DVDで鑑賞。
借りてきたDVDに入ってた予告で立て続けに見て気になっていた作品。
けど、タイトルをちゃんと覚えられず、プロジェクト~ではなく、~プロジェクトで探して見つからないと頭抱えてました(笑)タイトルはちゃんと覚えないとダメですね。それにしても~プロジェクトものが多い多い。そしてB級感たっぷりなラインナップで借りると危険と思いつつ手を伸ばしそうになりました。
けど、タイトルをちゃんと覚えられず、プロジェクト~ではなく、~プロジェクトで探して見つからないと頭抱えてました(笑)タイトルはちゃんと覚えないとダメですね。それにしても~プロジェクトものが多い多い。そしてB級感たっぷりなラインナップで借りると危険と思いつつ手を伸ばしそうになりました。
もう一度改めてタイトルをチェックしてようやく借りてきました。
【あらすじ・解説】タイムトラベルによって次第に制御不能な事態へと陥る若者たちの様子をファウンド・フッテージの手法で描いたSFサスペンス。亡き父の作業場でタイムマシン開発計画を発見したデイビッドとその仲間たちは、組み立てたマシンで過去へ戻る事に成功する。浮かれたデイビットたちは好き勝手に過去を変えて楽しむが、やがてその“変化”が未来に悪影響を及ぼしコントロールできない事態へと陥ってしまう。[Yahoo 映画]
ところでファウンド・フッテージって何?と思いましたら、モキュメンタリーの一種だそうです。
撮影者が行方不明になっていたテープなど埋もれていた映像を公開する、という設定のものを指すそうです。
ブレアウィッチが走りなんですかね。私はこの手のものはPOVで括っちゃってましたが細かいジャンルが出来てるようです。
撮影者が行方不明になっていたテープなど埋もれていた映像を公開する、という設定のものを指すそうです。
ブレアウィッチが走りなんですかね。私はこの手のものはPOVで括っちゃってましたが細かいジャンルが出来てるようです。
ストーリー自体は面白く、展開もよく。
残念なのは、ファウンド・フッテージの要素でしょうか。無理にファウンド・フッテージにしなくても良かったような。
あくまでも過去と現在と未来をビデオテープがつなぐだけなのでずっとキャラクターがカメラを回す必要はなく。とくに警察から逃亡するときもずっとカメラで撮り続けるのは無理があったかな。その辺りが違ってたらもっと良かったんですけど。
残念なのは、ファウンド・フッテージの要素でしょうか。無理にファウンド・フッテージにしなくても良かったような。
あくまでも過去と現在と未来をビデオテープがつなぐだけなのでずっとキャラクターがカメラを回す必要はなく。とくに警察から逃亡するときもずっとカメラで撮り続けるのは無理があったかな。その辺りが違ってたらもっと良かったんですけど。
それ以外はかなり面白い作品。
ポスターのイメージ絵は本編と全然違いますし、予告で見た限りとも合わないですけども。
もっと室内のイメージが強い印象あり。あと学生特有のお馬鹿さも。なのであんなくらい背景よりももっと明るい背景のがしっくりきますね。本編はそんな感じです。夜のシーン多いですけど。
もっと室内のイメージが強い印象あり。あと学生特有のお馬鹿さも。なのであんなくらい背景よりももっと明るい背景のがしっくりきますね。本編はそんな感じです。夜のシーン多いですけど。
日本だと、のび太の子孫、セワシ君の野望はアウトなんでしょうね(笑)
あれはドラえもん内でちゃんと整合つけてる、はずですが。やっぱり過去を改ざんするとどっかに影響が出始め。とういう話。
あれはドラえもん内でちゃんと整合つけてる、はずですが。やっぱり過去を改ざんするとどっかに影響が出始め。とういう話。
主人公は成績優秀、顔もよく、正確よし。しかし、父が早くに亡くなり、希望の進学先はMITで成績はクリアも学費でアウト。そういえば、この前に見た「ランナーランナー」でもあり、一昨日ぐらいの新聞にも載ってた?んですけど、アメリカは学費で苦労してるみたいですね。奨学金で頑張って卒業も結局、その借金を返す日々になる、という。いい大学、学院を卒業すれば、安定した社会人生活が待ってると期待して行くのですが、多くの人はこの奨学金取得に苦労し、その借金に再び苦労するそうです。今回の主人公もそれでした。
その奨学金免除を目指していろいろと探してるうちに亡き父のテープから現在の自分が写ってることに気づき、父の部屋からタイムスリップの装置とデータと思われるものを見つけ・・・という話。
見所は、タイムスリップで未来から来たことで得することをやりつくしてること。
ライブ会場に関係者パスで入るのは頭いいですね~中盤までは人生の絶頂。
そして、そのツケが後半に。
ライブ会場に関係者パスで入るのは頭いいですね~中盤までは人生の絶頂。
そして、そのツケが後半に。
誰かを守ろうとすると誰かが犠牲になり、留まることのない連鎖に主人公が取った選択肢は?!というのがテンポよく進んで良かったです。けども・・・最初に書いたファウンド・フッテージというジャンルだけにこだわったがために逃亡シーンで少々冷めてしまったので星3に。あれが別の演出だったら星4でもよかったかな。
ジャンルとしてはSF青春もの。
SF要素4、青春もの6な映画です。
SF要素4、青春もの6な映画です。
これ、過去をいじったせいでどうにもならなくなって切ない系かな~で終わってたら星3のマイナスでしたけど、ラストが以外にさっぱりしていてプラスにしてます。ここは好みが分かれそうで。
けど、そうすると、本編の時間軸の子は切ないんですよね。
しかし、同一のキャラとしてみると・・・うーん、捉え方って難しい(笑)
しかし、同一のキャラとしてみると・・・うーん、捉え方って難しい(笑)
総評:★★★☆☆+
映像 (3) 構成力・展開 (4) 脚本(4) 役者 (3)
演出力 (3) キャラクター (3) オリジナリティ(4)
五段階評価です
映像 (3) 構成力・展開 (4) 脚本(4) 役者 (3)
演出力 (3) キャラクター (3) オリジナリティ(4)
五段階評価です