにかしてましたが(笑)
予想外の出費などでお財布が厳しかったので電車賃も渋ってたのが実情・・・ようやくどうにかなったので今後はもう少し劇場遠征が出来るようになりました。

と、言っても都内は不安。
地理がさっぱり、電車の乗り換えがやけわからん状態(笑)
大阪に居たときはとりあえず大阪市内まで行けばどうにかなる、でしたが。都内は何線に乗ればいいのかまださっぱり。東京駅とか路線が多すぎて何がどこに繋がるのかさっぱり(笑)
なので事前学習でグーグル先生やJRの案内を見てチェック。事前チェックが功を奏し、無事に辿りつけました。毎回、初めて行く映画館は迷うことが多いので細かくチェックしたのが良かったようです。


で、結局、どの映画館に行ったかと言いますと。


じゃじゃーん♪


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ジャジャン♪ジャジャン♪というテーマソングは流れてませんが。
慌てて撮ったのでゴジラちっちゃい(ノд-。)

と、いうことでもうどの劇場かお解り方も多いかな。
また横道に逸れまして。
映画館に着く前にビックリしたのが。歌舞伎町。あれ?ここってこんな小奇麗でしたっけ?(笑)以前に来たのが15年も前なので時間の移り変わりで変化したのは解りますが。それにしても・・・ああいう街もあってもいいかな~とは思うので少し寂しいですね。映画館に行くなら昔の雑多な感じより歩きやすくて断然、こっちのがいいんですけども(笑)


さすが都内。人、人、人と人多い!!と改めてびっくりしつつ。皆さん、綺麗、かっこいい、可愛いかっこうされてるな~あと綺麗、可愛い女の子も多いな~とキョロキョロしてました。そして、田舎物丸出しの上のほうへ視線をきょろきょろと・・・行き先が不安なので看板とかをついチェックしちゃいますね(笑)


そんなこんなで新宿に出来た東宝シネマズに行って来ました!
さすが東宝が力を入れてるだけありますし、できたばかりなのでめっちゃ綺麗で、廊下の絨毯もふっわふわでした(笑)
スクリーンや音響も最新技術で凄い!みたいですが。いまいち、どういうシステムか文章を読んだだけだとさっぱりな私です・・・


行って、見た、体感した感想は。
前から2列目でしたけど、見やすかったです!音の迫力ありました!とだけ(^^Image may be NSFW.
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;)

何がどう凄いのかは言葉に出来ず、「凄かったです!」とだけ<(_ _)>


あとは6月からはもっとアトラクション要素のスクリーンができるとか・・・MX4Dシアターとか。
においとかも出る?なんて本編前の広告でアナウンスされてました・・・


と、思ったらもう、なんとこのスクリーンでもいい香りが?!

まあ、これは劇場の効果ではなく、隣に座ってためっちゃ美人さんのいい香りでした(笑)
平日のお昼2時の上映回を見に行ったのですが。30分前にはもう席が埋まるほどの盛況でした。そんなときに隣に座られた方が、まーお綺麗な方で。そういえば都内だし、芸能人のかたか?と思いましたがあまり顔をまじまじと見るのも失礼なので見れず。あとは、あぁ、カップルか、と思いきやどうも違うようで。あら、女性でも一人で映画館に来るんだとびいう発見。あとは終始いい香りが隣から流れてきて最高の環境で鑑賞できました。隣の女性の方、この場で言うのも申し訳ないですがありがとうございました<(_ _)>



と、素晴らしい環境で楽しみにしてた映画を見ることができました♪

悔やまれるのはもうちょっと余裕を持って劇場に行けばよかったと。まだ、電車をどう乗り継ぐかで頭が一杯でゴジラを間近で撮影できないわ、せっかく都内まで行ったのに食事も買い物をせずに即家路へ。うーん、もう少し慣れたら都内も楽しめるかな、といい年したおっさんが未だに都内を怖がってる日記でした(笑)
やっとこっちの生活にも慣れてきましたので鑑賞劇場に幅を出して色々な映画、映画館に足を運ぼうと思います。

サッカー アジアチャンピオンズリーグ

試合を見てないので新聞記事、テレビでのダイジェスト情報にみですが。


柏がグループリーグ突破!
G大阪が2位!

鹿島は・・・3位。最終節でとにかく勝てばまだ突破の可能性あり。


そして、応援しているレッズは・・・1分4敗の勝ち点1。
ターンオーバーできる陣容にしたはずなのに・・・まあ、サッカーは勝つか負けるかはメンバーで決まるわけでもないですし。
ACLは難しい壁になってますから。にしても勝てない。国内リーグは首位ですが、まだ昇格チームなどの対戦ばかりなので今後が不安に感じる結果。

新聞のインタビュー記事で。
「これを糧にしてJリーグで勝っていけば、来年、リベンジできる」という選手の記事が・・・

Jリーグで“勝っていければ”か。優勝って言葉は今は憚られるのかな。

まだリーグ始まったばかりなのに来年の話なのもな・・・、ACL終わっちゃったけども・・・
まあ、国内リーグのトロフィの数が少ないのでまずはそこからかな。安定した結果に落ち着いちゃってるのでこの辺りでしっかり優勝!そしてアジア制覇を!期待したい。


最近の代表は試合スケジュールが年々厳しくなってますので、ACLくらいしか対外試合の機会がなくなってくるかも。
アジアレベルと対戦しても、なんていい訳は勝ってからですよね。中韓の上位チームは強いですからいい刺激にはなりますし。Jには無い玉際の勝負(中韓に関しては悪いイメージもありますが)は重要だと思いますので。ある程度結果を残さないと翌年の参加クラブ数を減らされちゃいますし。


ガ大阪、柏は頑張ってJの力を示してほしいですね。
けど、ACL上位チームは試合数が増えるのでリーグ戦が厳しくなってるのも現実なので。両立は難しいんですよね(_ _Image may be NSFW.
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;)

せめて中2日にならないようJリーグで日程調整とか無理なのかな。土曜日開催だと観客面で厳しかったりか・・・難しいですね・・・(_ _Image may be NSFW.
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週刊少年ジャンプ 15年21号 レビュー

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今週号の表紙&巻頭カラーは「ニセコイ」

アニメが好調で2期放映中の表紙押しでしょうか。
あとは、ネット情報ですが。ジャンプのラブコメ、恋愛物括りでは最長連載が確定したそうです。
正直、まだ続くのか感は私にあるんですが。人気あるので続くんでしょうね~

楽も顔も忘れた(後付で理由が来そうですが)のペンダントを後生大事に持ってるより、今の気持ちのが大事じゃない?と最近。
あれ、実は全然、関係のない人が持ってたらその人と付き合うのか?小野寺への気持ちってそんなもん?な話になりますし。どうするんだ、この話。



「僕のヒーローアカデミア」


轟VS出久の対決。
頑なに左、熱の個性を使わない轟を出久が「馬鹿にするな!」と一喝。熱も含めて君じゃないか!と。いやいや、ただでさえ難敵、超パワーなのに熱も使うとほぼ無限に戦えるのに・・・轟も「敵に塩を送りやがって」なんてセリフがありました。

けど、轟が清清しい顔してるので・・・面白くなってきました。
ちなみに出久は右手の指がほぼ全壊。右腕も一度能力発動。左も指は一度使用。どうなる?!



「暗殺教室」


本編はシリアス系なので、扉絵でちょっとお遊び。E組のメンバーがコンサート。寺坂が歌ってますけどぼえーって感じ。

殺せんせーの元。死神に触手の気配が。
雪村先生の運命は変えられない。もったいないな~

殺せんせーの最初の「弟子」は見てただけ。ほんとに見てたの?雪村の答えは「見守る」な部分なのかな。違いは。


「トリコ」


トリコの右手復活。
ベアのドリップ一人前に2時間。

それらをある男が一発で解決。誰だかわかるでしょう。
このシリーズのオチは。
性別変化!ついに小松君が正式なヒロインに!(笑)
けど、トリコたちも女になっちゃったから意味ないですけどね。


「食戟のソーマ」


四宮先輩編完結。

親子丼はうずらの姿焼きにリゾットをつめた料理でした。美味しそう。

最後はツンデレ先輩、四宮先輩が、こんな料理ではクォリティが低いから無理だな。と一旦ダメだしも。
俺だったらこうするって叩きこめるが、どうする?と素直にアドバイスするといえないツンぷりを披露。
あと、Wアイアンクローという怪力も披露(笑)

で、四宮先輩、クラスチェンジで先輩から師匠へ。


「ブラッククローバー」


霧の村編、無事解決。
任務成功で評価とご褒美をもらえたので城下町へ。

ここで久々にセッケが再登場。試験でアスタに絡んだ男。
オチでアスタに叱咤されて。あれ、もう一回登場フラグかな。

プラス
現魔法帝が登場。こちらは陽気。時期魔法帝候補が暗いだけなのかな?
こちらは、変身魔法で城下町視察中~


「銀魂」


あれ、佐々木の過去編に行くかな。



「ハイキュー!!」


攻撃に専念の牛島に手を出させた日向の攻撃!
コンクリート出身の日向、牛島に意識させ始めた!



「ワールドトリガー」


那須先輩の攻撃が猛威を振るう。
押され始める鈴鳴の来馬組。
その裏でバランスを取る修。こちらサイドはまだバランスが崩れておらず。最初に崩れるのはどこだ?!
修と千佳とのコンビが鍵を握りそう。

村上対ユウマは一騎打ちに決着がつきそう。いままでの強敵との経験という重みが。
塵の予知では今のところ8-2で村上優位。けど、まだ解らない!



「火ノ丸相撲」


新しい国宝登場。その名は天王寺。
相撲部屋に見学しに来てた女子高生、咲の兄!

ありゃ、ヒロイン候補からライバルの身内へ。けど、まだまだ候補かな。

もう一人は時期国宝候補。
久々に登場の石神高校。主将の金盛が大会で評価を上げた模様。
あと、秘密兵器も登場とあって。石神高校突破が難しくなった?!


「蠅庭のジグザグ」吾峠 呼世晴先生 読切Cカラー

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呪いを悪用し、封印され、人助けすることを契約された男の話。
ちなみにこの世界だと呪いの言霊取得に450時間で可能だとか。
一月頑張ればどうにかなるので危ないな、ここ(笑)

絵はジャンプ的というより、かずはじめ先生に近いかな。タッチみたいのが。なので女性先生な印象。
面白いけどジャンプで受けないタイプの内容でした。出来ればSQかな。か、も少しタッチを変えてモーニング目指したほうがヒットしそう。


「斉木楠雄」


花粉症の話。
私は花粉症は軽減しましたヽ(^∀^)/

油断するとまたおかしくなるのでマスクは常時持つようにします。マスクが精神安定剤になってます。


「カガミガミ」Cカラー


先週書いた、恭介と開斗の関係ですが。
開斗が修行に力を入れ始めたのが中途じゃない?と思いましたら今週丁寧に描かれてました。

なんか開斗が今回の話で死んじゃいそうですけど大丈夫かな。


「こち亀」


両さん、みかんには甘甘ですよね(笑)
レモンにも甘いですけど、レモンはしっかりしてるのでそこまで甘くない印象。けど、レモンがピンチになると俄然変わりますけどね。


「UBS」


長髪のイケメン。
中身は残念な人ですけど実力あり。

うーん、こっちも面白いけどプロレスラーの人を上手く使ってほしかったな。



「学糾法廷」


完結に向けて話が進んでます。



「改造人間ロギィ」


回想シーンでついにオリジナル登場。
しかし時すでに遅し、かな。


「卓上アゲハ」


こちらも大会スタートも、俺たちの戦いはこれからだ!感が。来週かな。







今週は、「ワンピース」「HH」が定期休載。後者は休載の体はいつまで続けるんでしょうかね。
予定外の休載で「ブリーチ」

ワンピース、ブリーチは来週は掲載予定。

来週はGW前ということで合併豪。

目玉は!
ナルトの短編がついにスタート!
ナルトも映ってますけども。ボルトとサラダが映ってるのでこっちがメインかな。
親で結ばれなかった二人が子供の代で結ばれるのか?


そして、GW明けは新連載3つ確定。

「背すじをピン!と」 横田卓馬先生
以前、読切で同じものを読みましたが面白かったです。
ジャンプで社交ダンス部がどこまで受けるかは未知ですが。先生は他誌で連載を持ってるので実力はあり。今回の本命かな。


「レディ・ジャスティス」 荻野ケンセンセイ
こちらも読切を読みました。ネクストかな?金未来杯かな?
女ヒーローもの。短期かな・・・


「デビリーマン」 福田健太郎センセイ
こちらも読切を、金未来杯で読んだかな。
話は面白かったですけど、デミリーマンのデザインが受け悪そうなんですけど、変更せずに持ってきました。
若干ギャグマンガよりの絵ですけど、中身は悪魔サスペンスもの。
暗殺教室がそろそろ終局に入ったのでそこ用かな。けど、厳しいな~その穴を埋めるおんは。


3,5インなので。
3アウトかな。
ネット情報では。


アゲハ、法廷が確実視。
次点でロギィ。もう一つはUBS。
他の新連載はCカラーを先週。今週ありましたので無さそう。

HHの枠を読みきりで埋めてるのでここにナルトが入るかな?と見てます。
なのでロギィかな。UBSは首の皮一枚繋がった感じ。けど、次の連載も1つを覗いては長期連載は厳しそうなので生き残りが続きそう。



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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 【アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督】

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映画館で鑑賞。


今年のアカデミー賞受賞作。
受賞の対抗馬は「アメリカンスナイパー」。こちらは劇場で鑑賞済み。その強い反戦テーマと娯楽の部分をミックスした素晴らしい作品で、今年はこちらだろうと読んでました。ふたを開けるとびっくり。アカデミー賞逃しても見ていたとは思いますが。やっはり受賞で鑑賞モチベーションはアップしたました。




【あらすじ・解説】『バベル』などのアレハンドロ・G・イニャリトゥが監督を務め、落ち目の俳優が現実と幻想のはざまで追い込まれるさまを描いたブラックコメディー。人気の落ちた俳優が、ブロードウェイの舞台で復活しようとする中で、不運と精神的なダメージを重ねていく姿を映す。ヒーロー映画の元主演俳優役に『バットマン』シリーズなどのマイケル・キートンがふんするほか、エドワード・ノートンやエマ・ストーン、ナオミ・ワッツらが共演。不条理なストーリーと独特の世界観、まるでワンカットで撮影されたかのようなカメラワークにも注目。[Yahoo 映画]



まずは。
この映画は世間の感じるコメディでは無いと思います。コメディの解釈も幅がありますのでコメディと言われればコメディですが。私の思うコメディは声を出して笑える部分があるところ。もしくは明るい映画なのでこの作品は当てはまりません。


監督が監督なのでその手の演出はしないでしょうし。私の中でこの監督は“社会派”なイメージがありましたので。
そう考えると、この監督にしては砕けたセリフややり取りがあるのでコメディなのかな。


そんな映画の定義は見る人の感想にお任せまして。



この映画の凄みはそこではありません。


全編長回しというおっそろしい技法で撮られた作品の点!


なんか凄いの?と聞かれると困るところなんですけども(笑)
近年の映画は短いカットで、例を挙げると。
あるセリフを喋る、カット。カメラの向きを変えて別の役者のセリフ。カット。場所を移動したので外観の映像。カット。室内で別のセリフカット。
などなど。作品のリズムを生むためにいくつもの映像を繋げる編集が主流です。リズム以外にも役者の表情を活かすためにアングルを変えたカットを挟んだり。アクションシーンですと迫力を増すので短い映像を繋げたりします。
こういうカットを繋げる映像の編集はもう一つ利点がありまして。
一つの失敗の影響が少ない点。もしセリフを噛んでしまった、忘れてしまった。ならば、そこだけもう一度撮影すれば修正できます。
し・か・し。
この長回しですと、一つの失敗で全てオジャンになりますので一から撮影しなおしです。役者はもちろん、裏方も緊張感マックス。本番中にくしゃみでもすればアウト!ですから。キャスト、スタッフの緊張感も伝わってきてたかも。やっぱり一発勝負!となると緊張感も集中力も違いますから。そういうヒリヒリした部分はあったと思います。
新しい技法ではなく、昔からある技法で、こういった作品は過去何度か作られてますが。近年は稀になってますので観る側の私にもいい緊張感がありました。いつ一息入れるシーンがあるのか?とオープニングから探ってましたら延々に続くワンカット撮影。途中でカメラが横に振るパーンがあり編集店らしいところはあるんですけど、その後にまた新しい長回しが。
劇中では4日?5日?ほど経過してるはずですがどんどんと話が進みますので日付の変わりに一休みするタイミングもなし。
そもそもいつ日付が変わったのか?なんて最初は戸惑うほど進んでいきます。

あ、これはもう一気に見るしかないのか。と開始3分くらいで悟り気合を入れなおしました。

この長回し、慣れてない人にはしんどい映画だと思います。
ちょっとの見逃しも許されない舞台劇よりも(は言い過ぎかな)ライブ感のある作品ですので。
この効果もあってどんどんと主人公リーガンに共感ではないか。ちょっと共感しづらいキャラでしたので。心情がリンクしていく。こっちがしっくりきます。絶望感、閉塞感、喪失感みたいのが心に充満していきます。



もう一つ厄介なのが音楽。
ドラムメイン(今年はドラムメインの映画で良作が早くも2本!)で脳の直接響く圧迫感(笑)
長回しで脳が完全にキャラクターとリンクし始めることにドラムがなり始めどんどん圧迫されていきます。これは私にはいい緊張感だったんですけどダメな人にはダメっぽく。のほーほんとした映画ではなく。あくまでも喝采という愛を求め、舞台の成功と名声を求める男。しかし、もう名声は以前得ていて、あと何を求めるんだ?!とい心の声との葛藤という圧迫感があるのであってる音楽と思います。好みは分かれるとは思います。



そしてストーリー。
中身は、役者の葛藤という心情の物語。
劇中の舞台劇「愛について語るときに我々の語ること」にリンクしているようなリンクしていないような展開。

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ラストとかリンクしてますよね?その目の先と、求めてるものは違うものでしたが。上の写真はラストとは違います。けどちと関係してるのか?!


もう一つの面は。
劇中でも言われてるロックバスター映画へのアンチテーゼの部分もあるのかな。

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それは製作サイドのみならず観客に対しても。突如始まる巨大モンスターと軍の戦闘シーンを見せて「これでいいんだろ?」は突き刺さります。
映画のみならず、舞台に対してもかな。スター俳優と呼ばれた男が舞台に進出するのを嫌う批評家。彼女は批評家と呼ばれ人々(私みないな末端も含むのかな(笑))に対してもチクリ。
もう一つチクリはSNS世代。賞賛を受けたいならヒット作を作るよりも動画をアップしたほうが早いよ。しかし、その熱は昇るのも早いが一気に冷める。これは監督の作品を見てみろ!って叫びなのかな。なんて勝手な私の推測ですが。


ストーリーは色々な解釈もできますが。
作りこまれた映像と編集でこれだ!という形をみせた監督。
しかし、ラストシーン、ラストカットで全部を見せないことで余白を作る憎い演出。
「あのラストカットで視線の先に映るのは何?」
ここは観客が自由に想像できる部分を残してます。


あとはキャスト。
キャスティング勝ちしてる映画でもあります。
「バットマン」で一躍スターの一人になったマイケル・キ-トン。

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途切れることなく、コンスタントに出演作はありますが。ヒット作との距離は感じる俳優。映画のキャラ・リーガンも「バードマン」以降、ヒット作が生まれず、映画から舞台に移り、一発当ててやる!を虎視眈々と狙う男。バードマンとバットマンで観客の気持ちもリンクして実に見事です。


舞台で演技、演出で対立するのが、舞台で名声を得ているマイク。演じるのはE・ノートン。

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やっぱり上手い。その表情のみならず空気まで一変するのはさすが。


リーガンの娘サムにはエマ・ストン。

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相変わらず可愛い(笑)達者な二人の囲まれても見事長回し、長セリフをこなしてました。控え室でSNS動画の件でリーガンと喧嘩するシーンは表情も鬼気迫っていてよかった。ほんと今後が楽しみ。ラストの表情もよかったな~



久々に長い文になりました。
予想した通りにまとめ切れず(笑)
だらだらとした文になっております・・・


なんでしょう。
凄い映画!って書いても陳腐ですし。何が凄いの?ってなりますし・・・


ああ、いいのがあった。
アカデミー賞受賞が納得の映画。
アカデミー賞も世論に寄った作品や、持ち回り?で受賞した作品か?なんてありますが。


この映画は演出、キャスト、映像、脚本と全てが揃った作品です。

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NYの臨場感もよかったです。



総評:★★★★★
映像 (5) 構成力・展開 (5) 脚本(5) 役者 (5)
演出力 (5) キャラクター (4) オリジナリティ(5)
五段階評価です

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15年5月公開映画 見たいな~リスト

そろそろGWの空気になってまいりました。
私は相変わらずの仕事でGW?何それ美味しいの?状態ですが。頑張って仕事をして、映画鑑賞のお金を稼ごうと思います。


来月は5月ということで・・・
今年の夏の大作公開との競合を避けて初夏に面白そうなタイトルがチラホラ。



「フォーカス」5月1日公開予定


なんかウィル・スミスの久々主演作のイメージ。「アフター・アース」は息子がメインでしたかね。
タイトルは視点の意味か。私は日本の雑誌「フォーカス」のイメージがあってセレブスキャンダル系映画と思ってました(^^;)ゞ
ポスターもそんな感じのサングラスかけてました(笑)
詐欺師の騙しあいということで楽しみもあるんですけど、大はずれな気も少し。連休が終わって空いたところを狙おうかお思います。



「シグナル」5月15日公開予定


先日見た映画上映の前に見た予告で気になった1本。
宇宙人との接触したというころで監禁、隔離された少年たち。なぜか超能力を手にしたらしく、その能力に戸惑いながらも逃亡する話? ぽいんですけど、他にも仕掛けがあるみたい。凄い気になる。これはちょっと遠出でも見ようと思います。



「駆込み女と駆出し男」5月16日公開予定


これも予告で気になった1本。
江戸時代の離縁までの駆け込み寺を舞台にした話。
原田監督作品は何本か見たのですが。よくも悪くも「堅い」イメージだけが強く残ってます。
なのに。大泉洋さん効果で少し見やすいやわらかさになってる印象で楽しみ。



「ゼロの未来」5月16日公開予定


中旬の公開作品多いな・・・
テリー・ギリアム監督作品!
近未来ということで監督の得意分野。映画館で見たいのでこれもある程度足を伸ばそうと思います。




「メイズランナー」5月22日公開予定



シリーズ製作がもう決定している製作会社が押してる1本。
大きな壁に囲まれた地に記憶を失った少年が運び込まれる。壁の向こうは迷路になっていて、朝に開き、夜になると閉まる。その夜には怪物が動いて狩りをしてるらしい、というのは予告で。この迷路の先に進もうとする話なんですけど。迷路の仕掛けがすんごいことになってます。サスペンスもですが主人公たちの年齢が少年なので青春の面が強そう。一応見に行きます。



「チャッピー」5月23日公開予定



「第九地区」監督の最新作。
ということで予告で知ったときからして楽しみ。また舞台は南アフリカが舞台。
今回は人工知能を宿したロボットの話。彼の成長は人類の希望か脅威か?



「新宿スワン」5月30日公開予定



ノリは普通ぽいんですよね。
けど、監督は園監督か。何かしら変なことしてるのかな?と期待と不安を抱きながら見に行こうと思います。
あまりに前評判が悪いならスルーして他のを見るかも。



「あん」5月30日公開予定



一応、学校の先輩なので行こうかと。縁はまったく無いんですけど。



「カリフォルニア・ダウン」5月30日公開予定


カリフォルニアが巨大地震と津波で沈む・・・
予告映像も凄いことになってました。
普通のパニックものか?主演のD・ジョンソンが誰を救えるのか?その辺りを見ようと思ってます。




今月までは気になる作品が少なくて寂しかったんですけども。
来月は「え、これも?」と公開ラッシュで泣く泣く見たいな~リストの次点に回した作品も多々。

以降は、時間とお金に余裕があれば行こうと思ってる作品。




「ブラックハット」5月8日公開予定


マイケル・マン監督なので興味があるんですけど。私の中では当たり外れが大きいのでDVD待ちするかも。
ハッカーってのが監督と合うのか未知なんですよ・・・


「百日紅 Miss HOKUSAI」5月9日公開予定


原監督の最新作。けど原監督とは縁がなく。カッパのクウも見たいですけどレンタル店ではいっつも忘れてしまい。クレヨンしんちゃんシリーズも見ましたけどハードルが上がってそこまで感動せず。興味はありますけど鑑賞候補としては次点です。


「ラン・オールナイト」5月16日公開予定


DVDスルー一歩手前な感じもしますけど。リーアムパパで興味はあるけど今月の公開作品の多さに後回しに。
予告を見た感じだとDVDでもいいかな、って(_ _;)
リーアムパパはもう1本「誘拐の掟」も末に公開ですが。こちらもスルーかな。


「殺し屋チャーリーと6人の悪党」5月17日公開予定


サイモン・ペッグ主演!ですけど、いつものメンバーではないので単独主演。
楽しみですけど、今月の公開作品からすると後回し(_ _;)DVD待ちます・・・


「イニシエーション・ラブ」5月23日公開予定


観客が騙される!映画らしいですけど。興味はありますけどもう一つ見ようとまでは至らず。他の作品が優先で時間とお金があれば行こうかな?と思います。




とりあえず。大作、話題作を並べてみました。
第一候補で9本。次点が5本。系14本・・・ちと厳しいですね・・・
やっぱり第一候補9本のうち6本を見て。残り3本は月末公開なので7月に調整して鑑賞。
中旬からの公開ラッシュで嬉しい悲鳴と財布からは本気の悲鳴が聞こえてきます(笑)


皆さんの今月のおススメ!がありましたらぜひ情報をお待ちしております<(_ _)>


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ダウト・ゲーム 【ピーター・ハウイット監督】

DVDで鑑賞。


新作の見たいのはレンタル中。他に見たいのはどっしり系ドラマ映画で、気軽に見られそうなのは何かないかと物色してて目に入った作品。サスペンスものはどっしり見たほうがいい気はしますけど。主演にサムエル・L・ジャクソンが居たので、なんとなく気軽に見られそうと思い(笑)
この人の腰の軽さはほんとに凄い。


【あらすじ・解説】サミュエル・L.ジャクソン、ドミニク・クーパーらが競演したクライム・サスペンス。飲酒運転による人身事故を起こしながら逃走してしまった地方検事と、その代わりに逮捕された車の修理工を巡る騙し合いを描く。[T-SITE]


今回の作品は「ツタヤだけ」なのでヤフー映画にも作品サイトがなくツタヤから拝借。
ポイント提携してるんだから、こういうところも提携してくれると記事が書きやすいので助かるのになんて愚痴をこぼしつつ。


「ツタヤだけ」も良し悪しがありまして。まー当たり外れが大きい(笑)
たまに劇場で外しちゃったな、の感想の作品が「ツタヤだけ」に入ってると残念な気持ちになります・・・

まー、映画の好みは人それぞれなので誰かの心に中ではヒット作、や思い出の作品もあるので、まいいか。


しかし。

今回の作品は恐らく7割の方には期待外れな1本。


どこが悪いのか。

仕掛けは面白いんです。
ひき逃げをしてしまった検事ミッチ。その罪と逃げたことから、第一容疑者のクリントンを救うべく裁判で上手く立ち回ります・・・犯人は自分ですからね。なんとか無罪の流れにしますが。
なんと、この男が実は・・・



ネタバレでいきます。








サイコキラーだったんです。
家族を強盗に殺され、自分だけが助かり。その哀しみと怒りでどこかのネジが飛んでしまったらしく。仮釈放中、違ったかな。出所だっけかな。とにかく、元犯罪者をターゲットに殺人を繰り返す男。検事がひき殺した男も元犯罪者で、変態。その男をなぶり殺ししてたら逃げられて、逃げられた先に検事の車が来て事故に。というのが真相。

ミッチもそれなら自分の罪じゃないし、この殺人者を野放しに出来ないと起訴を目指して頑張るのですが。クリントンのが一枚上手で事件を立証する手が見つからず暴走しだします。




こう書くと面白そうなんですけども。
問題が少々ありまして。

最大の問題点はミッチの飲酒運転。

アメリカも厳しいはずなんですけどね。こういう題材の映画は減りません。問題になってるからこそ、減らないのか。それにしては飲酒運転の事故に対して同情的にみえる描写の映画が多々。いやいや。飲酒運転で犠牲になったほうはたまったもんじゃありません。
この映画でもミッチが事故を起こしたのは飲酒運転ではなく、サイコキラーのせい、といわんばかりの内容。いやいや、飲酒運転していなければ事故にあうことも無かった。この点が最後まで許せず自業自得だろ?という思いがあってミッチ、お前が刑務所にさっさと行けという点。最後は家族そろってハッピーエンドもどきにしようとしてる点もダメでしたね。せめて免許証返上でもしてれば別だったかも。


あとは、L・ジャクソンを起用した割にはクリントンの残虐性が薄い。どうした、「ジャンゴ」のとき「4デイズ」のときの鬼気迫るものは。うーん、これは演技以前にキャラの力不足な気が。凄みはあるんですけども。「クリミナルマインド」とかのアメリカテレビドラマを見てるとこの手のキャラは見慣れてしまっていて私には新鮮味に欠けてしまい。「クリミナルマインド」でもよく言われてる過度のストレスによってサイコキラーは生まれるを使ってはいるんですけど。なら、その強盗犯との絡みもあればいいんですけどそこまで話が複雑だと時間が収まらないのか接点はなし。ミッチとクリントンの直接対決も薄味でした。L・ジャクソンの起用で只者ではない感があったのだけは見所かな。


ドミニク・クーパーも役(が)不足かな。さっきにも書いたとおり、飲酒運転もですし、その後の行動も敏腕弁護士とは思えない失策の連続ですし。状況証拠ばっかり並べられてもね。



C級以上、アメリカテレビドラマ1話分以下の内容。
これを見るなら「クリミナルマインド」とりあえず1本目見るのがおススメかな。



総評:★★☆☆☆
映像 (3) 構成力・展開 (2) 脚本(1) 役者 (3)
演出力 (2) キャラクター (1) オリジナリティ(2)
五段階評価です

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セッション 【デイミアン・チャゼル監督】

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映画館で鑑賞。


先日、記事にしました東宝新宿シネマズで見たのがこの作品。
ひっさびさの東京だ!新宿だ!で前日から映画のことよりも無事につけるのかでドキドキ。そして着くと真新しい劇場にワクワク。隣に座った人が綺麗な女性でムrじゃないドキドキ(笑)映画に集中できない状態で上映開始。
上映前の記憶はドラム奏者の師弟話のみ。どうなる、この映画?!



【あらすじ・解説】サンダンス映画祭でのグランプリと観客賞受賞を筆頭に、さまざまな映画賞で旋風を巻き起こした音楽ドラマ。ジャズドラムを学ぼうと名門音楽学校に入った青年と、彼にすさまじいスパルタ的指導を行う教師の姿を追い掛けていく。メガホンを取るのは、『グランドピアノ 狙われた黒鍵』などの脚本を手掛けてきた俊英デイミアン・チャゼル。主演は『ダイバージェント』などのマイルズ・テラーと『JUNO/ジュノ』などのJ・K・シモンズ。熱いドラマはもちろん、マイルズが繰り出すパワフルなドラミングにも圧倒される。[Yahoo 映画]



鑑賞前の気分なんか全てぶっ飛んだ107分間。


決して、楽しい映画ではないが、


心に突き刺さる1本


当ブログへお越しの皆様。ぜひ、この映画の鑑賞をおススメします!




というベタ褒めでスタート。


原題は「WHIPLASH」
あれセッションと全然関係ない。直訳だと鞭を打つ。うーんと、スパルタ教育的な意味だったのかな。
あとは曲名でもあるみたいですが。前者かな。今回はだいぶ邦題が飛んでますけど「セッション」で似合ってたので成功かも。


ジャンルは一つに括れません。
先日、記事を書いた「バードマン」はジャンル分不能の映画。
こちらは、そういった括れないではなく、色々なジャンルで見て楽しむ部分があり。



まずは青春もの、音楽もの部分。

一人の青年がジャズドラム奏者として成長しようとする物語であり。
マエストロ。そういえば、ジャズ伴奏に指揮者のかたがいるバンドもあるんですね。

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ジャズは即興で演奏したり、ソロで演奏したりするイメージがあってバンドスタイルのイメージがあまりなく。指揮者がいることに最初はびっくり。

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そんなマエストロというか鬼教官との一対一の指導?いや対決も見所。



そう、この指導がまた違った魅力と怖さがあり。
ここは、サスペンス的な部分もあるんです。
前半途中から中盤にかけては精神実験、洗脳サスペンスか、これは?!というスタイル。主人公のアンドリューがどんどん精神的にも肉体的にも追い込まれていきます。しかし、これだとただの圧迫修行。ほんとの洗脳はここでちゃんとアメの部分も上手く使うんですよね。これが観客には解りやすく、主人公アンドリューにはわかりづらく。見事に追い込みをかけます。
彼の行く末はどうなるのか?どう転ぶのかさっぱり読めず。見事な脚本です。


この中盤には血のステッキ状態でちゃんとスポ根部分もありスポーツドラマ、青春ものをしっかり。

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あと苦い不味い恋の部分も。可愛い子なのにもったいない、痛い別れ方しちゃいます。演奏家というより奏者なのが分岐点な気もします。表現者ではなくあくまでもテンポを求道してるかな。


そうそう、家族ドラマもあり。
アンドリューの家族構成は教員の父。しかし、昔の夢の小説家?の夢を諦めきれず。そんな姿に呆れられ母親は家を出て。そんな親子関係もあってか、自分は成功者になりたいという願望が根底にあり。
もう一つ、音楽家への拘りは親戚の影響もあるようで。どうも、この一族は、クラスカースト制の上の部分でいることが誇りらしく。大学の下位リーグだろうが主将でエースであることが誇り(素晴らしいことなんですけど)でそれ以外は論外とあざ笑う一族。音楽でどうやって飯を食っていく?な一族。そりゃ、アンドリューはどんどん意固地になるわけで。

このシーンは重要で父親との距離が生まれたシーン。
ラストはなぜUターンしたのか。それは父親が守ってくれる存在ではないと知ってしまったから、かな?と思ってます。



そして後半。
アンドリューの壊れた先に待つのは。

なんと対決。どう戦うかは見てのお楽しみ。
殴ったりはしません。
けど、私の手は涼しい空調の効いた東宝シネマズ(宣伝じゃないですけど(笑))の劇場で汗をかいてました。


そして、アクション映画よりも迫力がある演奏シーン。
練習シーンや血染めのステッキのときも迫力があります。けど普通に演奏シーンもかなり編集効果で目線でもリズムがとれるテンポは本当に素晴らしいです。今はフィルムを切って貼ってじゃないから編集しやすいとは思いますが。それでもこのリズム感は癖になる心地よさもありました。



問題は・・・
私に音楽に対してはリズム感が無いこと(笑)

予告にもあった、1,2,3,4、バチン!と平手撃ちのシーンなど、どっちが早いんだかどっちが遅いんだかさっぱり(笑)あれは解る人なら解るのかな?普通は解らないですよね?それくらい微妙な差だと思ってみてました(^^;)ゞ




最後は冗談で締めましたが、色々なジャンルが複合した娯楽作の部分と誰の心にも残るラスト9分は見事です。

音楽ってもっと自由に楽しむもんだ、と思いましたが。それとは別の完璧なリズムが求められる世界もあるのだと。
演奏練習ってこのリズムが極限まであわせる作業の部分もあったりするんですかね。クラシックだと曲を理解して表現をあわせるイメージが、のダメとかでありましたが。こちらはどこまでリズムを完璧にするか。リズムに拘るのにもっと速くと倍のテンポで叩けと求めるあたりはほんとにサディスト指揮者ですよ・・・あんなに速く叩いてテンポもあわせてとか無理でしょ、と思うんですけど上手い人は出来るのかな。


キャストはほぼ二人のみ。
アンドリューの父、彼女はセリフが多少あったりしますがほぼ脇役。
この映画は二人だけの世界です。




まずは鬼軍曹指揮者テレンスのJ・K・シモンズでしょうか。

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あのスキンヘッドと筋肉。鬼軍曹指揮者役が抜群にはまってます。ラストシーン前の笑みなど、いやー恐ろしい(笑)
他人事だらか笑えますけど。あんな人が前に居たらそりゃ演奏者はピシっとなりますよね(_ _;)椅子ぶん投げたりしますし・・・だんだん、1,2,3,4が寝てる間も夢にでそうなくらい。アンドリューの夢には確実に出てるでしょうね(笑)ただ、稀に見せる笑顔には優しさが見えたりして。実に見事な演技。もっと出てると思いきや以外に戦争や軍事系の役は少ないんですね。今後増えそう。




そんな鬼軍曹にしごかれる主人公アンドリューを演じるマイルズ・テラーも。

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それほどイケメン君ではなく。この役は、音楽学校のクラスでも目立たない子が指揮者に認められステップアップしていく部分もあるのでちょうどいい役といえばちょうどいい役。
しかし。演奏シーンは凄まじいことに。血染めのステッキもですがもう汗だくでドラム打つシーンがもう。意識が朦朧となって打つシーンは凄まじいです。あと、上手い。18日間しか撮影スケジュールなかったって本当なんですかね。ほんとうに上手いかどうかは解らないですがまさに熱演。



キャストがそろい。
俊英の監督(なんと28歳!すごいのがまた出て着ました!)が自身の経験を元に(監督業に身を投じる前はジャズ演奏者を目指してたそうですこんな経験していたのか、と驚きの部分もありますが(笑)こういった描き方と演奏シーンはジャズ、音楽関係者からは不評なようですが^^;)脚本を書き。
見事な編集と音楽の力も魅力。

さまざまな要素がセッション(本来の意味はあわないですけど)した傑作になってます。



総評:★★★★★
映像 (5) 構成力・展開 (5) 脚本(5) 役者 (5)
演出力 (5) キャラクター (5) オリジナリティ(5)
五段階評価です

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サッカー 日本代表候補の海外移籍

このタイミングで移籍話は少ないのですが。


欧州は移籍解禁が基本は夏ですので。
冬の移籍市場もとっくの昔に閉まりましたので噂や、候補などがチラホラと上がりつつあります。


イタリアではもっぱら放出話ばかり。
本田も長友も候補に挙がってしまってます。ただ、没落が止まらないセリエAから他に移るも手ですからね。私としてはミラン好き、本田好きなのでこのまま居てくれれば・・・放映も多いですし(笑)ただ、負け試合ばっかで見る気も起きないので意味ないか。


ドイツは大きな変動なし。
そろそろ岡崎がステップアップか?!なんてありますが。プレミアは止めてほしいな・・・


そのプレミアへの移籍で噂になってるのが武藤。
なんと、あのチェルシーから話が!噂ではなく本当にオファーがあるってんですから驚き。
ただ、本人ももろ手を挙げて移籍!ではなく慎重の様子。ですよね~
だって、成長著しいこの時期にビッグクラブへ行って試合に出られれば最高ですが飼い殺しの恐れも多く。そうやって期待の若手が消えていったのも数多く。モウリーニョ監督も、来るなら歓迎だ、とはコメントしてますが。誰だ、その選手は?なインタビューの返答もあったらしく。フロント主導のオファーのにおいがぷんぷんと。最近のチェルシーは油マネーが減少して日本企業のスポンサーもあるとか。そっちの働きかけが大きいのではとの意見が多数出てますし。
あとはプレミアだと問題点が2つ。
日本人が活躍しづらい文化があり。
これは、上手くなればどうにかなる!かもしれないですが上手くなっても難しいところがあるのがプレミアリーグ。よく中盤をすっ飛ばして、なんて言われる試合展開。もちろん、中盤の選手の活躍も必要ですが。テクニックより身体能力と持久力がものをいう世界の印象あり。
あとはぶつかり合いの世界。
他のリーグよりも体のぶつかり合いでファールを取られることが少ないということでガンガンぶつかり合う。こういった環境がJリーグから行くと慣れずに消えていくのかな?と思います。

いいところが無いような・・・新しい環境で!と言いますが。
海外移籍は練習環境の変化したいならお払い箱ですから。そのチームに勝利をもたらさなければいけません。
大事な外国人枠を使うわけですから。

その外国人枠もプレミアはさらに締め付けがきつくなるらしく。FIFAランキング上位で代表戦に出ずっぱりの選手。特例はあるのですが基本はこのスタンス。日本は今後はFIFAランキングの項目で引っかかる可能性が大だとか。


もしかするとチェルシーでさらに大化けする可能性がゼロな訳ではないのですが。
あまりにも先が険しすぎるので別の道を歩んでほしいところ。最近はドイツでは日本人株がぼちぼち安定してるので。そっちのがいいような。下手すると日本人=下手、もしくはスポンサーのご機嫌とり用なんて思われてるチームに移籍したら試合に出てもパスが回ってこないなんてのもありそうですし。



ステップアップを見据えて移籍した選手も出戻りか?なんて話も挙がってました。
柿谷がスイスのバーゼルからセレッソに?!なんて報道。試合に出られていないそうです。
そういえば試合に出た話も記事で読んでないですね。他の欧州リーグと比べると1ランク下のリーグですがバーゼルクラスだとCLに出場権確保のため恒に優勝が義務付けられた環境なので試合に出るのも難しいのかな。他の要因はなんでしょうね。言葉の壁でも合ったのかな。あまりそういう話は聞かないのですが。

出戻りで活躍してる宇佐美もいるので無理に向こうで頑張って1年を棒に振るのも勿体無い。監督との関係とかもあるので一概には言えないのですが柿谷は戻ってきたほうがいいような。問題は戻る先がJ2な点ですけども。けど、戻るならセレッソなんだろうな~



来月のアジア予選開幕を前に、20代中盤の選手たちの移籍話がちらほら。
かなり、重要な時期なので選手の移籍がいい方に転がることを祈ります。



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週刊少年ジャンプ 15年22・23合併号 レビュー

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書き忘れで先週号の内容です。


表紙はワンピース&ナルト&ボルト。
「ナルト」の短期連載復活と、作者の対談があるのでこのカット。

対談の内容は・・・戦友ですかね(笑)
同い年、トップメーカーの二人にしか解らない苦労や重圧に関してと。アンケート人気での勝負。そして、国内ではワンピース、海外ではナルトという互いの人気を意識してるんだな~という中身でした。もっと読みたいですけど、ナルト展のガイドブックにしか載っておらず。あそこまで行くのはな~



「暗殺教室」


だんだん、死神が殺せんせーと同じような素の感情が現れ始めた回。けどイケメン顔だから違和感あり(笑)
雪村先生、スタイルもええようです。
うーん、今週ラストの触手(極細)での触れ合いとか、松井先生はこういうところ上手いですよね。次はラブストーリーもの・・・は無理か(笑)たまーに挟むから効果倍増なんでしょうね。

三日月が生まれる6時間前・・・次はついに真相が。



「ハイキュー!!」


予想通り、天童は一癖どころか実力者でした~
センスと経験でブロックする男!日向の高速移動アタックもブロックできる?!

めちゃめちゃ強いでんすけど白鳥沢。勝てるのか?
そして、勝ったら全国にはコレ以上がいるのか?!



「NARUTO-ナルトー 外伝~七代目火影と緋色(あかいろ)の花つ月」



ということで、以前から話のあったナルトの短期連載作品。
恐らく、夏に公開される劇場版「BORUTO」の下敷きになる作品かな。

ナルトたちよりボルト世代がメインになってますし。
ただ、1話目は、サラダ(サスケとサクラの娘・・・のはず)がメインです。


ただ!
なんと、サスケとサクラの写真は2ショットではなく、鷹のメンバーの集合写真と、サクラの写真を合わせたもの。
もちろん、鷹のメンバーだと、あの女も映っていて。メガネが一緒。うん?いきなり昼ドラ?ガイ先生の技名はここの伏線なのか?!いや、それはないか。

今回の短編はサスケファミリーエピソードになるのかな?




「火ノ丸相撲」


部活漫画でよくある学力テストの回。
チヒロはまあ、予想通り。

同じくらいかな?と思ってたユーマが学年18位。
チヒロのセリフを拝借して「お前それでも不良か!」はまさに(笑)
なんで、こいつあんなことしてたのか謎になってきた。まー、力持て余してたって話なんだろうけど。

小関が126位、ホタル184位。

そして、なんと潮は21位!
トレーニングして、学業も頑張ってるのかよ!
あれ、これは大学生なる可能性も僅かに・・・大学でも相撲大会あるはずだし。

ちなみにユーマ妹は3位。今日も相撲部を隅から見学中。若干、ストーカーじみてきました(笑)

そうそう、チヒロのライバルキャラが登場。
元柔道日本一の石高1年生。うーん、他競技の日本一はやめたほうがええような。せめてベスト4とかベスト8が。チヒロもそれくらいが良かったかも。



「僕のヒーローアカデミア」



色々ありましたけど。
余計なお世話ってのは ヒーローの本質である

うーん、ここか~
轟君が綺麗な目になりました。なんか吹っ切れたんだろうな~

さー、大会は轟VS爆のトップ対決。
ネットでの予想だとどちらが勝ってもおかしくない展開ですが。
大会がヴィランの襲撃で中止、なんて予想もあり。どうなる?!



「ブラッククローバー」Cカラー


4進連載生き残りが確定マークのついたCカラー。
無事、新章突入。


ダンジョン編に入りました。
ゲームのRPGみたいな要素と。シレっといれきたのは非友好「国」。
魔法帝が統治する国とそれ以外があるようになったのかな。今までは一国のみのイメージでしたので。

あと、ユノが再登場。



「トリコ」


小松君、グルメ細胞ゲットしていたことが判明。
やっぱね。


そのグルメ細胞に耐えれるように鉄平が仕込んだのかもという話にも。やっぱ鉄平の闇墜ちは似合わないですし。



「斉木楠雄」


月曜からよふかし、でも取り上げられてましたけど。
大阪のごみの分別はザル。引越しをして身に染みました。慣れれば苦じゃないんですけど何をどう分ければいいのか最初は戸惑いました(笑)

そんなごみ分別ではなく、ごみ拾い大会の話。



「カガミガミ」


こちらも生き残りがほぼ確定。
獣編?と思いきや。ホローラビットが仕掛けたトラップという展開に。
以前の即席式神使いたちに仕込まれたチップで変貌した姿で各地で暴れる展開に。



「銀魂」



佐々木の人生もかなり重いと判明。
よく、信女とコンビ組めてるな~・・・もしかして信女が救おうとしたけど間に合わずかな?



「食戟のソーマ」


本編の前に同人誌みたいのが1個ありました(笑)


スタジエールというなの修行編終了。
極星のモブキャラが登場。こんなのいましたっけ?(笑)
そして伊武崎がピンチに。けど、結末かいてない。忘れられないか心配。

ソーマも無事、スタジエールが終わり・・・髪が伸びて若干違和感あるも。成長した証かな。
来週には元に戻ったりするのか?


「UBS」


百地流はなんと忍術!



「ニセコイ」


小野寺のターン終了。
ちなみにソーマのおまけ漫画だと正ヒロインはチトゲ。やっぱ、最終的にはそうなるんかな?



「ワールドトリガー」



西岸のユーマVS村上戦決着。

そして舞台は東岸へ!
鈴鳴は太一も撃破され絶対絶命のピンチ。来馬隊長いまのところいいとこなし。何か隠し玉あるのかな?


めっちゃ気になる展開も。
合併号なのと、次回休載・・・2週間お休みです。。。



「ブリーチ」


グリムジョー登場。やっぱね。



「ロギィ」



対警察編も中途半端に落ち着いちゃって。
やっぱ、続行は厳しいかな。



「学糾法廷」



うーん、やっぱり終わりそう。



「卓上のアゲハ」



最初のアゲハがドイツで活躍するプロ選手設定が邪魔でしたね。
最初が肝心なので。
どこかで卓球部のない場所で一人もくもくと基礎練習をしていた子が・・・とかのがよかったかな。
そうすれば戦ううちに色々な引き出し、予測ができるようになって・・・という成長エピソードも。
後の祭ですけどね。



来週はワールドトリガーが休載・・・
大事なことなので2回言いました。


新連載は「背すじをピン!と」 横田卓馬先生。

読切が素晴らしかったので期待。他誌でも連載されてるので大崩はないでしょうから。ジャンプでどこまで支持されるか、かな。気になるのは。


次号は5月11日発売。
昨日発売はジャンプネクストだから注意を(笑)



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ルーザーズ 【シルヴァン・ホワイト監督】

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イメージ 1

DVDで鑑賞。


だいぶ前に見た映画なので細かい記憶は吹っ飛んでます。
鑑賞動機はレンタルしたDVDの予告から。アメリカではヒットもビデオスルーになった作品なのでハードルも下げて鑑賞しました。



【あらすじ・解説】DCコミックのグラフィック・ノベルを映画化、任務先で仲間に裏切られた特殊部隊のメンバーが謎の女と共に復讐に乗り出すさまを痛快に描いたクライム・アクション。[Yahoo 映画]


ヤフーの解説も短いので記憶が戻らず(笑)
予告を見て思い出そうとしても予告が削除されていてそちらも確認できず・・・予告動画は削除しないで・・・


もう一度見ようとは思わないので適当に検索してあらすじを思い出そうとしましたが。
アメーバーブログのカミヤマさんの「三角締めつかまえて」で画像を見て思い出した部分もあるのですが・・・
やっぱり記憶は戻らず・・・
そもそも、ストーリーはそれほど深くないと思い出し(笑)


ノリを楽しむ映画でして、アクションも派手さもありDVDで見るのにちょうどいいです。
私の一言メモにも「なかなか面白い」と残ってるので当時楽しんだはず!です(^^;)ゞ



戦闘の専門職が追い詰められて反撃する映画でチームワークで戦う映画が好きなのでちょうど私のツボだった部分もあります。射撃の名手、爆弾の専門家、重火器担当、コンピューターの専門家などなど。もちろん、チームなのでまとめ役ももちろんいます。

キャストも揃ってるでんすよね。
「アバター」出演後のゾーイさん、「ファンタスティック4」にでてたクリス。他にもジェイソン・パトリックに、ジェフリー・ディーン・モーガンなどなど。キャストもなかなか。

なんで日本はビデオスルーになったのか?と考えますと・・・

当時だとキャストが地味だったのかな。

ゾーイさんは綺麗ですけどヒット作は全身ペイントのほうが多かったような・・・ヤフー映画のキャスト蘭では一番上ですけど話のメインはあくまでも「ルーザーズ」のメンバーですし。
ではルーザーズのメンバーを見ますと。うーん、、知名度と人気トップはクリス・ヴァイン。ただ。まだ当事は「キャプテン」になる前なので火の玉小僧の印象しかなく。さらに。今回のクリスはハッカー役、プラス準主役でメインではございません。今の彼を知るとなぜかアクションメイン担当ではなく。見せ場はありますけど頭脳が担当。追い詰められて空手銃を構えるシーンとか面白いでんすけど。やっぱ、なんでこの役?が今だとありますね(笑)


と、まあ色々と書きましたが休みの日にDVDで見るのにちょうどいいアクション映画です。
ノリがよく、痛快で。そうそう、カミヤマさんのブログにもありましたが「特攻野朗Aチーム」的な部分もあるので。あっちは筋肉ごり押し系ですけど、こっちはちょっとチームワーク、そしていまどきの戦隊ものの重要なハッカーがいるのでまったく同じ、というわけではないですが。ノリは近いかな?と思います。ああいうのが好みの方にはおススメ。

よくを言えば・・・
DVDで見るときはついついパソコンもうがしたりなど、ながら見が多いので・・・吹替えがほしかったかな(^^;)ゞ
まじめにDVDだけを見ればいいんですけどやることもあるので(_ _;)



総評:★★★☆☆+
映像 (4) 構成力・展開 (3) 脚本(3) 役者 (4)
演出力 (4) キャラクター (4) オリジナリティ(3)
五段階評価です

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