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Channel: 映画を観る日々
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15年10月公開映画 見たいな~リスト

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先月のリストは優先はほぼ見れましたが次点作品はあまり見られず。
やはり、月5,6本が限度です。

と、目安を決めた月に限って見たい作品が盛りだくさん。まずは劇場で見たい作品候補を。



「バクマン。」10月3日公開予定


原作はジャンプ掲載時に全部読みました。
週刊少年ジャンプで連載、そしてアンケート1位を目指す中学からの同級生コンビの話。現代版、漫画道といわれた原作。原作者は「デスノート」のコンビですがサスペンス要素なし。ほぼ青春もの。なのであらすじは大体解るのでそこまで見たい、とは思ってなかったんですが。

大根仁監督、キャストが佐藤さんに神木君が主演に脇にも結構、面白い面々がそろってるのでそっち見たさに劇場へ。
恐らく星3くらいの評価に落ち着きそうですけど劇場で見ようと思います。




「ファンタスティック・フォー」10月9日公開予定



旧シリーズはぼちぼち楽しんだ記憶あり。
これはキャスト一新のリブート作品なのでどう変わったか?あと、監督が「クロニクル」のジョシュ・トランクなのでそっちでも期待。
劇場で見て楽しみたいので劇場で見る予定です。




「ジョン・ウイック」10月16日公開予定



劇場で見た予告で、“キアヌ・リーヴス完全復活”
いや、死んでないですし、沈んでないですよ、リーヴス。ちょっと遠回りしてるだけ・・・と、言いたいところですけど、47RONINとかもあるのでやっぱり、当たり作に出演してるかどうかですよね^^;
殺し屋が復讐のために戦う話なんですが・・・不安も多々あり。けど劇場で確かめようと思います。
こういう宣伝文句のときは危険な場合が多いんですよね・・・




「メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮」10月23日公開予定




今年の初夏に公開していたシリーズ作品の続編。
1作目は10月に公開とタイミングをしっかり合わせてきてます。

それほど迷路で迷子になる、要素は無かったですけど面白かったので続編も劇場で見る予定です。




「ヴィレジット」10月23日公開予定




ストーリーよりも監督が迷走してるので大丈夫か?と不安な部分が大きいのですが。
久々にお得意ジャンルみたいなので期待したいところ。

けど、エアベンダーの続編も待ってるんですけどね、覚えてる人いるかな^^;



以上5作品が優先鑑賞予定。




以下は気になってる作品。



「マイ・インターン」10月10日公開予定



おじさんが「プラダを着た悪魔」を見たっていいじゃないですか。
アン・ハサウェイが可愛いのを見たいのさ、でコレも気になってる作品。

デ・ニーロが悪人なんでしょ?悪人なんでしょ?と期待したいですが、その要素は無いみたい。そんなのデ・ニーロじゃないと思いますが、結構、いい人役も多いか。
気になってますけど、DVDでもいいかな?とちょっと迷ってます。



「ダイバージェントNEO」10月16日公開予定



1作目は劇場で見ましたがそこまで刺さらず。
劇場で予告もまだ流れておらず。ネットで見られたのでチェックしましたが。
うーん・・・主人公が超異端者とかで偽りのこの世界を壊す、だそうです。
これはほんとに見られたら見る、だめならDVDでいいかです。



「ピッチ・パーフェクト2」10月16日公開予定



1作目を見てなかったです。
10月7日に1作目レンタル開始なのでそれを見てよかったら劇場で見ようかな?と思ってます。
歌ものなので劇場の大音量で見たいな~と、そこだけ気になってます。



「PAN~ネバーランド、夢の始まり~」10月31日公開予定



てっきりディズニー映画と思ってましたらワーナー映画なんですね。
予告を見た感じだとなかなか良い感じなんですけど、ピーターパンなのでやっぱりファミリー映画かな?と思うので劇場で見ようか迷ってます。




と、大作、話題作を列挙しました。
優先のほうは週1、週2本ペースを守れれば見られそうなので。
あと、パトレイバーもシリーズをやっと見てるので劇場版を劇場で見られるなら見たいな~などなど。

みんなエスパーだよ 映画版 【園 子温監督】

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映画館で鑑賞。


園監督作品ということでテレビシリーズをチェックして劇場へ。
ただ、テレビシリーズを見た限りでは、これ映画になるのか?と不安の部分もありましたが。
エロを楽しもうとお頭を空っぽにして劇場へ。


【あらすじ・解説】若杉公徳の人気コミックを基にした、人気テレビドラマの劇場版。突如として超能力が使えるようになった男子高校生がほかの超能力者たちと織り成す、さまざまな騒動やバトルを映す。監督には『冷たい熱帯魚』『ヒミズ』などの園子温、主演に、『ヒミズ』で園監督とタッグを組んだ染谷将太と、テレビシリーズの布陣が再結集する。バカバカしさを追求した独特のノリやお色気シーンはもちろんのこと、エスパー同士が育む友情をめぐるドラマにも引き込まれる。[Yahoo 映画]



TENGAが協賛してるところに笑い。
グラビアアイドルの幼馴染が増えてるとこりに心躍らせ。
カンヌ新人賞を受賞した染谷君の全力オナニーシーンに監督の路線を理解する、映画です。
何も期待してはダメです。

イメージ 2


パンチラと男子学生の妄想と、胸の谷間を愛でる映画です。

それだけに、おっさんのオナニーシーンまでは要らんかったかな(笑)
ということでマキタスポーツさんのサービスシーンあり(笑)私は要らんかった・・・


これ、正式サブタイトル、もしくは宣伝文句は・・・

みんなオナニストだよ!

が正解だと思います。


けど、これをまんま載せちゃうと放送コードに引っかかるので無理か。
私も、記事でこう書くとただでさ閲覧者の男女比が偏ってるのに少ない女性閲覧者が減ってしまう・・・と思いましたが。
園監督に習って気にしちゃ負けだと思って突っ走ることに。


監督の自己満足と言われても仕方ない崩壊したストーリーと演出。しかし、男性観客は楽しめたので監督の渾身の自己満足演出はちゃんと伝わりました(笑)監督自身も撮ってて俺は染谷君に何をさせてるんだ?と言っていた冒頭のオナニーシーンなどオナニーばっかりの映画。決めてが「僕はオナニストだ!」ですからね~

あと、監督の拘りが随所に見られる衣装。

イメージ 3


イメージ 4


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主にスタイルのいい女性陣の。監督が自ら選んで109とかで購入されたとか。いかに見せるかという男目線のみの衣装。
監督ありがとうございます、としか言えない(笑)

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そうそう。掘り出しは池田エライザさん。見る前はこの子ダレ?でしたけど以外に良かったです。夏帆さんの代役は・・・と思いましたが奮闘されてました。

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真野さんは、パトレイバーのほうが可愛いですね。こっちは内面がキツいキャラなので可愛さ要素が薄いから(笑)



演出とかで気になったのは。

テレビシリーズからの流れを考えると。

繋がりなし。


そして、どこかでこれと似た感覚があるな~と思いましたら。


新世紀エヴァンゲリオン


キャラクターを交錯させて結末を期待させて最終的に内面についてがテーマだ!で風呂敷をしまい。
シリーズの続編と思われたスペシャルはアナざーストーリーと化し最終的におまけ程度のお話。

で、どちらかの続編か?と思われた映画は新構築された別のお話。
そういえば、劇中で胎内で自問するような演出もあったな。

原作が未完繋がりもあるのでホントエヴァな感じです。


中身はエヴァと似ても似つかないですけどね(笑)


そういえば、同じ超能力系映画の「ストレイヤーズクロニクル」ネタ来るかな?と思ったんですけど来ず。
あっちは見てないんですよね。染谷君繋がりであるかな?と思ってたので残念。

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イメージ 9


こちらはひたすらグラビアアイドルを楽しみ、エスパー軍団のお馬鹿を眺める映画。
学生映画の延長のような、野郎の妄想を実現化させた「だけ」の映画。中身はありません。中身は要りません。
お頭を空っぽにして楽しまなきゃ・・・やってられない映画です(笑)




総評:★★★☆☆
映像 (3) 構成力・展開 (2) 脚本(2) 役者 (4)
演出力 (4) キャラクター (3) オリジナリティ(3)
五段階評価です

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コードネーム:プリンス 【ブライアン・A・ミラー監督】

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DVDで鑑賞。


まったく情報が無かったですけど、ジャケットにあの男の写真が写ってたのでコレは見なければ!と。
見たいではなく、皆様のためにという思いだけ。

そう、園男の名前は、ブルース・ウィルス。
アクションスターで多くのファンを持つ男ですが。腰が軽いのか、こんな役でも出るの?と端役みたいな作品も多々。そのくせメーカーがこの男頼りに宣伝を考えるので出演時間の割りには中央で堂々や、サイズが大きかったりして観客の期待を煽って裏切る作品が多々。「処刑教室」とか見てびっくりしました。

さて、今回のB・ウィルスの出てる出てる詐欺はいかほどか?!



【あらすじ・解説】ブルース・ウィリス、ジェイソン・パトリック、RAIN(ピ)といった多彩な顔ぶれによるクライムアクション。自動車修理工場を営むポール(パトリック)が失踪した娘を救うべく、麻薬組織や宿敵オマー(ウィリス)と戦う。娘を愛する平凡な父親が、かつて裏社会で“プリンス”と異名を取る無敵の殺し屋だったという設定が痛快。オマーの参謀役でRAIN(ピ)が華麗な格闘術を披露する。[T-SITEより]



安心してください、思ったより出てますよ。(©とにかく明るい安村さん)

これが言いたかっただけ(笑)

ただし、思ったよりなので期待しないでください。
ジャケット詐欺度はそこまで酷くないと思いましたがジャケットを改めてみると一番大きく写ってますね。けど、こんなに出てません。

ジェイソン・パトリックが主人公なので>娘の同級生?の子>>>レイン(ピ)>>>>>ジョン・キューザック>>>>>B・ウィルスの出演量です。

今回は悪役のボスなんですけどそこまで悪人っぷりを披露することもなく、終わり方も、そんなので?な終わり方なので。いやいや、マックレーン刑事をそのまんま悪役にしたほうが面白くなったのに、と思うくらい。

何より、悪人っぷりを見せるシーンがほぼ無く。一人殺すシーンありますが、シマで横流ししてる部下を粛清しただけなので悪人っぷりが薄く。それどころか主人公に妻子を殺されてるのでどっちかというと彼のほうが悲劇的、



こんな流れなので、内容に関して「も」期待しないでください。
もちろん、B・ウィルスの出演量も期待はしないでください。


主人公がなぜプリンスと呼ばれてるのか微妙なまま。
ジェイソン・パトリックはいい男ですけど、プリンス感は薄く。

しかも、この主人公が強いという設定が弱すぎ。
内容は、沈黙シリーズ。
昔、悪で地元では名の通った男なんですけど、見た目が普通なので観客に伝わらず。
ならば設定で、というところですが。
とくに特殊部隊にいたわけでもなく。
娘をひと悶着あった地元付近に一人暮らしで送り出してしまってる。ここはほんとに脇が甘すぎ。
昔、悪だった割には情報収集が下手糞で酒場で酒が飲めないから酒はいらない、金は出すから情報をくれと無粋なやり取り。昔、酒で問題を起こしたので禁酒してるにしてもなんだか。

などなど、突っ込んだらきりが無いほど魅力不足。


アクションシーンもとくに見所なし。



正月の深夜放送してたらボーっと見るくらいなら損はしないかな。それくらいです。



総評:★★☆☆☆
映像 (3) 構成力・展開 (2) 脚本(1) 役者 (3)
演出力 (2) キャラクター (2) オリジナリティ(2)
五段階評価です

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ランナー・ランナー 【ブラッド・ファーマン監督】

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DVDで鑑賞。


予告で見てちょっとだけ興味をもったのですが。
見たかったのは同じ“ラン”が付く「ラン・オールナイト」のほう。しかし、全部レンタル中のため、こっちを。



【あらすじ・解説】オンラインカジノで大損したのをきっかけにカジノ王に操られ、FBIからも追われてしまう青年の逆転劇を描くクライムサスペンス。製作にはレオナルド・ディカプリオが名を連ね、『リンカーン弁護士』などのブラッド・ファーマン監督が緊迫感あふれるドラマに仕上げた。主演は『ソーシャル・ネットワーク』などのジャスティン・ティンバーレイク、彼を翻弄(ほんろう)するカジノ王にはすご腕ポーカープレイヤーでもあるベン・アフレックがふんし、堂々とした悪役ぶりを披露する。[Yahoo 映画]



ベン・アフレックは悪役が似合ってきますね。


逆に、ジャスティン・ティンバレーイクは主役が似合わない・・・
かっこいいんですけどね。どこか原黒に見えちゃうのは私だけかな?
役としては合ってるんですけども。

お気に入りの黒人俳優のアンソニー・マッキー出てましたけど、イマイチ役にたたないFBIでしたし。
結構、ここが気になって借りたんですけども。どっちつかずな役でした。

筆が進まない・・・


一応、実話の話だそうです。
こんな奇想天外なことが起きるもんだんですね。


主人公はネットギャンブルで負けて、大元がイカサマしてる!と訴えにコスタリカまで飛び立ちます!
この行動力が凄いですけど、てっきり、ベガス?の話と思ってたら外国での話。これ、アメリカでやってると犯罪行為すれすれだったり税金の問題もあるからですかね。外国に拠点を置いて活動する、ってのがキーみたいです。

で、外国なのでFBIも手が出せず。ってのも。

あとは裏金。賄賂。
お金が全てです(笑)

しかし、ここで、主人公が大元とバチバチの勝負するのかな?と思ったら取り込まれて彼の部下に。
部下になってネットもふくめてカジノの胴元の悪巧みを見せつつ、どう逆転するかが肝。
ただ、そこまでピンチ感が無かったのが。後半はもっとテンポが早くてもよかったかな。

そこまで酷いわけではなく、見れるんですけど刺さらないので星3にマイナスつけてます。



総評:★★★☆☆-
映像 (3) 構成力・展開 (3) 脚本(3) 役者 (3)
演出力 (3) キャラクター (3) オリジナリティ(3)
五段階評価です

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週刊少年ジャンプ 15年44号 レビュー

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今週号の表紙&巻頭カラーはアニメ第二期決定の「ハイキュー!!」

ツタヤの次のデザインカードはコレだそうで。てっきり、黒子の次点作品のイメージ有りましたが、今、キテるんですね。
漫画本編はインタハーイ県大会決勝。盛り上がっちゃってるのでここで終わっても不思議じゃないですが。
まだ、全国の強者がいるのでそっちになるのかな?
「アイシールド21」にならないことを祈ります。

セッターがスガさんへ。
全員シンクロなどで早速しかけて、最終セット先行!



「暗殺教室」



今週はE組登場せず。
シロと殺せんせいーの殺し屋時代の弟子、「死神」が登場してタッグを組み、殺せんせーを殺すことでその才能を集結させる。
ザ・ラスボスと思われます。

けど、柳沢はなんか重厚感ないですし、死神もイマイチなんですよね。
殺せんせーが最終ボスっぽさ充分なんですが。




「ワンピース」



明日、最新刊発売!




「左門くんはサモナー」Cカラー



学園もので当分行くのかな?
人気はぼちぼち。けど、引っかかりも薄くて下手すると・・・
お気に入りの先生なので頑張ってほしいな。

悪魔のデザインがまだ影だけなのでもう少しデザイン凝ったのも見たい。

さて、天使ヶ原さんを毛嫌う左門君は「悪い人」なのだろうか?
なんだかんだ天使ヶ原さんを助けてるので、ただ、「悪い人」とは思えず。
この裏の顔次第で面白くなりそうだけど失敗すると・・・あぁぁ。

もう一人、二人目のキャラ次第かな。次はどんなキャラ出すのかに期待!




「食戟のソーマ」



エリナ、ヒロイン筆頭に躍り出る。

総帥、エリナ救出のため、ソーマに頭を下げる。




「僕のヒーローアカデミア」



長期休み前のテスト回。
カミナリとアシッドの二人が頭一つ抜けたお馬鹿キャラのようで。常闇が以外に低く20人中14位。
峰田が以外にも9位。お馬鹿カップルから突っ込みを。
八百万が1位、飯田2位、爆豪3位、出久4位、轟5位などなど。

武闘派3トップが以外にも学業も良好。出久って頭いいキャラでしたっけ?(笑)
お頭も凡キャラだったと思ってました。

さて、座学の次は実技。2マンセルで先生と勝負!
あれ、これは面白そう。



「火ノ丸相撲」



潮、何悟ってんねん!!
って突っ込んだら、牙を剥きましたヽ(・∀・)/

ですよね~

さあ、潮の心も折れそうになった崖っぷちから限界突破。どちらも化け物の境地へ。



「斉木楠雄」



電車に乗る。
電車あるあるを楽しみつつ。


人身事故のくだりは・・・私も先日、映画を見にいったときに、人身事故でダイヤルの乱れをくらいまして・・・
私も瞬間移動できれば・・・は無理。
電車での移動はそこまで考えないといけない時代なのかな。賠償金とかどうなんですかね?
ちゃんと公にしたほうがいい情報な気もするんですけど。




「ものの歩」


主人公、クラスメイトと会話も出来ないで悩んでたはずが、初対面とも会話が出来るように。
シェアハウスで奨励会のメンバーと切磋琢磨?と思いきや。なぜか将棋部勧誘編へ?
結局、学園ドラマにしたいのか?

で、まだ将棋の腕はいうと。
奨励会に入れるレベルの対局を再現するレベルに。

あれ、これヒカルの碁?と言われ始めましたね。
相手は、名人の孫で自身も大会で優勝したキャラ。しかし、決勝で逆転の一手を受け、負ける?と思ったら相手が投了して優勝。その一手の攻略で未だに奨励会の入れず。なキャラ。


これは次にはプロ相手にもいい勝負どころか勝つんじゃないか?
けど、まだ平手で勝負してないのでさて?!




「ブラッククローバー」Cカラー



ついにフエゴリオンが見せる!
アスタがまだまだ、がやっとこさ。長かったですね~

彼が王騎のポジションまでいけたら面白くなるのですが。
次の騎士団長にも期待。吹っ飛ばされただけじゃないですよね?




「トリコ」



次郎は“二狼(じろう)”ですって。
ということで二狼とブルーニトロ。
バンビーナとアカシアの分身。

そういえば、トリコも八王と次点王と戦ってて・・・そして、ダレも望んでない料理対決の行く末はいつだろ・・・



「ニセコイ」



恋の責任は取らないけど、結婚をぶち壊す決意完了。
ただのダメな子じゃない・・・

やっぱり、楽のライバルキャラも居れば動きが変わったんでしょうけど。



「バクマン。age14」Cカラー



そして、二人の出会いへ。

新妻エイジは初登場のときはもっと目が死んでたような(笑)




「銀魂」



烙陽での死闘開始・・・

と、思ったら空知先生急病のため2週ほど休載決定。
以降も見通したたずだとか?!

インフルでもノロでも原稿を書いていた先生が落すなんてどんな病気?と思ってたらネットでの反応は「痔」は病気なのか?と突っ込みつつ、休載を悲しむ声が(笑)
ちゃんとネタにしてるあたりに休載に対して悲しみと暖かさがあるような。
銀魂もついに最終章。
万全の体調で納得のいくクライマックスを期待しております。


作者コメントで「本田翼の吐いた二酸化炭素さえあれば一年いきていける自身がある」・・・
空知先生に本田翼さんの吐息を!!!!復活しそう(笑)




「背すじをピン!と」



もう少し引っ張ると思われた二人のトラウマは早くも、一歩前へ。
つっちーの黒目も少し大きくなってきたので安定すれことを祈ってます。

あと、もう少しダンスシーンが見たい。



「ブリーチ」



京楽が動く。
ついに卍解発動?!



「こち亀」



最近、両さんが欲に身を任せて・・・
なオチが無い!
けど、面白いからいいや(笑)
たまにはね。



「カガミガミ」



あぁ、最終決戦かな。



「ベストブルー」



うーん・・・この位置だと。
大会が始まる前に終わっちゃうのか?ここから持ち直すのか?!









ジャンプに大きな動きなし。


休載が入れ替わりで。
ワートリが復活。
代わりに、銀魂が休載。

新連載、読切などはとくに無し。イベント企画連載も無し。


動きがあるのはSQ、ヤンジャン。
小畑、大場コンビがSQ11月発売の12月号から新連載。
そして、藤崎先生が描く、「銀河英雄伝説」がヤンジャンで開始。

どっちも超読みたい。とくに藤崎版「銀英」って!
「かくよのものがたり」はいまいち来なかったのでこっちに期待!




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サッカー 日本代表 アジア2次予選シリア戦 アウェーなど

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来週、8日のシリア戦のメンバーが発表されました。


2次予選の1位突破に負けられないではなく、絶対に勝たなければいけない試合。
そのメンバーは・・・



GK:
東口順昭(ガンバ大阪)
西川周作(浦和レッズ)
六反勇治(ベガルタ仙台)

DF:
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
丹羽大輝(ガンバ大阪)
槙野智章(浦和レッズ)
森重真人(FC東京)
酒井高徳(ハンブルガーSV/ドイツ)
塩谷司(サンフレッチェ広島)
長友佑都(インテル/イタリア)
米倉恒貴(ガンバ大阪)

MF:
長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
山口蛍(セレッソ大阪)
柏木陽介(浦和レッズ)
柴崎岳(鹿島アントラーズ)
香川真司(ドルトムント/ドイツ)
清武弘嗣(ハノーファー96/ドイツ)

FW:
本田圭佑(ACミラン/イタリア)
南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)
原口元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
宇佐美貴史(ガンバ大阪)
岡崎慎司(レスター・シティ/イングランド)
武藤嘉紀(マインツ05/ドイツ)

[スポーツNAVIより]



真ん中のラインに大きな変更は無し。


DFは特に。
サイドはレギュラー決定がまだ無いようです。
塩谷、米倉、丹羽は呼ばれてますけど試合で出られるか微妙。もしかしたら、この次の親善試合かも。
でも、サイドバックはまだ手探りのようなので練習でいい動きしてればシリア戦で出場もあるか?!


MF陣では。
長谷部はほぼ確定で。
相方でしょうね。けど、山口が安定してるので今のところは山口か。
けど、柴崎も怪我から復帰。監督のお気に入りなので?!柏木も見たいな。中盤は誰がスタータなのか楽しみ。
トップ下は香川でしょうね、バックアップには清武。以前はここに原田でしたが前線の左で好調なので今回はFW登録。


FWは原田と南野イン。
南野をどこで?とおもってましたら、左で起用してみたいとのこと。
本田のバックアップメンバー。右は武藤でも面白いと思うのですが。今回、武藤はセンターでの起用を示唆。
各ポジションに2人置いてチーム内競争を煽るようです。ただ、本田ありきのチームなので怪我とか無ければ・・・
今回は本田がインフル?との情報が。本人は風邪と返答したそうですが、さて。体調不良なら早速、南野の出番が。


今回、東スポの高身長FWが呼ばれない理由記事を読みましたが・・・
あぁ、ありえる、ってところを突くのは面白いですね(笑)人間関係って以外にこういうところに出るので。

これ+、今の日本代表にはサイドから高いボールを入れて、という戦術意識がゼロ、文化が無いせいかもしれないですね。
監督はそっちが好きみたいですけども。


なので、今回も長身FW呼ばれず。
ハーフナーは好調ですが・・・本田との確執もあるでしょうが、ルーズなので監督との反りが合わないかも。
豊田は本田との高校の先輩、後輩で・・・はあるでしょうけど、今年はそこまで絶好調じゃないから?
川又は呼んで起用したけども・・・なので。

長身ではないですが。
大久保に関しては、報知で毎回インタビューが載りますけど、これが原因で呼ばれないのかな。年齢もありますが、メディア押しでの起用を毛嫌いしてそう、あと、代表だと不思議とかみ合わないところも。あと、派閥できちゃうから・・・


代表も上手い!実績がある!だけでは呼ばれない面もあるのかな?
ま、海外に所属が第一条件みたいになってますし、代表選出も色々な思惑があるんでしょうね~




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カリフォルニア・ダウン 【ブラット・ベイトン監督】

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映画館で鑑賞。



夏前に上映予定も諸々の事情で上映中止。
この秋に公開!と期待してました。が、公開前に台風による川の氾濫・・・またしても上映延期か?!と不安がありましたが何事もなく上映。配慮する心はいいですけど、配慮を強制してほしくは無いです。

この映画が地震や津波を馬鹿にしてましたら講義すべきですが。
さて、この映画の中身は?!


【あらすじ・解説】ザ・ロックことドウェイン・ジョンソンを主演に迎え、カリフォルニアを襲う巨大地震の脅威を描くパニックアクション。同地に実在するサン・アンドレアス断層が通る場所を舞台に、ゴールデンゲートブリッジの崩壊やフーバーダムの決壊など、未曽有の災害に見舞われた人々の姿を映す。監督は、『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』でもドウェインと組んだブラッド・ペイトン。『スパイキッズ』シリーズなどのカーラ・グギーノ、『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』シリーズなどのアレクサンドラ・ダダリオらが共演。[Yahoo 映画]



パニックアクションの娯楽映画として楽しめました。
地震を題材にした映画を楽しむべきか?と言われると返答に困りますが。
地震という未曾有の災害の中、家族とその友人が助かるか助からないか?というドラマにハラハラドキドキした、という部分に関して楽しめました。



ただ、まあ、助かるだろうな、というのは最初からありましたけどね(笑)誰が助かるかは伏せますけど。
主要人物が死んじゃったら・・・なーんか、娯楽映画としてどうかな、と思います。それに、ドウェイン・ジョンソン主演でヒーローもので無い訳がありません。彼はヒーローで居続けますので。そこが魅力なんですけど、今回はレスキューの役。元軍人では「ない」・・・と、では「ある」のか。一応。戦地の救助隊所属で勲章も貰ってました。彼なら救助より前線に立ってくれよ、と引き抜かれそうですけども。
と、格闘が得意な軍人!って訳じゃないんですが。あるシーンで彼が銃を突きつけられるシーンがあるんですけど、ピンチ感ゼロ。彼ならなんとかなる!という絶対の安心感。良くも悪くも彼の魅力と力強さが発揮されてる映画でした。


さて、娯楽に関してもう一つ。
災害の恐怖の臨場感と唐突さに驚きはこの映画の面白いところ。
冒頭は地震に少し関係してたのかな?落石事故の救出から始まるのですが。被害にあった女性は脇見運手に、携帯みながらなど、対向車が来てるのに目線がふらふら。こんな彼女は事故って痛い目にあえ!と思ったら以外に車にブツからず。急に上から落ちてきた石を避けようとして崖から車でダイブ。予想してなくてびっくり。
このこうなるだろ~という読みとは違うところから何かしらが起きて災害に見舞われるシーンが後半もあったりして油断できず。次は何が起きる?!という恐怖感があったのも魅力の一つです。音響も頑張ってましてそっち方面も緊張感を高めてくれてました。


これはもし震災にあったら?
見えてるところとは違うところから物が落ちてくる、など自然の力は人間の想像を超えるところから襲ってきますので。そういう臨場感を知ることも大切かな、と思う次第です。
そして、災害の連続を知る。
地震って揺れるだけでも怖いですけど、火事、落盤、落下物、建物の崩壊、そして津波。一つの現象で収まらず、連鎖して色々な災害が人を襲います。映画では地割れもありました。


確かに故人を偲ぶ、被害にあった人にこの災害を思い出して欲しくない、という気持ちは大切ですけど。
そうやって蓋をしてしまって、そこで何が起きたか?地震が起きたときに何が起きたか?を知る機会は奪うのはいかがなものでしょう。


どんな記念碑なんかより、あなたが生きている今日はどんなに意味があるだろう


ふと。



まあ、あの規模の地震が来たら、この映画で得た知識でどうにかなるもんでもないですが。あの津波を乗り越えろはさすがに無理ですけども。知らないでその場に出くわすより、何かしら知っていて行動したほうが助かると思います。


そっち方面は真面目に作りこんでました。
チリ地震然り、東関東大震災も冒頭に取り上げ、地震がいかに甚大な被害をもたらすか。そして、地震から派生する災害も含めてどう行動すべきか、を主人公の娘が頑張ってました。なかなか、ああは行動できないですけど知っておいて損はないですし。そういった為になる部分も少しはありました。描写としてそれが正しいかは定かでないですけど。こういったことが起こるというのを描いてるので。

何より、日本の都心部でも起こりえること。サンフランシスコの建物が崩壊していくのを見てると・・・
都内で震災にあったら私は助かる自信が無い、というのはこの映画を見て実感しました!


地震を馬鹿にした映画ではございません。
未曾有の地震に直面したレスキュー隊員が家族を救う話です。レスキューなんだからほかの人も助けろよ、なんて野暮な突っ込みはなし。だって、あの状況でいったい、いくらの人を助けられるのか。なら、せめて家族だけでも!と思ってもいたしかないでしょう。ちゃんと何人かは助けてましたし。


突っ込みどころも盛りだくさんですけど、そこはドウェイン映画なので気にせず見た者の感想です。



総評:★★★★☆
映像 (4) 構成力・展開 (4) 脚本(3) 役者 (4)
演出力 (5) キャラクター (4) オリジナリティ(4)
五段階評価です

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プロジェクト・アルマナック 【ディーン・イズラライト監督】

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DVDで鑑賞。


借りてきたDVDに入ってた予告で立て続けに見て気になっていた作品。
けど、タイトルをちゃんと覚えられず、プロジェクト~ではなく、~プロジェクトで探して見つからないと頭抱えてました(笑)タイトルはちゃんと覚えないとダメですね。それにしても~プロジェクトものが多い多い。そしてB級感たっぷりなラインナップで借りると危険と思いつつ手を伸ばしそうになりました。

もう一度改めてタイトルをチェックしてようやく借りてきました。



【あらすじ・解説】タイムトラベルによって次第に制御不能な事態へと陥る若者たちの様子をファウンド・フッテージの手法で描いたSFサスペンス。亡き父の作業場でタイムマシン開発計画を発見したデイビッドとその仲間たちは、組み立てたマシンで過去へ戻る事に成功する。浮かれたデイビットたちは好き勝手に過去を変えて楽しむが、やがてその“変化”が未来に悪影響を及ぼしコントロールできない事態へと陥ってしまう。[Yahoo 映画]



ところでファウンド・フッテージって何?と思いましたら、モキュメンタリーの一種だそうです。
撮影者が行方不明になっていたテープなど埋もれていた映像を公開する、という設定のものを指すそうです。
ブレアウィッチが走りなんですかね。私はこの手のものはPOVで括っちゃってましたが細かいジャンルが出来てるようです。



ストーリー自体は面白く、展開もよく。
残念なのは、ファウンド・フッテージの要素でしょうか。無理にファウンド・フッテージにしなくても良かったような。
あくまでも過去と現在と未来をビデオテープがつなぐだけなのでずっとキャラクターがカメラを回す必要はなく。とくに警察から逃亡するときもずっとカメラで撮り続けるのは無理があったかな。その辺りが違ってたらもっと良かったんですけど。


それ以外はかなり面白い作品。

ポスターのイメージ絵は本編と全然違いますし、予告で見た限りとも合わないですけども。
もっと室内のイメージが強い印象あり。あと学生特有のお馬鹿さも。なのであんなくらい背景よりももっと明るい背景のがしっくりきますね。本編はそんな感じです。夜のシーン多いですけど。

日本だと、のび太の子孫、セワシ君の野望はアウトなんでしょうね(笑)
あれはドラえもん内でちゃんと整合つけてる、はずですが。やっぱり過去を改ざんするとどっかに影響が出始め。とういう話。

主人公は成績優秀、顔もよく、正確よし。しかし、父が早くに亡くなり、希望の進学先はMITで成績はクリアも学費でアウト。そういえば、この前に見た「ランナーランナー」でもあり、一昨日ぐらいの新聞にも載ってた?んですけど、アメリカは学費で苦労してるみたいですね。奨学金で頑張って卒業も結局、その借金を返す日々になる、という。いい大学、学院を卒業すれば、安定した社会人生活が待ってると期待して行くのですが、多くの人はこの奨学金取得に苦労し、その借金に再び苦労するそうです。今回の主人公もそれでした。

その奨学金免除を目指していろいろと探してるうちに亡き父のテープから現在の自分が写ってることに気づき、父の部屋からタイムスリップの装置とデータと思われるものを見つけ・・・という話。


見所は、タイムスリップで未来から来たことで得することをやりつくしてること。
ライブ会場に関係者パスで入るのは頭いいですね~中盤までは人生の絶頂。
そして、そのツケが後半に。

誰かを守ろうとすると誰かが犠牲になり、留まることのない連鎖に主人公が取った選択肢は?!というのがテンポよく進んで良かったです。けども・・・最初に書いたファウンド・フッテージというジャンルだけにこだわったがために逃亡シーンで少々冷めてしまったので星3に。あれが別の演出だったら星4でもよかったかな。


ジャンルとしてはSF青春もの。
SF要素4、青春もの6な映画です。


これ、過去をいじったせいでどうにもならなくなって切ない系かな~で終わってたら星3のマイナスでしたけど、ラストが以外にさっぱりしていてプラスにしてます。ここは好みが分かれそうで。


けど、そうすると、本編の時間軸の子は切ないんですよね。
しかし、同一のキャラとしてみると・・・うーん、捉え方って難しい(笑)



総評:★★★☆☆+
映像 (3) 構成力・展開 (4) 脚本(4) 役者 (3)
演出力 (3) キャラクター (3) オリジナリティ(4)
五段階評価です

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ザ・ゲスト 【アダム・ウィンガード監督】

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DVDで鑑賞。



レンタルしてきたDVDに入ってた予告で気になって借りてきました。
戦死した息子の仲間が突如訪れその影響で家族に何が起こるのか?な映画と。

ただ、この男裏があるようで?
この裏を楽しみに借りてきました。



【あらすじ・解説】『サプライズ』や『V/H/S』シリーズなどのアダム・ウィンガードが放つサスペンスミステリー。戦地で命を落とした息子の戦友を名乗る男の訪問を受けた家族が、思いも寄らぬ正体と抱えていた彼の秘密を知っていくさまを追い掛ける。テレビドラマ「ダウントン・アビー」シリーズなどのダン・スティーヴンスが、快活ながらも不気味なものを内に秘めたミステリアスな男を演じる。謎が謎を呼ぶストーリーに加えて、主人公と特殊部隊が繰り広げる壮絶なガンファイトにも目を奪われる。[Yahoo 映画]




そうそう、「サプライズ」の監督というのも予告にあってそっちの方面でも楽しみにしてたのですが。



正直、後半がつまらない。
前半から中盤は面白かったんですよね。

戦死した息子で沈む家族。
お母さんは消沈し。
父は部下だった男に昇進レースで負け。
長女の彼氏はドラッグ大好きの困り者。
長男は学校でいじめられていて。


そこに、長男の部隊と同じだったイケメンの子が焼香にやってきて・・・向こうの話なので焼香シーンはないんですけど・・・言葉が出てこなかったのでこれで。


これがね、ごっつい子とか人相が悪い人だったら訪問ありがとう、バイバイで終わりだったんですけども。
お母さんは傷心だったし、来た男がいい男だったし、長男の話もしたいし、でこの男がホームステイすることいに。


そして、先に書いた、家族の問題をこの男が力ずくで変えていき。
この力ずくがポイント。心を変えるのではなく、それこそ暴力でねじ伏せていくわけで痛快でもあるんですけど恐ろしくもあり。それが歯止めがきかなくなり、次第に彼の正体が解って来ると家族にも危害が・・・


ここから助かるのか?
そして、彼の正体は?!
ここが映画の見所なのですがどっちも前半の期待を超えることは出来ず盛り上がりに欠ける展開に。



てっきり、実は長男なのでは?と思いましたがそうじゃなかったんですよね。
思いっきりネタバレっぽいですけどまったくバラしても問題じゃないので書いちゃいました。

これ、長男だとまた違う話になっちゃいますし。
この男が何をしたかったのか?脱出したかっただけなのか?などその辺が曖昧なのでそこに怖さもあるのですが。今回は消化不良のほうが強くて星評価低めにしてます。星2に、と思いましたがそこまで酷くなかったので星3にマイナスつけてます。


主演のダン・スティーヴンはこれから来るかもしれないですね。
テレビドラマの「ダウントン・アビー」は未見ですが向こうでは話題作のようですし。


そうそう。
一番びっくりしたのは銃の売買で売人の仲介人を撃つシーン。走って逃げる男を主人公が撃つのですがヘッドショットで帽子が飛ぶんですけども。周りに誰かいるわけでないしいいタイミングで帽子が吹っ飛ぶんですよ。あの帽子はどうやって飛ばしたんでしょ?
このシーンが一番びっくりしました(笑)



総評:★★★☆☆-
映像 (3) 構成力・展開 (2) 脚本(2) 役者 (4)
演出力 (4) キャラクター (3) オリジナリティ(3)
五段階評価です

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アントマン 【ペイトン・リード監督】

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映画館で鑑賞。


最近は大ヒットからスマッシュヒットを連発しているマーベルスタジオの最新作。
予告で見た感じだと・・・ヒーローなのか?と不安も多々。なぜなら主人公が小さくなる!能力。これ、どこが強いんだ?!と疑問。あと、主演もちょいと中年。×イチ、無職、犯罪歴あり。うーん・・・どう面白くなるのか?!
けど、これアベンジャーズシリーズにクロスオーバーしていくそうなので見ておかないとシリーズのネタに追いつけないので・・・消極的鑑賞でした。



【あらすじ・解説】マーベルコミックスの人気キャラクターを主人公にしたアクション。体長1.5センチになれる特殊スーツを着用した男が、正義の味方アントマンとなって悪に挑む。メガホンを取るのは、『チアーズ!』などのペイトン・リード。『ウォールフラワー』などのポール・ラッド、名優マイケル・ダグラス、『ホビット』シリーズなどのエヴァンジェリン・リリーらが出演している。小さな体を生かしながら、強大な悪を倒していくアントマンの姿は痛快。[Yahoo 映画]



体は小さくなっても、力は90Kg男性並の破壊力。
ここ重要。


凄い小さくなって米粒サイズ。このサイズがどんだけ強くでも痛くないでしょ~
けど、サイズは小さくパワーはそのままだと・・・強力ゴム弾並の破壊力。見えないパンチみたいなものなのでダメージ大。
そりゃー屈強なガードマンもぶっ倒されちゃうわけですよ。


映像が普通に見えちゃうんですけど、特殊効果が凄いですね~
寸前まで写ってたアントマンが消えて敵がぶっ飛ぶ。殺陣もですが、人が自然に消えて、また現れるがしぜーんに展開されてました。見てるときは「アントマン“の”能力凄い!」と思ってましたが。よくよく考えると「特殊効果“も”凄い」と気づきました。派手なVFXの進化も凄いですが、こういう自然に見える特殊効果の進化も留まるところをしらないですね。


あと。



主人公は予告ではダメ親父として描かれてましたが。
本編が始まるとなかなかどうして。



娘のために出所して「31」で仕事をはじめ。ま、ここまでは普通。
しかし、警戒されてるところに進入する腕は凄く。身体能力も高く。
何より、元は腕のいい工学人間。コンピューターにも強く。しかし、会社の悪行を許せず、会社に進入して悪事をバラして逮捕されたのが過去。あれ、こそ泥とかじゃなくて、動機は立派じゃん。やり方はだめでしたけど。
ここから娘のためにアントマンとして頑張る姿を描いたのがこの作品。
主演のポール・ラッドも親近感の沸くヒーローを見事に演じてました。


見る前に不安要素だった部分は杞憂でした。
キャラよし、アクションよし、映像よしで楽しめました。



ただ、“アベンジャーズ”シリーズの中ではコミカルなほうだと思います。
シリアスな部分もありますが。

主人公がちょいユルで正義感とかは全然背負わない男。何より、娘のためと一般的正義感のみ。
周りもユルく。チームの一人がマイケル・ペーニャ。屈強な男も似合いますけど、今回は能天気なラテン系こそ泥男。ほかの面子もゆーるゆる。犯罪の腕はぼちぼちなんですけどアントマンとゆかいな仲間たちで笑わせてもらいました。

これだけだと、ユルいまんまなので。



マイケル・ダグラスが初代アントマンとして生真面目な部分とシリアス担当。
娘のホープも堅物で父とぶつかりとこちらも家族ドラマ担当していてバランス良かったです。


あと、アントマンで小さくなると。



周りは巨大化するわけですけど、アントマン目線からほかの目線に変わるとごく普通のことになったりして。ラストの子供部屋での戦闘シーンとかギャップで「ふふふ」ってなっちゃいます。巨大トーマンが?!と思うと部屋の隅でカツンって脱線事故だったり。もうちょい音で強弱あったほうが楽しめそうでしたが映像だけでも充分もおかしかったです。
日常の風景が小さくなることでアドベンチャーになるのも見所。



そんな肩肘はらずに楽しめる映画。




ここからはそんな肩肘張らない映画なのに斜めな感想をする私にお付き合いを。


日本のヒーローは巨大化するタイプがあります。
そう、ウルトラマン。
対して、このアントマンは縮小されます。

けど。
日本の文化って小さくするほうに力を注ぐ傾向があります。土地問題や、コスト削減、省エネに力を注ぎます。
それこそ、その分野は米粒に絵を描くまでに。車もコンパクトにコンパクトに進化した部分もあります。
対して、アメリカは巨大、パワー大好き・・・な印象。
日本車も乗ったりしてるので絶対ではないですけど。


何が言いたいかと言いますと。

日本は巨大なものに恐怖を感じるのかな?
だから怪獣が現れ、それに対して、自分たちに無い、巨大なヒーローにあこがれる部分も。
対して、アメリカは。
小さいものに恐怖を感じ。細菌とかの研究凄いですよね。
映画でもバイオテロなどの映画も多いですし。日本のコンパクト技術に恐れてるし、気に入ってる部分もあり。
そんな小さいものの怖さを体現してるのが「アントマン」
正義のヒーローがつかってくれれば頼もしいけど、悪人が使えばいつ暗殺されるか?何を仕掛けられるか解らない怖さ。
いや、日本もこんなのが出来たら怖いのは怖いですけど、以外に発想としてここに気づかないのかな。
そんな文化や発想の違いを感じた作品でした。ほぼこじつけと自覚してますけども(笑)


さて、アベンジャーズシリーズへの接点は。
まさかのキャプテンアメリカから、ファルコンが登場。
彼も次回作のアベンジャーズで活躍か?!けど、アントマンにいいようにやられてまた補欠か?!(笑)

アントマンはキャプテンアメリカで登場するのか?!などなど今後も見所あり。

もう一つ。ヤクルトは次回作もスポンサーになれるのか?!(笑)
初めて映画の中でヤクルトを飲んでる人をみたかも。


そして、アントマンとホープの行くへは?!ホープ演じるはエヴァンジェリン・リリー。元奥さんより華があるけど相棒役だけで大丈夫か?!と思ったらしっかりヒロイン候補に名乗りを上げてニヤリ。次回作も相棒兼カップルで活躍するみたいです。

見る前は不安要素も多々でしたけど、なんだかんだアントマンの次回作も楽しみです。


あ、一つだけ。



アリを含めて虫いっぱい出てくるので苦手な人は要注意。
私はちょい苦手なので、ギョッとなりました。とくにラストの巨大蟻んこは飼うなんて無理><でした(^^;)ゞ




総評:★★★★☆
映像 (5) 構成力・展開 (4) 脚本(4) 役者 (4)
演出力 (4) キャラクター (4) オリジナリティ(5)
五段階評価です

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週刊少年ジャンプ 15年45号 レビュー

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今週号の表紙&巻頭カラーは「ワンピース」
最新刊発売と、スーパー歌舞伎の開幕PRも兼ねて。


最新刊ではようやくドレスローザ編終了。
しかし、一味がバラバラでまだ終わった感が薄く。続けざまにカイドウの話になってます。
ジャンプでは読んでない、コミックス派なのでこの辺りで。



「僕のヒーローアカデミア」



先生対生徒編スタート。

先生を倒す試験ではなく。力量に差があるときにちゃんと逃げられるかも重要なテストになってます。
けど、プレゼントマイクってどうなんだろ?強いのかな。生徒二人も疑問視してましたけども(笑)

今回はいかにコミュニケーションをとってコンビネーションが出来る点も要チェックのようで。

そうなると。爆号と出久コンビは普通の会話すら出来ず。
爆号のすぐ怒鳴るはDV男性によくあるパターン・・・




「暗殺教室」



1月が過ぎ、2月の節分を過ぎれば3月。
と思いきや。

そういやバレンタインなんてイベントありましたね。縁が無いので存在を忘れてました。
弾丸娘・岡野が渡した相手はチャラ男・前原。けど、タイミングが悪く岡野の怒らせてしまい・・・

ラブコメ回。
これで終わりかな?と思いましたら、茅野の机の中にもチョコレートが準備されていて?!
まだ続きます(笑)




「火ノ丸相撲」



何、この掲載順。嬉しすぎる。
アンケートを送ってるわけではないですけども。


さあ、潮対沙田戦決着。
まあ、勝つでしょうけども、勝てない?!というところまで追い詰められてましたから。いい勝負でした。
ほかのメンバーのが盛り上がったかな。いや、盛り上がりすぎたかな(笑)
最近は潮が一番、影が薄くなってきてるような・・・




「ニセコイ」Cカラー



なんか意味深なシーンありますけど。
特に期待せず。
来週あたり誘拐スタート、するはず。


あと、ファンは喜びそうな読切1本掲載。楽の顔が変でしたが。





「食戟のソーマ」



極星寮に続々と人が集まってきた・・・
そうなるとオリジナルメンバーの立つ瀬が・・・

田所はヒロイン候補脱落か?!と思いきやここで登場。
けど、メインの話がエリナに「美味しい」と言わすなのでヒロインはエリナなんでしょうね。




「左門くんはサモナー」



新キャラ登場。
九頭龍君。楽してお金を儲けたいの子。左門君の大好物。

ただ、このままだと九頭龍君は救いがないですし、読者受けが悪そうで。そんなクズ龍君を助ける天使ヶ原さんが仏なのもいいんですけども~

かと行って、捨て猫を拾う的なのが出てきても・・・




「ハイキュー!!」



いままでいまいちキャラの解らなかった若利の回想回。
名家の婿養子ということで立つ瀬の無かった父がバレーを教えてくれたこと、バレーに関しては一歩も引かなかったところに何か惹かれるものああったようで。

しばらく、白鳥沢、若利のターン。



「ブラッククローバー」Cカラー



まさかの1周でフエゴレオンさん脱落・・・
先週盛り上がってだけに残念。またアスタさん無双再開か?!




「ものの歩」




先週はなんで楽しそうに将棋をするんだ。
今週、負ける。悔しい。そして、シェアハウスの人に1年定跡を勉強すれば少しは・・・のあとの主人公の返答。
「今すぐ勝ちたいんです!」

はい、これ間違いですね。
よく、ある勝負にこだわる主人公というパターン。もしきは、大事な何かを守るとき、勝たなければいけないときにこのセリフは効きます。

しかし、今回の主人公はとくにそういった勝負にこだわらなくもどうでもいい状況。将棋部を作らなければいけないわけでもなく。強くなって認めてもらうように努力するパターンでもOK。
もしくは、相手がゲスとかでどうしてもゆずれない場合がある状況でも良かったのですが。相手の竜胆は別にゲスキャラでもなく。ただ、初心者だ、って言われて主人公が激高してるだけ。
そりゃ、始めて1週間程度?のですからね。

しかも。
この後、銀の教えでどうにかいい勝負になっちゃう始末。
あれ、先週の実力者設定だった竜胆の立場は?なんでこの人の作品はすぐ主人公の才能>経験者になっちゃうかな。




「背すじをピン!と」



もうちょいダンスシーンに動きが欲しいところですが。
リオ先輩の衣装で誤魔化された感じが(笑)


次は新部員話かな?!




「ブリーチ」



享楽の始解スタート。
今回はだるまさんが転んだ。チョコラテ・イングレスっても言うそうです。噛みそう。




「トリコ」




八王さん、やっぱ強かったの回。
で、丸々1話。



「斉木楠雄」



柔道の授業回。
楠雄注目を浴びるも見事に切り抜ける。

そして、燃堂。柔道の才能もあり。




「ワールドトリガー」



あの、凄腕メンバー集合は2つの惑星国家が接近中のため防衛会議だそうです。アフトクラトルと従属関係のある国なので来そうだ、という展開。どんな敵が来るか未知数。迅さんの予知もまだ発動せず。
そして、天羽もサイドエフェクト持ち。A級のほかの部隊の名前も判明。草壁、片桐隊。そして、他県にスカウト活動してることも。かなり話が広がってまいりました。ますます、楽しみ。

そして修隊の第4のメンバーは・・・ヒュースだとやっぱり問題が山積み。
ここで、さらなら新キャラ投入か?!はてさて。今後も楽しみ。



「ベストブルー」



まさかのレギュラー枠勝負がレースシーン無しで決着・・・




「カガミガミ」



ラスボスとの決着間近!?












ほぼ次の新連載の入れ替え枠が決定の模様。
映画「バクマン。」を見てきた後なので打ち切りは堪えますね。


来週も銀魂は休載。代わりの読みきりが確定。
そして、珍しく。
次号予告ページに「ワンピース」のカット絵なし。あれ休載か?!と思いましたが下のタイトルだけのところに載ってたので掲載予定のようです。

月曜日が体育の日なので明日、土曜日発売。皆さん、気をつけましょう~




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サッカー 日本代表 アジア2次予選 シリア戦 アウェー

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遅くなりましたが、8日の試合の感想をぼそぼそと。


メディアの注目は完全にラグビーに持っていかれてますね~
ワールドカップベスト8がかかってますので致し方なしですけども。


しかし、あれだけ、ピンチと言われていた2次予選1位突破がこの勝利で現実味がやっと沸いてきました。
初戦の引き分けで不安でしたが、勝てる流れはできてきましたのでホッと。しかし、勝った試合が両方ともアウェーなので逆にホームで試合のときに相手ががっちがちにゴール前を固められたときはどうなのか?
まさか、ホームのほうが不安になる日が来るなんて。そして、サッカーは勝てる試合なんてあるわけはなく。


ヨーロッパ、南アメリカの予選でも波乱が。
ドイツがアイルランドに負ける、アルゼンチンも負けるなど、スターチームといえども常勝のわけがなく。日本もやっと1位になりましたが、ここで油断せずに勝ち続けて1位突破、そして本戦出場まで躓くことなく進んでくれることを期待してます。


得点はまず本田のPK。
前半の流れだと点が取れる雰囲気無かったので不安でしたが前半の途中から流れが少しづつ変わっていた中での得点。
シンガポールでの一辺倒になった試合と比べると柔軟性が出てきたかな~が良かったです。

2点目は香川、岡崎ラインでの得点。
よく居たよね、岡崎、よく股下通したよね香川の見事なゴール。

3点目は清武から本田、宇佐美の見事な流れでの得点。

いやー、いい流れで点を取れてると思うんですよね。
点は入らなかったですけど、宇佐美のシュートで終わったパスも良かったですし。


ただ。

どれも左サイドから点が取れてる気が・・・

どうした右サイド。
酒井も頑張ってるでんすけど、点が入る雰囲気が無いんですよね・・・
気づけば本田は左サイドでのが活躍してましたし。右で固定するよりいいんですかね。

右サイドはいまだに思案中なのでしょうか。



そして、最終ライン。
見事に完封。さすがに前2試合と比べると失点するかも?!なシーンも多く不安な部分もありましたが終わってみれば零封。吉田が居るとアジアでは大崩少ないですね。けど。
不安なんです。

昔の秋田や、中沢、トゥーリオ時代と比べると不安な気持ちになるのはなんだろと考えてましたら。


顔が厳つくない(笑)


ここって重要かも。やっぱり鋭い目、怖い顔がゴール前にいると威圧感ありますからね。こうなったら吉田は顔に歌舞伎の隈取でも・・・違反かな。ぜひ、いかつい顔のCB、あとボランチも居たらいいなーと思いましたら山口はけっこうごついので効果あるかもしれないですね。



さあ、予選は一旦中断しまして。

次は親善試合。
誰を試すのか?ここに注目したいです。
気になるのは右サイドバック、そして、長谷部の居ない試合のときの試合運びを出来る中盤。柴崎に期待してます。




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ピエロがお前を嘲笑う 【バラン・ボー・オダー監督】

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映画館で鑑賞。



翌月の公開映画をチェックしていたときにタイトルに興味を惹かれ、内容をチェックしてさらに惹かれ。カット写真にも興味を抱いて見たいな~リストに書き込みました。だがしかし。
先月はほかにも見たい映画が多く、書いたリストをまったく消化できず。こちらのタイトルも都内まで足を伸ばさないといけないのでDVDを待つか、と思いましたが映画の日に休みがもらえたのでこれも運命か?!と思い映画館へ。

ドイツ映画はアメリカで公開されずに入ってくることも多いので小規模でも良作が多いので期待度大。




【あらすじ・解説】過激なハッカー集団に加担した天才ハッカーが、いつしか危険な世界へとはまり込んでいくドイツ製サイバースリラー。全編に仕掛けられたトリックが話題を呼び、ドイツ・アカデミー賞6部門にノミネートされたほか世界各地の映画祭でも支持された。メガホンを取るのは、『23年の沈黙』などのバラン・ボー・オダー。主演は『コーヒーをめぐる冒険』などのトム・シリング、共演には『4分間のピアニスト』などのハンナー・ヘルツシュプルンクらが名を連ねる。[Yahoo 映画]



ええ~、まずは。
予告を絶対に見ないでください。

そして。
マインドファックムービーとか、「見破れない」「騙される」なんて謳い文句はシャットアウトしてください。

それさえ、無ければ面白い、はずです。


予告を作ったのどこの会社だ・・・

もうですね。
あなたはラストに絶対騙される系の予告は止めましょう。


それさえしてくれなければこっちも身構えずに素直に見られますから。


そうしてれば、奥手の男が思い人のための行動から犯罪者に。更正中にハッカー集団と出くわして・・・

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そこからハッカーとしてネットの世界での名声を渇望して暴走し、その先には・・・ってな展開から、まさかの?!って驚いた映画だと思います。


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主人公を演じるのはトム・シリング。イライジャ・ウッドを彷彿させるものがありストーリーにもマッチしてました。
ヒロインを演じるのはハンナー・ヘルツシュプルンク。噛むな確実に・・・うーん・・・いまいち刺さらない女優さんだったんですが。よくよく調べたら「4分間のピアニスト」の方でしたか。あっちはセンセーションでしたが、この作品では主人公のずっと片思い人なんですけど、そこまで美人!色気がある!感が薄くこの映画の最大の物足りないところに・・・


あと中指立てるの久々に見た気がします。
アメリカ映画だと完全にNGですよね、この映画。R指定で済むのかな?


ちなみにタイトルは凝ってていいな~と。
現代は「Who am I」
主人公の自問の部分であってるタイトルなのですがこれがまんま「フーアムアイ」だとそれほど惹かれず。
ジャッキーの映画でありますが、やっぱり惹かれなかったですしね(笑)


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劇中で主人公たちのハッカー集団の名前が「CLAY/クレイ」。Clowns Laugh at Youの頭文字を取ったチーム名ですが、これを訳したそうです。 りゃんひささんのレビューで知りました。いいのを和訳してタイトルに当てましたね。



言いたいことは山ほどあるのですが全部ネタバレなので評価星の下に書きます。
まだ、見てないかた、楽しみにされてる方はお気をつけください。

正直星3でしたが、ストーリー自体は面白く最後の捻りも嫌いじゃないので。ただ、ほんとに予告が違ってたら感想も違ってたかな、という思うもあったので3と4で悩みました(笑)





総評:★★★★☆
映像 (4) 構成力・展開 (4) 脚本(4) 役者 (4)
演出力 (4) キャラクター (4) オリジナリティ(3)
五段階評価です

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以下、ネタバレ込みの感想です。




















まず、冒頭の拳銃の薬莢が印象に残り。祖父のエピソードで「?!」となり。
そして、主人公ベニヤミンの語りと捜査官と対面で皆さん思うはず。「ユージュアルサスペクツ」だと。
そうすると、彼の証言を鵜呑みにせず、これは作り話?!または何かを隠してると見てしまうはず。私はそれでした。
監督も騙すぞ、騙すぞーの意図を出してます。

で、冒頭の薬莢に戻りまして。
あの拾った薬莢が殺された彼らのものではなく、元からあったものとすれば。仲間は彼の妄想であるのでは?と繋がるはずです。私は仲間が妄想にはなかなかたどり着けなかったですが回想の後半で気づけました。

しかし。
これは読めるのを監督が意図してるので腹立つんですけどね(笑)
私はしっかりはめられてるわけで。

恐らく。
一度、ベンヤミンの証言が多重人格の影響?!というところにたどり着いたときに部屋を捜査したときに。
「ファイトクラブ」のポスターが貼ってありました。ブラピ側のみでエドワード・ノートンの部分はもので隠れちゃってましたが。監督は多重人格で誘い込んでる、そして、見た側の脳裏にこのタイトルが浮かぶことを読んで先に画面に残してたのはほんと憎いです(笑)


なので、だいたいの仕掛けは「ユージュアルサスペクツ」ミーツ「ファイトクラブ」なお話です。


最後の最後でもう一ひねりあるのですが。いや、もう転がり過ぎてどうにでもなるじゃんになるのでそこまで「おぉ!」という驚きには至らず。身構えてたので余慶に。
恐らくここが一番の驚かせポイントなんですけど。
良かったね、くらいで終わっちゃいましたo(- -; )ゞ イヤァ
これが、予告の前フリが無ければもっと「おぉ!!」となってたもしれないんですけど。恐らく冒頭の薬莢も気づかずスルーしてたかも。ただ、そこにいたるまでが上手く。やってることは幼稚ないたずらと名誉心の行動で褒められたものではないんですけど、こういう愉快犯って映画で見ると面白いのでついつい見て楽しんじゃう派なのでよかっただけに。








皆様の感想もお待ちしております<(_ _)>
駄文に最後までお付き合いいただきありがとうございます<(_ _)>

















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ラン・オールナイト 【ジャウマ・コレット=セラ監督】

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DVDで鑑賞。



リーアムパパ主演なので劇場で見ようか迷いましたが、ほかの作品に時間を割いたため劇場スルーした作品。ちょうど見たい作品が連発したときだったので。まあ、どうせリーアムパパ無双を楽しむ映画だろ、ということで、その辺りも鑑賞興味が削がれたところですが。

さてはて中身は?!



【あらすじ・解説】『アンノウン』『フライト・ゲーム』のジャウマ・コレット=セラ監督とリーアム・ニーソンが3度目のタッグを組んだアクション。息子の命を守るため親友でもあるマフィアのボスの息子を殺害してしまったことから、復讐(ふくしゅう)に燃えるボスに命を狙われる殺し屋の逃走劇を描く。組織のボスに名優エド・ハリスがふんするほか、主人公を30年以上も追う刑事を『フルメタル・ジャケット』などのヴィンセント・ドノフリオ、主人公の息子を『ロボコップ』などのジョエル・キナマンが演じる。[Yahoo 映画]


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無敵のリーアムパパにも勝てないものがある。
それは何か・・・


反抗期の子供(笑)


「96時間」のキムはそこまで反抗期は無かったんですけども。離婚のせいでどうしても煩わしいパパ扱い。シリーズが続くと頼りになるパパ、になりましたが。
今回は娘ではなく息子。独り立ちして、家族も持ち、父のような裏家業の仕事とは関わりたくないと生きてきた男。幼い頃に母と自分を捨てた父を認めたくない、関わりたくないと生きてきたのだが。

残念ながら見た目は・・・

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職質されてもおかしくない風貌(笑)この体躯で坊主頭にタトゥーですからね。親父にあこがれてなくもしっかり裏家業、暴力には憧れがあるじゃん、なスタイルで生きてます。


運が悪いことに、仕事中に組織のボスのぼんぼんの息子の殺人事件を目撃してしまいさー大変。見た目はあれですけど運転手さんです。運びやとかをしていてたまたま、とかではなかったです。予告を見て私はそっちかな?と思ってましたが。
組織に身をおいていたので息子の身を危険を知ったリーアムパパことジミーは息子マイクの自宅を訪問し・・・口封じに殺しにきたボスの馬鹿息子を殺してしまう。



ここから物語が動き始めます。



てっきりどこかへ逃げて終わり。
と、思いきや。さすがは元、今も組織に身をおいてる男。飲んだ暮れの親父も組織が命を狙ったら地の果てまで追いかけてくると知って、なんとか息子を逃がしつつ、組織との落しどころを探るのが今回のメインの話。息子もファイターなので戦えそうですけど、同じ道を歩ませたくないジミーが身を挺して守る姿に少々の感動と、相変わらずの無敵っぷりを楽しむ映画。

謳い文句にNY中から狙われるで「SWAT」系を想像された方。残念ながらそっち要素はなし。
突如市民から狙われる?!なんてのは無く。組織と警察に追われる話なだけでそこら中、いつどこで襲われる恐怖を味わう映画ではございませんでした。


それにしても、ちょいと前は演技派の人だったのですが。
ハリウッドも気づいたんでしょうね、190センチの大男なら戦っても絵になるんじゃんと。最初に気づいたのはベッソンなのでハリウッドは後追いですけども。見事な体格でいつのまに固定ファンのついたアクション俳優へ。

しかし、この作品はそちらよりも、演技派の部分が強く出た作品かも。
無敵っちゃ無敵で、組織へのカチコミシーンやカーチェイス、殺し屋との戦いなど見所も多いのですが。
メインは息子との和解。

拗れた糸をまさに命をかけて解こうとした姿はさすが。


どっちかというと、この手の話より、無敵パパのが好きだったんですけど良かったです。
今回は某組織所属の無敵パパではなく、普通の裏家業の男の生身の無敵パパなので以外に追い込まれるシーンも多く、「96時間」とは違う強さが見所です。


しかし。
ジョンがもう立てないだろーってところから立ち上がるシーン。

脳内で「ウィーン・・・カチン」なんて機動音が聞こえました(笑)
いいシーンなので笑うべきじゃいんですけどね。あ、これはもうターミネーターじゃね?と。
次回作は未定の噂も出始めたターミネーターですが。ぜひ、シュワちゃんのライバル役でこの、リーアムパパを。かなり手ごわいターミネーターになること間違いなし。もしくは二代目ターミネーターでも大歓迎!今回のシリーズはサラが娘ポジションなので確実に無敵化すると思いますし(笑)


最後は冗談を書きましたがいい映画でした。
星3かなーと思いましたが星4で。映画館だと爽快感の無さと、キャストが脇のが豪華なのが。

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もっとエド・ハリスとかの絡みが見たかったになってたかも?!ほんと脇のキャラが濃い~んですよね。そっちももうちと見たかったかな。なんて感想になってたかも。
けど、息子との話なのでそっちに重きを置いた映画なので、高めにしてます。4だとちと高いかな?で間とってマイナス付けました。




総評:★★★★☆-
映像 (4) 構成力・展開 (5) 脚本(4) 役者 (5)
演出力 (4) キャラクター (4) オリジナリティ(4)
五段階評価です

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サッカー 日本代表 親善試合 イラン戦 アウェー

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昨日の試合の感想です。



話題はサッカーよりも完全にラグビーに持ってかれてますね。
けど、向こうは見事な歴史的勝利、新しいヒーローの誕生です。これからも活躍され、日本開催のワールドカップがさらなら盛り上がりを見せてくれたらと思います。残念ながらラグビーはルールもほとんど解らないのでこの辺りで。



さて、先週の予選の試合と比べますと。
相手は現アジア最強と呼ばれるイラン。FIFAランキングがアジア1位だからそうです。
アジア上位は日本、オーストラリア、韓国、そして中東です。サウジも強いです。イランも最近は安定した強さがあるのでこのランキングで上位も納得です。

しかし。
大会の予選でもないので一応、親善試合の形式ですので。
もっと、新しい選手を試して欲しかったところですが。

以下スタメン。


GK西川 周作(29=浦和)ここ数試合は先発
DF森重 真人(28=東京)久々の先発
DF米倉 恒貴(27=G大阪)東アジアカップ以来
DF吉田 麻也(27=サウサンプトン)海外組召集可能なら先発 
DF酒井 高徳(24=ハンブルガーSV)どっちの酒井か混乱してますが、宏樹が最近出番少なし、ハリルは高徳派のよう
MF長谷部 誠(31=フランクフルト)召集されればほぼスタメン
MF香川 真司(26=ドルトムント)同上
MF柴崎  岳(23=鹿島)怪我明け以来久々の代表先発
FW本田 圭佑(29=ACミラン)召集さ以下略
FW宇佐美貴史(23=G大阪)先発は東アジアカップ以来、のはず。
FW武藤 嘉紀(23=マインツ)久々の先発



という面子。
確かに久々の顔ぶれもありますが。
今さら長谷部でなくてもいいような。代表での実績とある程度計算が立つことはもう解ってるでしょうし。
攻撃面に関しては本田、香川の連携面を考慮してでしょうか。
右サイドも召集はしたけど試合には出られず。新戦力がまだ台頭していないのがやはり不安なところですね。強いチームは10代、20代前半の選手が台頭しだすので。宇佐美、武藤に期待ですね。ほかは30代の選手が少ないので今後がピークなのでちょうどいいタイミングくらいでワールドカップか、ピークが下り始めるかですが。



結果は1-1。
なんとか同点になった、試合でした。
武藤のゴールはゴールですので見事です。
PKは時間的にいっつも言われる時間なのにやっちゃいますね。吉田は決して悪いDFではなく、代表候補のトップクラスは間違いないのにイマイチ頼りにならないところが出ちゃいました。これを糧にしてくれればいいのですが。


相手がイランでアウェー1-1なので充分といえば充分なのですが。
試合内容は不安な面がいろいろと。


カウンターは出来てもスピードが乗らずもしくはトップと中盤の差があり人数不足。
武藤が抜け出すシーンが見られたのでここは大収穫。彼のスピードは期待できますね。ただ、ほかのメンバーがついていけず結局、武藤が囲まれて無理やりシュートか遅攻になったシーンがあるので不安な面も。せめてあと1人いれば、ってシーンも多く。


サイドからの相手のクロスが上がると怖い。
これはほんとにいつ点が取られるのか?!という不安が多く。CKも前半にゴール前が無人になってたときは「あ?!」と思いましたが相手も詰めきれずにゴールにならなくてホッとしました。上げられるとゴール前の高さ不足、力不足がいまの日本の不安要素なので出来るだけクロスを上げない守備、そんなの出来ないですけど、できるだけ数を減らして欲しいのですが。そうすると代表当確が出てない面々ですのでハリルの評価を下げたくないのでサイドバックは下がりっぱなしになって、という悪循環にいまはそういう時期なのかも。自信を持って攻めることで相手のサイドを制圧してくれるといいのですが難しいですね。



まあ、色々と書きましたが親善試合でしたので。
ほぼレギュラー当確組以外のメンバーを見てみたかったのが本音です。
南野はあれだけ褒めてたのに後半残り僅かなど、新しい顔ぶれがアジアのトップ相手にどこまでいけるか?というのを体感させて欲しかったのですが。まだ地盤が固まってないのでハリルもそれどころじゃないようです。
そこが一番不安なんですよね・・・



今月の代表試合はこれで終了。
来月は二次予選が2試合。アウェーが吉と出るか?シンガポール戦、カンボジア戦です。
シンガポール戦は点を取らないといけない試合ですからね。来月も勝たなければいけない試合が続きます。

勝ってちょうだい日本代表!



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バクマン。 【大根 仁監督】

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映画館で鑑賞。


当初は原作を全部ジャンプで読んでいたので見る気はなく。DVDが出てから借りてみればいいかな~でした。
が、予告で見た雰囲気からキャラクターの再現度と、大根監督の音楽の使い方を見たいと劇場へ。



【あらすじ・解説】「DEATH NOTE」の原作コンビ、大場つぐみと小畑健によるテレビアニメ化もされた大ヒット漫画を、『モテキ』などの大根仁監督が実写映画化した青春ドラマ。性格の違う高校生2人がタッグを組み漫画家への道を歩んでいくさまを、大根監督ならではの巧みな映像表現を駆使して描く。週刊少年ジャンプでの連載を目指して日々奮闘する漫画家コンビには、佐藤健と神木隆之介。実在の漫画作品や出版社が実名で登場するほか、劇中使用される漫画の原稿を小畑自身が描いている。[Yahoo 映画]



大満足の1本と、まず。
しかし、最後につけてる星評価ですが、3です。
なぜなら私はジャンプおっさんであり、原作をジャンプで全部読んでましたので。コミックは買わなかったですけど。


星3の理由は。
理由は続きが見たい!(笑)
プラス思考の星3評価です。ほんとは星4とかでもいいんですけど。
新妻エイジが敵対関係でなく、良きライバルであるところも見たかった。
小豆とのエンディングも見たかった。
二人がジャンプの誌面で暴れるシーンをもっと見たかった、のが理由です。


あと、終わり方が、最高のところで区切りをつけたのですが。
ジャンプを読み続けてるジャンプおっさんからすると、原作も読んでたのでほかのキャラクターも面白いんだよ!があるので。

さらに終わり方が。

俺たちの戦いはこれからだ!

という打ち切り漫画みたいなラスト(笑)だったのでもうちと後が本当に見たい!ってのがどうしても。亀仙人がでてきて「もうちょっとだけ続くんじゃ」てひょいと出てくることを期待しちゃいましたよ。あとエンドロールの凝り様にさらなら期待増しましたし(笑)コミックの背表紙にスタッフ名を入れるこりよう。ジャンプっ子には8割くらいは元タイトルが解る作りが本当に良かった。


いやー、原作もの難しいですね。内容がいいともっと見たくなるなんてクレームがつく(笑)



さあ、ジャンプおじさんの愚痴はこの辺で。
大ヒットすれば、続編の可能性が膨らむかもしれませんし、いいところを書こうと思います。


まずは。
ジャンプネタの数々。
もちろん、原作でも数多くでてきたジャンプネタですが。
スラムダンクのハイタッチしかり、漫画家仲間が集まればジャンプの話で盛り上がる。読んでない人にはキョトンかもしれないですが、有名どころ、世代的に難しくないところを突いてるのでクスっとくるかたは多いはず。漫画の背表紙エンドロールも80年代、90年代メインだったのでピンと来る方も多いと。しかし。ちゃんと70年代以前もネタが仕込まれていて。

仕事部屋の入り口のドアには「キャプテン」で谷口君が最後の打席の「ぐわー!!」が大サイズで印刷されてポスターみたいに貼られてる。このシーンを知ってる子が何人いたのか不安ですけど、ジャンプおっさんなので妙にツボでした。スポーツ大好きな子が好きな選手のポスターを貼る感覚なんだろうな~って。
あと、ジャンプとは縁の薄いイメージの藤子不二雄作品がちらほら。これは・・・原作でもある程度名前が出ていた点、現代版漫画道と言われた原作との接点などからか。あとは監督の好みかな。私も藤子作品好きなのでこれは嬉しいんですけども。

そして、ジャンプシステムと言われるアンケート至上主義を使った勝負にスポットを当てた点。
これで戦いの場面が生まれ、最後にいたる勝負で盛り上がる構成が見事でした。そこに。ジャンプのコンセプトである、友情、努力、勝利!を当てはめたのがなお。原作もここは盛り上がりましたから。
私はまだ先があるので劇場でもっと見られると思ってたので、「ここで終わりなの?!」になっちゃいましてちと消化不良になって上の愚痴に繋がります(^^;)ゞ



次は。
キャラクターの再現。
“似てる”再現ではなく、雰囲気が近い再現です。

まずは主人公の亜城木夢叶コンビ。

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原作でもそんなに特徴のあるキャラではないので。なにげにるろうに剣心で戦ってた二人がコンビ組んでる、「ふふふ」でした。佐藤さん、神木君の二人は大はずれなことしないので安心感あり。サイコーの負けん気の目や、シュージンの突拍子の無さはでてました。やっぱいいですね、このお二方。

何より、再現できていたのが。
漫画仲間3人(笑)

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福田役の桐谷さんは適役ですし、中井さん役の皆川さんもツボ。あの尻の再現はなかなか(笑)
そして、当初はイメージ合わないかな?と思っていた平丸役の新井さん。死んだ目が見事に(笑)
もうこの3人のキャストだけでおつりが来る状態。
そこに。
主人公のサイコーの叔父、川口役にはクドカン。

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久々の役者クドカンでしたが見事な再現!元キャラのモデルじゃないか?と
思えるくらい似てました。

小豆と新妻エイジ役も似てるんですけど、原作とはちょっとキャラというか雰囲気が違いますが。これは原作どおりだと映画の尺に合わないため少し変えたのかな?くらい。

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小豆役の小松さんは「渇き」のイメージが強すぎて裏があるんじゃね?と思っちゃいましたけど(笑)

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新妻エイジ役の染谷さんは、もうちょい後が見たいかな。
などなど、キャラクターの再現も好評。ぜひ、原作ファンも見て欲しい部分です。



そして。
何よりも監督の色が出てました。
この方の作品は「音」は面白いです。
まずは音楽選びがいいんです。「モテキ」のサントラも好評でしたが、この作品の音楽もいいです。
活動を再開したサカナクションがさっそくいい音楽を作ってくれてますのでこれが見事にマッチ。


一番効果的だったのが。
ペン入れの音。

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漫画を描いたことがないのでどんな音をするのか知らないのでですが。恐らく、現実だとあそこまで音が出ないでしょう。けど、ペンのシュッシュッという音がリズムを産み、漫画家たちの魂をこめる線入れの力が見た目だけでなく、音でも伝わる。漫画を描いてる絵だけになりがちなこの原作漫画。動きもつけづらくこれをどう魅せるのかがこの映画の重要なポイントでしたが、この音で魅せてくれました。そして小畑先生の絵がさらに盛り上げてくれてました。



こんだけベタ褒めしてるので星4や5でもいいんですけども。
やっぱり続きがみたい!という見た直後の感想を優先して3にしてます(^^;)ゞ




総評:★★★☆☆+++
映像 (4) 構成力・展開 (4) 脚本(4) 役者 (5)
演出力 (5) キャラクター (4) オリジナリティ(5)
五段階評価です

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週刊少年 ジャンプ15年46号 レビュー

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今週号の表紙&巻頭カラーは「僕のヒーローアカデミア」
人気キャラクター投票の結果発表。

ここからキャラクターの登場頻度が変わったりしますので以外にも分岐点。
生徒で健闘は上鳴でしょうか。10位入賞です。
ほかはレギュラー陣。梅雨は元々人気ありましたが、最近は登場回数が少なく。ヒロインのお茶子がしっかり4位入賞したので難しいところ。
1位は出久。
2位は轟。
3位は爆豪。この辺りは鉄壁になりそうですね。

八百万が11位は登場回数に影響があるか?!最近は以外に役に立たない子扱いから脱出なるか?!
登場回数の割りに低かったのが峰田。なんとなく納得(笑)
などなど、ランキングをぜひチェックを。


本編はしっかり盛り上がる展開。
出久、爆豪コンビがオールマイトに挑む。しかし、頑なに出久と共闘することを拒む爆豪。
ここから出久の行動でまさかの爆豪との共闘!
ついにこの二人がコンビネーションを見せる?! もっと最後まで取っておくかと思いましたが意外にも早めに投入。
熱い展開です。




「暗殺教室」



バレンタイン編続き。
クラスメイトの恋模様を色々。
あー、やっぱりのカップルも、以外?!なカップルも。

そして、渚との行方は?!まだ返事を貰うには先になりそうです。
にしても、殺せんせーに抜群に聞きそうなブロマイドをここで使ってよかったのだろうか(笑)




「ものの歩」




負けちゃいました。
ま、勝っちゃうとね。けど、主人公負け展開でも初めて数日の男に追い詰められちゃー、奨励会に近い男の価値が暴落。主人公以外の強者の見せ方が出来ていないのは相変わらず。




「ブラッククローバー」



フエゴレオンはまだ息がある?!らしく。
けど、ピンチ。アスタ奮闘!

いやいや・・・こっちもな、嫌いじゃないですけど主人公以外が活躍できる話を作らないと。
魔法帝は何処?がキーポイントかな。




「食戟のソーマ」Cカラー




極星寮とエリナの邂逅回。
エリナヒロイン化が順調ですけども。
もう一波乱希望(笑)



「左門君はサモナー」



左門君のライバルキャラポジ登場。
地獄の総監督官、ネビロス。
来週は二人の戦いのようですが。勝てる気配がない・・・頑張れネビロス。
え、左門君への応援は?!って・・・今回もしっかり悪役をやってるので少なそう(笑)




「ハイキュー!!」



まさかのツッキー負傷。
牛若のスパイクをブロックで食らいついてたのがツッキー。彼の離脱でますますピンチに!
これ、最終決戦じゃないのが不思議。




「No.9」芥見 下々センセイ 読切4連弾 第一弾 Cカラー



ネクストにも掲載されてたのと同じ作品。
ストーリーは変わってますが主人公は同じ。

入りというスタンドみたな能力バトルもの。
ネクストのときは探偵コンビだった設定が、今回は裏社会を仕切るヤクザに変わってました。うーん、このご時勢、任侠ものでもヤクザの主人公はちと厳しいかな。読みたいけど。

前回の掲載のときもですが。
主人公の能力がよく解らない状態なので面白みに欠けてます。何が出来るのか?すらわからないので強いのか弱いのか、ピンチなのかチャンスなのかも解らない。連載のときにわかればいいんでしょうけど、読切である程度見せないと連載には厳しそう。

絵はぼちぼちなのですがきめ顔のときの主人公の目が決ってないのでもう少し変えて欲しいところ。
能力バトルは能力を細部まで作ると面白くなる、か、もうノリで書ききるのも面白いですけど。後者はセンスを問われるので今のところ、そのセンスは薄そうなので前者で頑張って欲しいところです。




「斉木楠雄」




相卜再び登場。
そして、何気にコミュニケーション能力の高い夢原さんが相棒担当。

そして、夢原さんの命を助けるべく能力をつかっちゃった楠雄。その目の先には相卜の目が。ついにバレちゃった!?



「火ノ丸相撲」Cカラー



団体戦決着!
そして、戦いの舞台は個人戦へ!


潮のライバルは?!
沙田は潮との戦いで怪我。潮のが腕を捻ってたのにまさか沙田のが痛めてしまってるよう。
次のライバル候補は、まさかのチヒロ。

個人戦も熱そうです。



「背すじをピン!と」



新入部員は藤田ひらりさん。あだ名はさっそく“ひらりん”に内定。本人は名前が好きじゃないみたいですが。
男キャラ投入せずに女の子投入の意図は?!

さあ、次は全国大会が目標に!やっと部活ものらしくなってきた(笑)




「トリコ」



トリコがまた謎のパワーアップ。元々の才能が花開いたって展開。
それにしても。料理大会終了してた(笑)
よっぽど不評だったのかな。
小松君合流です。




「ニセコイ」



マリーの相手が40歳とは言えスマートで彼女にちゃんと接する大人の男。
あれ、当初は酷い男の予想もありましたけど。バツイチでしたっけ?
けど、楽よりこの人とのほうがいいんような。

今のところどう転ぼうと楽の行動に賛同者少なし。
そりゃー、結婚取りやめの行動ですけど、付き合いたい子じゃないですし、好意に答える気のない男の行動ですからね。
やっぱり楽のライバルのキャラを作ってこなかったツケがここにきてます。



「カガミガミ」



最終決戦臭が・・・




「ワールドトリガー」




千佳の人を撃てない、を克服すべく。絵馬が手助け?!
どうなる次週。


スナイプ対決は。奈良坂1位、まさかの当真さんは51位。けど、当真さんは被弾ゼロ。そしてサトケンが2位と作者の扱いの割りには能力が証明。以外な結果。ま、練習なので真剣勝負だとまた違うのかも。




「ベストブルー」



あ、主将怪我・・・
終わりそう・・・










来週はワンピースが休載。
読切は

「QED」 前田良平センセイ。
ギャグマンガ枠みたいです。


ネクストのときはラブコメでしたか。
そういえばそんな作品ありましたね。笑えるネタもありましたが絵がそこまでだったので絵の成長に期待。



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ファンタスティック・フォー(2015) 【ジョシュ・トランク監督】

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映画館で鑑賞。


前シリーズは。
ジェシカ・アルバを愛でるシリーズ。ヒロインがとにかく可愛いのが最大のポイントでした。
ほかは・・・キャストがそろってたんですよね。クリス・エヴァンスも出てまたし。最近は悪役の多いヨアン・グリフィスも。

では、この新シリーズの見どころは。監督は「クロニクル」でブレイクしたジョシュ・トランク。POVをここでも導入か?という期待など。キャストは「セッション」で私の中の知名度が一気に昇ったマイルズ・テラー。近年の作品が当たってる彼らがいかに化学反応を起こしたか?!そこが期待のポイントでした。
あとは好調マーベルスタジオ作品なので。



【あらすじ・解説】マーベルコミックスの中でも長きわたり愛されている原作を基に、ヒーローチーム「ファンタスティック・フォー」誕生の瞬間を描くアクション大作。『クロニクル』で長編デビューしたジョシュ・トランク監督と『X-MEN』シリーズの脚本などを務めたサイモン・キンバーグがタッグを組み、事故で特殊能力を得た若者4人の成長や苦悩、地球を守る壮絶な戦いを映し出す。『クロニクル』などのマイケル・B・ジョーダン、『セッション』などのマイルズ・テラー、『リトル・ダンサー』などのジェイミー・ベル、『127時間』などのケイト・マーラらが出演。[Yahoo 映画]



まあ、不評でしょうね。
中身が無い面白みがないではなく。



え?もう終わり?



な、感想が低評価の要因と思われます。
私も前半の科学薀蓄に耐え、ここから戦闘シーン!と思ったら残り10分(実際は何分かわからないですけど)くらいでラスボス登場、ラスボスやっつけられる展開になんじゃこりゃ?!と落胆しました。

ラスボスも前シリーズの1作目と同じ、はず。
これ、ファンタスティックフォーと結構関連多いキャラなので今回のラスボスでないほうが良かったような。どうせなら別の敵役を出して次に引っ張ってもよかったような。それくらい呆気なく終わります。


まあ、冒頭で不安になったんですよ。
いつものマーベルスタジオのロゴの前に20世紀フォックスのロゴが・・・マーベル系で好調なのはアベンジャーズ系のディズニー作品。マーベルはマーベルでも製作が違うとやっぱり違う。
ちなみに超能力ユニットも20世紀フォックス。うーん、成長がない・・・フォックスはX-MENは好調なのに、ファンタスティック・フォーに関してはどうしてこうなんでしょうね。


ただ、駄作でバッサリ切るには。

前置きが長かったですけどサイエンスフィクションの要素としては楽しめた部分もあり。
リードの過去も描いていてシリーズが続くならこの長さもいいのですが。1本だけで見ると長すぎなのが本当に辛い(笑)

期待のマイルズ・テラーは。

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メガネかけてるときとメガネが外れたとき(正確にはエネルギー波を受ける前と後)で目の雰囲気が変わったり、グーパンチで出された相手の拳を平手でぺちぺちと叩くなど科学オタクで人付き合い苦手感がしっかり出ててよかったです。


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ヒロインが前シリーズが良すぎたがためにどうしても見劣りしちゃうんですけど、ケイト・マーラもなかなか。

そうそう。
Drストーム役のレグ・E・キャシーの声はすげー渋いです。もう渋すぎてセリフが頭に入らないくらい(笑)



シリーズが続けば評価が変わるかもしれない作品。単品としては物足りなさ120%間違いなし。
中身が無いわけではなく、アメコミ映画としてアクション要素が薄すぎて消化不良が原因だと思われます。
見る前には以上を覚悟の上で。



総評:★★★☆☆-
映像 (3) 構成力・展開 (2) 脚本(2) 役者 (4)
演出力 (4) キャラクター (3) オリジナリティ(3)
五段階評価です

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ピッチ・パーフェクト 【ジェイソン・ムーア監督】

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DVDで鑑賞。



公開時に話題にしっていた作品。
タイトルを見間違えてまして。「“ビ”ッチ・パーフェクト」に見えて、よく禁止用語の“ビッチ”なんてタイトルをつけたなーと素っ頓狂なことを考えていた英語能力ゼロの男が私です。

当初は見る予定は無かったのですが。続編公開もあって全米ヒット(もはやネタでしか使われないキーワードですが)小規模から大規模公開となった作品なら何か光るものがあるだろうと気になったので借りてきて見ました。



【あらすじ・解説】『マイレージ、マイライフ』などのアナ・ケンドリックが主人公を演じた、アカペラがテーマのガールズムービー。あるきっかけでガールズアカペラ部に入ってしまった女子大生が、次第にその楽しさに目覚め、部の仲間たちと固い絆と友情を育んでいく。製作を務めるのは、『ハンガー・ゲーム』シリーズなどの実力派女優エリザベス・バンクス。『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』のレベル・ウィルソンらが出演。クセのあるキャラクターが入り乱れるにぎやかな物語はもちろん、熱気あふれる歌唱シーンも見もの。[Yahoo 映画]



うーん・・・感動するわけでもないし。
ラブストーリーとしても普通。サクセスものとしてはいまいち達成感は薄い。


ではどこが見所でしょう、と言いますと。


アナ・ケンドリックの歌と胸元。

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はい、これでまた女性訪問者激減する・・・

けど、男は見ちゃうでしょ!
彼女、トニー章ノミネートなど舞台でも実績あり。映画でも、「マイレージ・マイライフ」でアカデミー賞ノミネートと実績は充分。お顔も可愛いですし、先ほどの胸元も充分なのに。彼女の代表作と言うと、もしくは彼女の知名度というと・・・口がすぐに開かない。私も顔は知ってるけど名前までは、でした。カタカナ苦手なのでまた忘れちゃいそうですが。見たことある作品が多いんですけどね。
彼女がブレイクできない理由は・・・恐らく身長。向こうの女優さんはある程度身長も求められてるのか。彼女はさほど背が大きくなく、現在30歳ですが、新入社員、大学生でも充分通じてしまうところ。「マイレージ・マイライフ」だとクルーニーと並ぶと身長差が大きく、父娘にしか見えず。日本だと小柄で可愛いで勝負できそうなんですが向こうだとそれは厳しいのかな?

ただ、彼女の中身はすんらしいのでもっと出演作が増えることを期待。


あとは主人公ベッカのやりたいことをやれない感の部分ちょいと共感。
ただ夢はDJということなど、この辺りは共感度薄かったんですけども。話自体の作り込みが薄く。登場人物が多過ぎたせいでキャラの掘り起こしが薄く、ベッカもその影響でイマイチ、いままでどういう人生だったのか、父親との不仲は離婚もあるでしょうがそれだけじゃーイマイチ。DJや音楽プロデューサーもですがなぜ音楽が好きなのかを掘り下げてたら変わったかな。映画が好きじゃないほうはよく解ったんですけども(笑)ダースベイダーのくだりは勉強になりました。ドイツ人だと名前で父親とネタバレになってるというのは(笑)


展開としては。
ベラーズが伝統的なアカペラで。
トラブルメーカーズが対抗馬、ライバルで。
彼女が新しいアカペラグループを作るのかな?と思ってましたら意外にもベラーズが変わる方向の話で、ちょいと以外。

オーブリーがお局様化していて、「あ~これ本当にめんどくさい状況の集団だ」と私自身の経験で凄い共感。これを変えるのは至難の業と思い上の展開を想像しちゃいました。以外にもオーブリーも変化していくのですけども。そこが面白さになるかは個人差ありそうです。私はオーブリーをやっつけて欲しいと(笑)
スタンドプレーといわれて槍玉に上がるところとか、あ~言われるんだよね~と共感度大。この窮屈感に共感してました。

しかし。

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これが

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これに、方向性の変わり身早っ!と。前半のベッカの目標はDJに時間割きすぎて、肝心のアカペラグループの話が薄くなっちゃったのが原因かな。こっちに力を入れてたら日本でももっと受けたかも?



あとトラブルメーカーズのボス、アダム・ディヴァン演じるバンパーをやっつけて欲しかったのに。

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あの野郎、途中でいなくなっちゃった・・・しかも好きな歌手であるJ・メイヤーに呼ばれたとか・・・二重に腹立つ展開(笑)あの小憎たらしさは見事なんですけどね~

最初に出てた手品とかしちゃう不思議君の活躍の場面があってホッとしました。あのまま活躍無しだったらあまりにも悲惨で。


ベラーズのメンバーも個性的な割にはイメージだけ個性的なだけでベッカとの関係も薄くそこまで彫り下がっておらず。
「天使のラブソングを」のメンバーを今風にした感じにも見える、二番煎じにも見えてしまったのが残念。
小声の子のぼそぼそネタは結局あなたはサイコパスなの?!も解らずでしたし。


と、消化不良の部分も多々あり。

ベラーズがクラシックなアカペラから自由なアカペラは開放感があってよかったですけど。
変わっちゃうのか、と感じる場合と、変えたと感じる場合で感想が変わりそうです。私は後者に近いんですけど。前者の部分もあり。もうちょっと変化になるきっかけが欲しかったかな~



あとは下ネタなどお笑いのところはそこまでツボではなく。
うーん、年々アメリカ人との笑いのツボがずれていってるような。ゲロシーンしかり、司会者の毒舌しかり。
男の人は最後まで志垣太郎さんにしか見えなかった。


いまいちはまらない部分も多く。
手放しに褒める作品までには見ていて成らず。


歌はいいので一聴の価値あり。
アナ・ケンドリックに萌えるのもあり。ということで。


続編も萌えてきます。



総評:★★★☆☆+
映像 (3) 構成力・展開 (3) 脚本(3) 役者 (5)
演出力 (3) キャラクター (2) オリジナリティ(3)
五段階評価です

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ジャッジ 裁かれる判事 【デヴィッド・ドブキン監督】

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DVDで鑑賞。


劇場で予告を見ましたが劇場ではいいかな、とスルーしていた作品。
DVDがレンタルリリースされたので気になっていた作品なので借りてきて見ました。

予告をおおまかな話は解ってるのと。
父親が無罪か有罪か?!のサスペンスより感動押し作品なのだろうと覚悟で見ました。
あまり、そっち系は好みでないのが劇場スルーの理由です。



【あらすじ・解説】ロバート・ダウニー・Jrとオスカー俳優ロバート・デュヴァルが初めて共演した法廷サスペンス。人々からの信望の厚い判事でありながら殺人容疑を掛けられた父と、その弁護を引き受けることになった絶縁状態の息子が、互いに反目しながらも裁判に挑むさまを描く。監督は『シャンハイ・ナイト』などのデヴィッド・ドブキン。法廷で主人公と対峙(たいじ)する検事をビリー・ボブ・ソーントンが熱演するほか、ヴェラ・ファーミガ、ヴィンセント・ドノフリオら実力派が脇を固める。[Yahoo 映画]


集めに集めたオスカー俳優。ノミネートから受賞者で埋まる予告。
最近はこういう作品が多いですね。ちょっと前にオスカー受賞していないと賞レースに参加できる作品に出演できないのでは?というくらい。

ただ、流石にこれだけの面子が揃うと演技面・・・何がいいのか解らない身ですが、物語に入りやすいので安心して見られるという面では嬉しいんですけどね。


ビリー・ボブ・ソートンはもっとグイグイ来る悪役か?と思いましたがそんなに登場せず。
ならばヴィンセント・ドノフリオが黒幕か?と思いきや普通、いやそれ以上にいい兄貴。これは後に詳しく書きます。

ではアイアンマンことトニー・スタークじゃない、ロバート・ダウニーJrが奇跡の弁護か?でもない。
ロバート・デュバル演じるお爺ちゃん演技に没頭する映画。
近年は頑固親父をやらせたら天下一品のディバルですが、今回は病気、記憶障害など弱い面を見せていて表ではシャキっとした検事でしたが実は・・・というのが見所。その落差と家族愛がテーマです。


さて、表のレビューはこの辺で。


この映画でツボというか妙に同情してしまったのは。
ドノフリオ演じる長男の悲しみ。


彼は三兄弟の長男。メジャーのドラフト候補だったんですけども、弟の事故車に乗っていて怪我のため野球を断念。
その弟はこの映画で敏腕弁護士として裕福な暮らしをしているハンク。

なんて人生。
しかも、実家暮らしで頑固親父の相手をして、フィルム撮影に没頭する弟の面倒を見て。
車の修理工で生計を立ててます。


しかし!
ハンクは冒頭で離婚の危機。親権も向こうに渡りそう。

ちょいとざまーみろ!とかありそうですけど兄グレンはそんなそぶりを見せず。
母の葬式ということで帰郷したハンクをちゃんと向かえ杯を交わす。兄の鑑のような男。


少しは報われるのかなーと思ってましたけど。
まさか、父との最後は同席できず・・・そこはハンクと同席なのかよ!と全長男号泣!と頭の中で宣伝文句がふと。


まあ、ちょいちょい美味しい思いもしてるのでいい人生なのかもしれないですが。長男苦労は世界共通なのかな、と思った映画でした。恐らく、こんな感想を書くのは私だけでしょうけど(笑)


そんな長男を演じたドノフリオですが。
ポスターからも省かれてたので顔写真を。

イメージ 2


三兄弟の写真も。ちょうど奥から長男、次男、三男で並んでます。

イメージ 3



顔は悪人顔(笑)悪役をやらすと見事にはまります。最近の出演量と比べて2001年辺りが少ないのはテレビドラマ「LAW & ORDER:クリミナル・インテント」に主演されていたから。そちらが完結したので久々に映画出演が増えてるのかも。ちなみにこのドラマでは犯人逮捕、立件に奮闘する捜査官役なのですが。衛星放送でテレビ点けたら見るくらいなのでたまに見た程度ですけど。毎回、犯人より、犯人顔してる、と思ってみてました(笑)

けど、最近はこういう普通の役、いい人役も(ラン・オールナイトでも)出来るので益々楽しみです。
なーんて言いながらジュラシック・ワールド、大脱出みたいな役も心の中でしっかり期待してますけども(笑)





総評:★★★☆☆+
映像 (3) 構成力・展開 (3) 脚本(3) 役者 (4)
演出力 (4) キャラクター (4) オリジナリティ(4)
五段階評価です

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