週刊少年ジャンプ　１４年２２・２３合併号　レビュー

今週号は、ＧＷ前なので合併号。
表紙はルフィが大サイズであとは幼稚園生になった各主人公の集合絵。
なぜか東京ワンダーボーイズの南條だけ幼稚園生になってないのが不思議ですけど。

巻頭カラーは「ワンピース」
６月に新刊発売発表！
ドレスローザの佳境あたりでしょうか。

「暗殺教室」
名前ね。
私の名前も読みづらい名前で、一発で正しく読まれたことはまずないですね。

にしても、"正義”と書いてジャスティスって市役所、よく通したな（笑）
今回のＥ組の、あだなでしょうか。すごいネーミング・・・よく動く猿とか、ポニーテールと乳、永遠のゼロとかツボ多すぎ（笑）ま、名前って大事ですけど名前にとらわれてもね、ってお話でした。
それにしても最後のコマでＢＢ弾はちゃんと避けるのに消しゴムは当たるもんなんですね、殺せんせー。

「食戟のソーマ」
夜中にこの対決を読むのは胃を刺激するので注意な、ラーメン対決。
二人とも魚介系スープの模様。濃い黒木場とあっさりの田所。さー対決！と思いきや、黒木場とアリスの過去編へ。

「黒子のバスケ」　Ｃカラー
アニメ２期Ｃカラーでしょうか。
漫画の本編は日向と木吉ＶＳ五将の一区切り。
ただ、そろそろ静かな赤に動きがあるかもって伏線が少々。
今のところ火が制してますけど体力が次号あたりピンチかな。

「斉木楠雄」
家庭科実習の回。
いつもはボケ担当の燃堂が以前、料理できるキャラになってたのでいつもの担当から外れて。海藤と灰呂が担当。そこに、かぶせボケで目良さんが担当の回。
斉木は甘党キャラになりつつありますね。コーヒーゼリーとクレープに目のないキャラになりました。

「ナルト」
もう、何がなんだか解らない術になってきてコミックで読まないと駄目かな。

「ハイキュー！！」
つっきーがどや顔で今回終わり。

「トリコ」
なんとなく、「千と千尋の神隠し」が見たくなる回。

「銀魂」
背表紙は沖田の次はなんとヅラでした。
ヅラが切りかかるのは珍しいですね。たいてい、アジトに沖田バズーカちゃんちゃん。が新撰組とヅラの関係なので。

本編は新撰組３番隊編、完結。
にしてもこんにゃく、みょうな切れ目のはいったこんにゃく食うなよ（笑）
終兄さん、実は天然の内偵キャラで無事解決？！そしてヅラのライバルキャラに昇格で締め。
ただ、次の登場あるのかな、喋れないキャラなので使いづらそうですし。

「ブリーチ」
隕石落ちてくる場所なのでソウルソサエティって地上なんですかね？
とりあえず夢想野郎編終わり。

新連載組の今週は、「i-ショウジョ」が一旦抜けてこち亀ラインから２歩前へ。完全にちょいエロラブコメ漫画路線へ。
「ステルス」「イリーガル」がこち亀ラインの下。「ステルス」も停滞気味なので危ないっちゃ危ないんですけど、原作との喧嘩さえなければ今のところ作家安全装置がついてますので打ち切り回避は可能。「イリーガル」は固定ファンがいそうですので暴走しなければ・・・
そして「ブリーチ」が昔のジョジョポジションかしてます。コミックが安定して売れてますのでアンケートは停滞気味でも固定ファンで打ち切りはほぼなし。ですのでここより下は、本当のデッドゾーン。ここに「東京ワンダーボーイズ」が定着気味。何がしたいのかさっぱり解らない状態ですし・・・今回の南條のシュートシーンもオフサイドすりゃいいじゃんって展開ですし。サッカー描写が薄い。そして、チームのほかのメンバーのキャラがまだ片付いてないままなので試合をしてても結局二人だけのチームでベンチキャラたちが解説してる展開ばかり。フィールドに２４人いるのにまったく意味が無く・・・

打ち切りタイムリミットがスタートしたのは・・・
６月に「ハンターハンター」連載再開の告知が！！
ただ、まだ不安なのは告知絵があきらかなネーム段階・・・ペン入れは間に合うのか？！

ということで１タイトル抜けはほぼ確実。
そうなると、「東京ワンダー」が一番・・・かな。今回もですとジャンプでサッカー漫画は鬼門がほぼ決まりですね。

次号は５月１２日発売。
読切がひとつ。池沢か。２ｃｈでまたたたかれるのかな。

間にジャンプネクストが５月７日に発売。お母さんが間違えて買ってきても怒っちゃだめだよ（笑）

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