週刊少年ジャンプ　１４年３３号　レビュー

完全に更新遅れ、発売日チェック漏れと散々です。
そういえば、もう世間は夏休み。最初の連休じゃーないですか。もう祝日の概念が無くなったので・・・

今回は完全に先週号の話に・・・

表紙＆巻頭カラーは「三ツ首コンドル」　石山諒先生。

ネクストか何かで読切が載ってたタイトルとキャラのまんまでした。
伝説の三大怪盗ということで、大怪盗を増えてました。しかし、他がすべて読切から変化なし。
一番の痛手は世界観の作りこみ不足。よくあるジャンプの短期連載になってしまう作品で多い、世界、国、街作りがちゃんと出来てない作品のいい例。王国が１つしかない。お宝の眠る洞窟はいいとして、見張りが立ってるだけってのはいただけない。これが突如現れたなら致し方ないとして、今回は国が人員を割いて拒もうとしてわけですから立ち入りできないように壁を作る、検問所を作る、すると入るづらいところというイメージに変わるのに、見張りが２人たってるだけって・・・ファミコン時代のドラクエの世界を絵にしただけ。
相棒役の女の子も特に・・・
読切として読むには良かったので連載向けに大きな変化を期待してましたし、出来る方と思ってたので期待外れ。
もう２話目も読みましたが早々に危険です。

そういえば、一度、掲載順が中盤に下がりましたがまた盛り上がってまいりました。相撲協会票が効いてるのかな？
嘘です。面白いですよ。
そういえば、大相撲でも最近も流血あるんでしょうか。取り組みとか見てないので解らず。
以前、「おかみさん」って相撲漫画ではけっこう正面からぶつかって頭突きになって流血する相撲さんもいたみたいですけど。

お花屋さん、突如現れたキャラ！と思ったら案の定。
けど、死神さん、カロリーメイトだけだと食事バランスよくないですよ。

どうでもいい気付きですけど。
「冷徹の鬼灯」でも絵下手キャラの絵って目が黒く塗りつぶされてますね。目ってキャラつくりの上では大事ですね。
最近はアイメイクとマスクつけると女の子のイメージもダイブ変わりますし・・・

すいません、今、ナルトオリジンはいずこ？

１話目が好評だった２話目。
残念ながら主人公に特殊能力、しかも強力なのが付いちゃいました・・・
努力しての能力なので頑張れ！とは思いますが、展開が普通になる恐れが。
まだ完全にものに出来てないのでウルトラマンみたいに時間制限とかあるのかな？
最後の毛をもって食えは以外でよかったです（笑）

澤村主将には悪いですけど・・・面白くなってきた！
しっかりものの彼がいると崩れる気配がないのがここに来て一気に緊張感も！

今週号、もう読んだんですけど・・・予想外だった・・・

ふつーにウルっときた。
バヌケとか言われてますけど続いてる漫画ですからね。色々なライバルと戦って勝ち残ってきたわけで。
応援されるとそりゃー熱くなりますし、ならなきゃ少年漫画の看板外せ！ですね。

背表紙は銃が出てきてマタコのようです。

本編はグッタグタカオスの運動会完結。
相当お疲れのようで、わけのわからないまま、オチに行きました。
そういえば、今週号の展開って、結構、最終章インな感じなんですが・・・

修＆千佳コンビの大砲きた！と思ったら相手の大将も来ちゃった回。
修は活躍しても必ず次週で凹まされますね。

こりゃー、主人公交代論は当たり？

残念ながら完結。プラスαはコミックスにて、だそうです。

ということで、先週号のレビューでした。
表紙は取れず・・・
ちなみに週明けのジャンプはネクストなので間違って買わないようお気をつけて。
私は買って読みますけど。

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