映画館で鑑賞。
予告の時点で三池監督の名前を見たので劇場鑑賞を決めてました。
そ・こ・にクドカンの名前も。初タッグ!と思ってましたら「ゼブラーマン」で1回タッグ組んでましたね、そういえば。すっかり忘れてました。
今度のタッグはどんな化学反応を起こすか期待半分、不安半分で劇場へ行ってきました。
そ・こ・にクドカンの名前も。初タッグ!と思ってましたら「ゼブラーマン」で1回タッグ組んでましたね、そういえば。すっかり忘れてました。
今度のタッグはどんな化学反応を起こすか期待半分、不安半分で劇場へ行ってきました。
【あらすじ・解説】高橋のぼるの人気コミックを、三池崇史監督、宮藤官九郎脚本のタッグで実写映画化したアクションコメディー。交番勤務の巡査が暴力団組織を壊滅させるべく潜入捜査を命じられ、さまざまなピンチを乗り越え任務を果たそうとする姿を描く。主演は、三池組初となる生田斗真。彼を取り巻くキャラクターには堤真一、仲里依紗、山田孝之、岡村隆史、上地雄輔らがふんし、原作の世界観そのままの強烈なインパクトを放つ。[Yahoo 映画]
楽しかったです。
映画の面白みは薄いので。
映画の面白みは薄いので。
キャストの弾けた演技と勢いのみの展開と演出を2時間ちょい楽しむ映画でした。あ、けどこれ2時間以上あったんですね。時間をそこまで感じなかったのでやっぱ楽しめてました。
元が漫画原作でどこまで忠実かは原作が未読なので解りません。
潜入捜査のシーンはゆるゆるで勢いのみで簡単に潜入できたりするのに、杯の儀式のシーンとかは本格的で不思議な感じです。やっぱヤクザもの描かせたら監督は凝りますね(笑)
潜入捜査のシーンはゆるゆるで勢いのみで簡単に潜入できたりするのに、杯の儀式のシーンとかは本格的で不思議な感じです。やっぱヤクザもの描かせたら監督は凝りますね(笑)
一番の面白みは主演を食っちゃった堤さん(笑)
クレイジーパピヨンがカッコよすぎで、生田さんが「脳男」からうってかわってお馬鹿な潜入捜査官をはちゃめちゃに演じてるんですけど堤さん演じるパピヨンが全部美味ししところをかっさらって決めちゃいます。
あとは左に映ってる岡村さんの猫沢ははまり役でした。メイキング番組でとび蹴りのシーンが直撃したのを結構、根に持ってたみたいで、何回かぶつぶつ言ってました(笑)お二人が体を張ったおかげで劇中でも生田さんの蹴りが決まってました。特殊メイクは相当かかったみたいで数時間要したみたいです。上地さんも全身タトゥー役で最初気づかず。関西弁は似合わなかったですけど。
あと、遠藤さん、吹越さん、皆川さんの上官トリオも濃い~コントと応援が印象大ですし。
あのシーンは踏ん張るより、普通だと吹いちゃいそうですけど(笑)画面いっぱいにあの3人ですからね~なかなか強烈です。
三池組筆頭の山田さんも眉染め金髪で登場。
雰囲気ありましたけど黒髪が馴染んでたのでちょっと似合ってないかな。
脇役と言ったら失礼なくらいひたすら豪華でしたね。的場さんとか幹部役が似合いそうなのにまさかのぺーぺー役で登場とか。格さんこと伊吹さんがヤクザ役!は最近慣れましたね。がたいいいので迫力ありますし。大杉さんの幹部役は似合いますし、寺島さんも!と思ったら写真だけとか~・・・三池監督のつてがまた広がりそうです。
と、豪華な面々もクレイジーーパピヨンが全部持っていく映画です。
途中までは捜査官REIJIを主人公で。杯のあたりからパピヨンを楽しむ映画に変わるのでその辺りを切り替えて頭からっぽにして見ていただくと楽しめると思います。
と、豪華な面々もクレイジーーパピヨンが全部持っていく映画です。
途中までは捜査官REIJIを主人公で。杯のあたりからパピヨンを楽しむ映画に変わるのでその辺りを切り替えて頭からっぽにして見ていただくと楽しめると思います。
三池監督とクドカンの相性はいいような悪いような。
面白いには面白かったんですけどクドカンの色はあまり無かったような。クドカンのお約束のお馬鹿なことやってますけど実は・・・的なものも無かったですし。ま、原作のある脚本なのでいじらないように原作を重視したからかもしれないです。
監督の色は・・・バイオレンスはしっかりありますけどいつもと比べると大人しめ。あ、気づけば監督にしては珍しくR指定になってない(笑)蹴る殴るとかメインだったのが功を奏したみたいです。
ただ、冒頭のボンネットに生田さん貼り付け、そのまま洗車機に突っ込みシーンは「うわー!」で叫び声、入っていく、出てくる、でも充分ネタなのに、運転席から洗われてるシーンを1分弱撮り続けて流すあたりはさすがです。うわ、本当に洗われてるってなりましたから(笑)生田さん、結構体張ってたんですけどね。全部、兄弟に持ってかれちゃいました(笑)
面白いには面白かったんですけどクドカンの色はあまり無かったような。クドカンのお約束のお馬鹿なことやってますけど実は・・・的なものも無かったですし。ま、原作のある脚本なのでいじらないように原作を重視したからかもしれないです。
監督の色は・・・バイオレンスはしっかりありますけどいつもと比べると大人しめ。あ、気づけば監督にしては珍しくR指定になってない(笑)蹴る殴るとかメインだったのが功を奏したみたいです。
ただ、冒頭のボンネットに生田さん貼り付け、そのまま洗車機に突っ込みシーンは「うわー!」で叫び声、入っていく、出てくる、でも充分ネタなのに、運転席から洗われてるシーンを1分弱撮り続けて流すあたりはさすがです。うわ、本当に洗われてるってなりましたから(笑)生田さん、結構体張ってたんですけどね。全部、兄弟に持ってかれちゃいました(笑)
あ、あとこの映画、続編あるんでしょうか。
シリーズで唄ってはいないですけど終わり方が続く感じでしたので。
シリーズで唄ってはいないですけど終わり方が続く感じでしたので。
下の総評は私の三池監督好きが入ってますので悪しからず^^;
総評:★★★★☆
映像 (4) 構成力・展開 (3) 脚本(4) 役者 (5)
演出力 (4) キャラクター (4) オリジナリティ(4)
五段階評価です
映像 (4) 構成力・展開 (3) 脚本(4) 役者 (5)
演出力 (4) キャラクター (4) オリジナリティ(4)
五段階評価です