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映画館で鑑賞。
アンダーソン監督としては珍しいというか初でしょうか。ミステリーということで劇場で見ようと足を運びました。
あらすじとかもちゃんと見ておらず、てっきりタイトルのホテルで起きた殺人事件かを捜査、推理する話と勝手に想像。
あらすじとかもちゃんと見ておらず、てっきりタイトルのホテルで起きた殺人事件かを捜査、推理する話と勝手に想像。
【あらすじ・解説】『ダージリン急行』などのウェス・アンダーソン監督が、格式高い高級ホテルを取り仕切るコンシェルジュと、彼を慕うベルボーイが繰り広げる冒険を描いた群像ミステリー。常連客をめぐる殺人事件と遺産争いに巻き込まれた二人が、ホテルの威信のためにヨーロッパ中を駆け巡り事件解明に奔走する。主演のレイフ・ファインズをはじめ、エドワード・ノートン、エイドリアン・ブロディ、ジュード・ロウなど豪華キャストがそろう。[Yahoo 映画]
殺人事件はホテルで起きてるんじゃない、身内のドロドロの中でで起きてるんだ!でした。
ある作家が若き日に取材からヒントを得た作品の解説、そして取材対象の回顧録の話でした。
劇中は結構ドロドロしてますし、戦中でもあったので緊迫感もあり、ラブロマンスもあり、豪華俳優陣に「ふふふ」となったり。豪華な映像に、ストップモーションアニメなどほのぼの映像もあったりで娯楽作な作り。
劇中は結構ドロドロしてますし、戦中でもあったので緊迫感もあり、ラブロマンスもあり、豪華俳優陣に「ふふふ」となったり。豪華な映像に、ストップモーションアニメなどほのぼの映像もあったりで娯楽作な作り。
基本はサスペンス劇なのでコミカルな要素は監督らしさだけで、監督しては少ない作品かもしれません。
この監督の作品はコメディで括られること多いですけど、アメリカコメディらしくないですし、大声で笑えるシーンもほぼなく、「ふふふ」くらいの笑い要素が3、あとはハートフルな話5、結構シリアスで重い話が2な感じです。
この監督の作品はコメディで括られること多いですけど、アメリカコメディらしくないですし、大声で笑えるシーンもほぼなく、「ふふふ」くらいの笑い要素が3、あとはハートフルな話5、結構シリアスで重い話が2な感じです。
今回も、シリアスな要素が高く4くらいあったかも。
戦時中であり、殺人事件であり、殺し屋に狙われるともあったりして。ただ、殺し屋に狙われてるシーンもどこかほのぼのした映像で緊迫感薄いんですけどね(笑)
一番ど緊迫したのはカゴを開くシーンでしたけど。え?!まさか?!もしかして?!とドキドキでした。
あれがあれでしたら「セブン」並に後に引きずる映画になるところでした。
戦時中であり、殺人事件であり、殺し屋に狙われるともあったりして。ただ、殺し屋に狙われてるシーンもどこかほのぼのした映像で緊迫感薄いんですけどね(笑)
一番ど緊迫したのはカゴを開くシーンでしたけど。え?!まさか?!もしかして?!とドキドキでした。
あれがあれでしたら「セブン」並に後に引きずる映画になるところでした。
キャストも豪華でしたね。
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メインの主人公は、若き日のゼロ(左から2番目のちょび髭男の子)っぽいんですけどキャスト的にはムッシュ・グスタブのコリン・ファインズ(一番右)でしょうか。若きゼロ役の子はトニー・レヴォロリ。てっきり「スラムドッグ・ミリオネア」のデーヴ・パテルか?と思ってましたが別人さんでした。ヤフー映画でも他でも他作品の出演情報ないのでほぼ新人さんのようです。新人とは思えないいい味だしてました。今後インド系の役で見れそうです。監督作品で次もあるかな?
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あと、他は名だたる俳優が脇役で登場。監督作品の常連が多いのでそれを見たさに見るもよし、な映画です。
写真の絵のキャスティングだけでも超豪華(笑)
今回のツボはデフォーが殺し屋役が似合いすぎとひとりげらげら笑ってました。いやーあんな、まんま殺し屋な雰囲気怖いです。けど似合いすぎと笑ってました。
写真の絵のキャスティングだけでも超豪華(笑)
今回のツボはデフォーが殺し屋役が似合いすぎとひとりげらげら笑ってました。いやーあんな、まんま殺し屋な雰囲気怖いです。けど似合いすぎと笑ってました。
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アンナ役、今回ヒロインの子は「ハンナ」の子ですか。大人になりましたね~
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今回はエドワード・ノートンとジュード・ロウと私の大好きな俳優も参加していて。今後も監督作品に出るのかな?とちょっと期待してます。ノートンは美味しいですけどちょい役、ジュード・ロウは若き日の作家役でした。
話はかなりシリアスだったりするんですけど監督の色でコミカルに描かれてる部分もあって話のテンポもよく見やすい作品でした。同じ脚本でも監督によってはもっとどんよりしたものになりそうな流れの展開ですので監督らしさが出てて良かったです。
ただ、アメリカンコメディを期待して見ると弾けっぷりは無いので消化不良。サスペンスを期待して見るとほのぼの展開も多くてこれまた消化不良。アンダーソン劇場として見るのが一番だと思います。
ただ、アメリカンコメディを期待して見ると弾けっぷりは無いので消化不良。サスペンスを期待して見るとほのぼの展開も多くてこれまた消化不良。アンダーソン劇場として見るのが一番だと思います。
総評:★★★★☆
映像 (5) 構成力・展開 (4) 脚本(4) 役者 (4)
演出力 (4) キャラクター (4) オリジナリティ(5)
五段階評価です
映像 (5) 構成力・展開 (4) 脚本(4) 役者 (4)
演出力 (4) キャラクター (4) オリジナリティ(5)
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