映画館で鑑賞。
攻殻シリーズ好き、過去2作も観てましたので映画館へ。
ただ、未だにこのシリーズのキャラクターに馴染めず。
原作とは、毎回別物になるので観てる内に慣れると思ってましたが、まだ3作目だからでしょうか。
それにしても、うーん、やっぱりダメです・・・
ただ、未だにこのシリーズのキャラクターに馴染めず。
原作とは、毎回別物になるので観てる内に慣れると思ってましたが、まだ3作目だからでしょうか。
それにしても、うーん、やっぱりダメです・・・
【あらすじ・解説】士郎正宗の原作コミックを基にした一連のアニメーションの新シリーズとして、攻殻機動隊の創設と草薙素子の過去を描くアクションアニメの第3弾。爆弾テロとダムの爆発、その裏に潜む水企業の陰謀に迫る草薙らの活躍を活写する。総監督・キャラクターデザインには、Production I.G作品に作画監督などで名を連ねてきた黄瀬和哉、シリーズ構成・脚本を作家の冲方丁が担当。声優には坂本真綾らのほか、新キャラクターを鈴木達央、久川綾らが演じる。激しいバトルに加え、最終話に向けた物語の動向にも注目。[Yahoo 映画]
今回の話は完全にシリーズ作品の中継ぎです。
最終章、4作目に続く、引きを担当してます。
最終章、4作目に続く、引きを担当してます。
ならば、ここで一気に謎が増えるや、9課メンバーのピンチ?!があればいいのですが、それもなく。
今回のシリーズの最大の売りが、9課メンバーが揃うまでのエピソードを中心で、オリジナルの原作漫画も含めて、今まで語られることの少なかったところを描いてる点です。
これに時間を割きすぎて、まず、1では、素子と課長の対峙で、出会い編。2では、軍部出身メンバーと素子の再会編。
そして、今回は前作がちょくちょく縁のあったトグサが9課に、勧誘されるところを描いた話。
これに、義体とゴースト、さらに生身の肉体、素子の過去の作戦と、心のよりどころ、さらにさらに、素子の恋愛も絡めて、下地には水争奪の軍事バランスと過去の戦争エピソードに現在進行形のテロ。最後にラストを飾るであろう、謎のキャラを出すと、よく、これだけの情報を放り込めましたね、と感嘆する内容なんですけど、見てると盛り上がらない(笑)
今回のシリーズの最大の売りが、9課メンバーが揃うまでのエピソードを中心で、オリジナルの原作漫画も含めて、今まで語られることの少なかったところを描いてる点です。
これに時間を割きすぎて、まず、1では、素子と課長の対峙で、出会い編。2では、軍部出身メンバーと素子の再会編。
そして、今回は前作がちょくちょく縁のあったトグサが9課に、勧誘されるところを描いた話。
これに、義体とゴースト、さらに生身の肉体、素子の過去の作戦と、心のよりどころ、さらにさらに、素子の恋愛も絡めて、下地には水争奪の軍事バランスと過去の戦争エピソードに現在進行形のテロ。最後にラストを飾るであろう、謎のキャラを出すと、よく、これだけの情報を放り込めましたね、と感嘆する内容なんですけど、見てると盛り上がらない(笑)
9課メンバーの紹介と出会いが3まで続いてます。
結局は起承転結の起がずっと続いてる感じです。
メンバーの集まった経緯はある程度、過去の作品でセリフとかであったわけで。
結局は起承転結の起がずっと続いてる感じです。
メンバーの集まった経緯はある程度、過去の作品でセリフとかであったわけで。
今回のトグサ関係は2作目当たりでまとめてもらえてたら・・・そうなると2作目の情報量がハンパない状況になってまとめ切れませんか。なら4じゃなくて5作くらいのシリーズにしていただければ。やっと9課そろい、4で9課創立ピンチ、5に続いてどうなる?!くらい盛り上がるんですけど。
なので、今回のを観終わったあとの感想は、もう次でラストなの?くらい、盛り上がってません(笑)
アクションシーンも少なかったですし、素子は若いというより幼い感じですし。
アクションシーンも少なかったですし、素子は若いというより幼い感じですし。
一番、受け付けなかったのが素子の彼氏役の内巻きの髪型。いや義体なんで、顔とかどうにも出来ますので顔はそういう好みでもいいんでしょうけど。中身が普通にいいやつすぎて。いい奴なんですけど普通過ぎて素子がなんで惹かれたのかさっぱり。やっぱ若いからですかね。
あとびっくりしたのはボーマが過去の作品では考えられないくらいセリフが多い(笑)
声優さんの影響かな。ボーマ<サイトー<バズなイメージでセリフ少ない印象です。
声優さんの影響かな。ボーマ<サイトー<バズなイメージでセリフ少ない印象です。
見た後で気づいたことなんですけど。
劇中見ていて妙な違和感があったんです。
劇中見ていて妙な違和感があったんです。
攻性防壁やゴーストハックなどのキーワードが劇中だとまだ、現実味が帯びてないんです。まだ新キャラ扱いなんです。
義体や電脳などはまだですが、外部記憶、いまならググるも外部記憶ですよね。今の世界をにおわすような世界観を80年代に構築した原作漫画に驚き見入った作品で、そういった知識が入ってるのに、今回のシリーズは元のシリーズの前なので知ってる知識が登場人物たちが知らない、ということにちょっと新鮮味を感じました。
義体や電脳などはまだですが、外部記憶、いまならググるも外部記憶ですよね。今の世界をにおわすような世界観を80年代に構築した原作漫画に驚き見入った作品で、そういった知識が入ってるのに、今回のシリーズは元のシリーズの前なので知ってる知識が登場人物たちが知らない、ということにちょっと新鮮味を感じました。
さーいよいよ、ARISEシリーズ最終章!
残念ながら私は盛り上がってません・・・
4見たら、この作品の印象も変わるかもしれませんが、今のところこんな感じです。
残念ながら私は盛り上がってません・・・
4見たら、この作品の印象も変わるかもしれませんが、今のところこんな感じです。
総評:★★★☆☆
映像 (3) 構成力・展開 (4) 脚本(4) 役者 (4)
演出力 (3) キャラクター (2) オリジナリティ(3)
五段階評価です
映像 (3) 構成力・展開 (4) 脚本(4) 役者 (4)
演出力 (3) キャラクター (2) オリジナリティ(3)
五段階評価です