映画館で鑑賞。
初夏のころから予告が流れていて気になった1本。
流れ的に数部作ものと勝手に思い込んで見に行きました。
流れ的に数部作ものと勝手に思い込んで見に行きました。
【あらすじ・解説】アメリカでベストセラーを記録した、ベロニカ・ロスの小説「ダイバージェント 異端者」を実写化したSFアクション。軍事や警察を統括するドーントレスを筆頭に、五つの共同体で社会が構成された未来を舞台に、いずれにも該当しない異端者と判断された少女が自身の宿命をめぐる戦いに身を投じる。監督は『リミットレス』などのニール・バーガー。キャストには『ファミリー・ツリー』などのシェイリーン・ウッドリー、『M:i:III』などマギー・Q、『愛を読むひと』などのケイト・ウィンスレットらが結集している。[Yahoo 映画]
見てる途中も、これは途中で終わって次回作に続く、だな、と勝手に予想。
なんたって、前半パートの説明シーンが長い(笑)
5つの共同体の説明から、共同体の今後、問題点、そして、トリスが選んだ共同体についての説明がさらに続き。
いつになったら本編が始まるの?!と思うくらい。
ただ、予想外にちゃんと、この映画1本で最後まで描いてますので続編は出来ますが一応完結してました。
劇中で一番びっくりしたのがラストがちゃんと終わった点です(笑)
なんたって、前半パートの説明シーンが長い(笑)
5つの共同体の説明から、共同体の今後、問題点、そして、トリスが選んだ共同体についての説明がさらに続き。
いつになったら本編が始まるの?!と思うくらい。
ただ、予想外にちゃんと、この映画1本で最後まで描いてますので続編は出来ますが一応完結してました。
劇中で一番びっくりしたのがラストがちゃんと終わった点です(笑)
前半パートから中盤までがほぼ説明シーン。
そして、だいたいのイメージがハリーポッターが小学校入学ならこれは大学入学のイメージ。
小学校の時点では将来の就職のイメージ像なんて持ってる人は稀。高校でもまだ少ないかな。大学でも持ってない人も居ますが、だいたいこの辺りから勤め先について考え出します。
肉体派か、頭脳派か。もしくは役人か、奉仕的な道か。などなど。何科かでも変ってきますし。
あと、大学にもヒエラルキーってあるんですね。大学に行ってないのでその辺りは未知ですが。アメリカの大学のイメージだと寮というかグループで変ってくるみたいで、「モンスターズユニバーシティ」でも「ソーシャルネットワーク」でもその辺りがピックアップされてました。問題は、自分で選べるといいながらも適正テストがあったり、家の問題もあって選べる範囲が実は狭い問題。頭脳派が肉体派に行くなんて厳しいわけ。
そして、だいたいのイメージがハリーポッターが小学校入学ならこれは大学入学のイメージ。
小学校の時点では将来の就職のイメージ像なんて持ってる人は稀。高校でもまだ少ないかな。大学でも持ってない人も居ますが、だいたいこの辺りから勤め先について考え出します。
肉体派か、頭脳派か。もしくは役人か、奉仕的な道か。などなど。何科かでも変ってきますし。
あと、大学にもヒエラルキーってあるんですね。大学に行ってないのでその辺りは未知ですが。アメリカの大学のイメージだと寮というかグループで変ってくるみたいで、「モンスターズユニバーシティ」でも「ソーシャルネットワーク」でもその辺りがピックアップされてました。問題は、自分で選べるといいながらも適正テストがあったり、家の問題もあって選べる範囲が実は狭い問題。頭脳派が肉体派に行くなんて厳しいわけ。
運動部のほうが人気あるわけですよ、学生のうちは特に。けど、家もテストも適性対象外でしたら・・・ね。皆さんはどうします?
長くなりましたがそんな感じです。
長くなりましたがそんな感じです。
主人公がそういうタイプではなく、テストしてみたら、何でもOKな結果になっちゃってさあ大変な状況。
家は奉仕系に所属なのでそのまま、かと思いきや肉体派に!
家は奉仕系に所属なのでそのまま、かと思いきや肉体派に!
そもそも、テストで可能性が決まっちゃうのがどうかと思いますが。
けど、現実社会に照らし合わせますと、テスト結果で行ける大学や就職先が決まるのと大差はないわけで。この辺は現実と比べて比較的受けやすく共感しやすいんですけど。
映画の世界もそれで不自由があるわけではないでんすけど。
けど、現実社会に照らし合わせますと、テスト結果で行ける大学や就職先が決まるのと大差はないわけで。この辺は現実と比べて比較的受けやすく共感しやすいんですけど。
映画の世界もそれで不自由があるわけではないでんすけど。
後半は共同体同士の主導権争いが紛争に発展する話。頭脳派が奉仕派から主導権を取るぞーってなります。
やっぱり人が集まると争いは絶えないんですね・・・
やっぱり人が集まると争いは絶えないんですね・・・
感想は一つの映画にまとめなかったほうがいいかな。という内容。前半は前半で大学入学編的な展開と内容が面白く、後半はドラマチックになるので面白いっちゃ面白いんですけどどっちも中途な仕上がりにも見ます。
あと、街の外の話も見えないですし。結局テストの問題は宙ぶらりんで、ダイバージェント(異端者)が主人公以外にも居るのにあっさり倒されちゃったりしてますし。後半は展開が駆け足でした。
2部作くらいでいいのでそれで見たかったかな。3部作だと薄そうなので。
あと、街の外の話も見えないですし。結局テストの問題は宙ぶらりんで、ダイバージェント(異端者)が主人公以外にも居るのにあっさり倒されちゃったりしてますし。後半は展開が駆け足でした。
2部作くらいでいいのでそれで見たかったかな。3部作だと薄そうなので。
って、調べたら4部作?!
へ?
あ、ここから続くのか。なら、あの駆け足は仕方ないのかな。
それにしても4部作ですか。あのラストから話をどう展開していくんでしょ。そっちが楽しみ(笑)
へ?
あ、ここから続くのか。なら、あの駆け足は仕方ないのかな。
それにしても4部作ですか。あのラストから話をどう展開していくんでしょ。そっちが楽しみ(笑)
よく、シリーズもの的な展開で実は興行失敗で立ち消え作品も多々ありますが今回の作品は本国で大ヒットしたので続編製作が問題ないようです。続くのが確定のよう。次回作は「インサージェント(原題)」だそうです。
見ようとは思いますが楽しみはそんなにないかな・・・
総評:★★★☆☆
映像 (4) 構成力・展開 (4) 脚本(3) 役者 (4)
演出力 (4) キャラクター (4) オリジナリティ(4)
五段階評価です
映像 (4) 構成力・展開 (4) 脚本(3) 役者 (4)
演出力 (4) キャラクター (4) オリジナリティ(4)
五段階評価です