すっかり書き忘れてました、Vol5のレビューです。
前号の人気投票の1位は「不幸のトーノ」繁在家せんせい(原作)と岩崎せんせい(漫画)の作品。
ちなみにこの作品は私にはそんなに刺さらず。1人の作品でしたらツボでしたけど、分担制の割にはという感想。
ちなみにこの作品は私にはそんなに刺さらず。1人の作品でしたらツボでしたけど、分担制の割にはという感想。
その前の3号もラブコメが1位でしたのでネクストは今のところラブコメを求められてるのか。読切でまとめやすいのもあるのかな。あとは本誌のラブコメ成分が不足してるからか?「ニセイコイ」が頭打ちなので新しい血を求めてるのかも。
もしくはそっち系が好きな読者が購読してるからなんですかね。
私もラブコメ好きですけど、前号のはそこまではまらず。
もしくはそっち系が好きな読者が購読してるからなんですかね。
私もラブコメ好きですけど、前号のはそこまではまらず。
では、5号のレビューを。
今回も「黒子のバスケ」から。
もっと短めかな?と思いましたが、なかなかの中篇。コミック3冊分くらい行きそうですね。
赤司がもう一人の赤司を呼び起こしてエンペラーアイ。プラス。ついに緑が活躍!この二人のコンビは止められない!と思ったら、ゴールドもエンペラーアイの持ち主だとか。カラオケで黒子にすぐ気づいたのもこの目のおかげみたいですね。
もっと短めかな?と思いましたが、なかなかの中篇。コミック3冊分くらい行きそうですね。
赤司がもう一人の赤司を呼び起こしてエンペラーアイ。プラス。ついに緑が活躍!この二人のコンビは止められない!と思ったら、ゴールドもエンペラーアイの持ち主だとか。カラオケで黒子にすぐ気づいたのもこの目のおかげみたいですね。
ネットの読みがズバリ。
さあて。
そろそろ、黒子っちの出番かな。3回分くらい文字通り、黒子になってましたからね。今回は回想シーンに出たくらいであとはガッツポーズしてたくらい?出番が少ない少ない。
そういえば火も静かですし、そろそろかな。
そろそろ、黒子っちの出番かな。3回分くらい文字通り、黒子になってましたからね。今回は回想シーンに出たくらいであとはガッツポーズしてたくらい?出番が少ない少ない。
そういえば火も静かですし、そろそろかな。
では、本誌掲載経験者作品のレビューへ。
まずは。
「改造人間ロギィ」の三木先生の作品。
名前は見たことあるな~と思ってましたが、作品を読んでる間は気づかず。
絵がめちゃくちゃ変わりました。特に女の子のタッチ。
ヒロインの幽霊さんは今、SQで連載の桐丘先生の作品と勘違いするほど。
名前は見たことあるな~と思ってましたが、作品を読んでる間は気づかず。
絵がめちゃくちゃ変わりました。特に女の子のタッチ。
ヒロインの幽霊さんは今、SQで連載の桐丘先生の作品と勘違いするほど。
ストーリーは相変わらずの独特さが良い感じ。
研究課題のために来た宇宙人3人。一応、学生らしく。
地球に影響を与えないように色々と研究しなきゃいけないらしいのだが。
そこに、自分たちが触れることが出来ない幽霊が現れて。
研究課題のために来た宇宙人3人。一応、学生らしく。
地球に影響を与えないように色々と研究しなきゃいけないらしいのだが。
そこに、自分たちが触れることが出来ない幽霊が現れて。
宇宙人からすると地球人は意味がわからない、非合理性などから研究対象にならず。口では平和を!と訴えながら戦争をし、環境を破壊し、とそりゃー地球人もわけわからないですからね。そこに触れることも、なぜそこに居るか解らない幽霊をぶつけてくるところが。幽霊は地球人もわけわからないですから。そこに居る「意味」ってやつがテーマ。意外なコンタクトで上手くまとめてますが。
この人の主要キャラはなんでこうも暗いんですかね。
読切としては面白く、楽しい話なんですけど、キーキャラが死んじゃってるのはやはり少年誌としては受けが悪そう。たまにヒット作もありますけど、もうちょっと前を向けるキャラがいいかな。せめて、生霊ならもしかすると手があったかも。
読切としては面白く、楽しい話なんですけど、キーキャラが死んじゃってるのはやはり少年誌としては受けが悪そう。たまにヒット作もありますけど、もうちょっと前を向けるキャラがいいかな。せめて、生霊ならもしかすると手があったかも。
元々期待されてた先生ですし、絵のタッチも今風に変えてきてますので今後が楽しみ。
「E-ROBOT」の山本先生。
前作はエロコメディメインのラブコメもの。今回はエロラブコメでコメディ成分を薄め。
Toらぶる系に移行したようです。こちらもだいぶ絵を変えてきました。前作はエロを謡いながら丸いタッチでギャグ路線の絵でしたが、萌系に。
前作はエロコメディメインのラブコメもの。今回はエロラブコメでコメディ成分を薄め。
Toらぶる系に移行したようです。こちらもだいぶ絵を変えてきました。前作はエロを謡いながら丸いタッチでギャグ路線の絵でしたが、萌系に。
主人公は特殊な遺伝子「男の中の男遺伝子」の影響で異性から見るとフェロモンでまくりで一目で惚れられてしまう体質。そして、その体質で人はおろか、宇宙人に悪魔に幽霊、吸血鬼、はたまた天使にまで追いかけられ。
というライトノベルの定番キャラ。
しかし、幼馴染はその影響が薄く普通に話せる唯一の異性ということで主人公はこの子が好きなんだけど・・・
というライトノベルの定番キャラ。
しかし、幼馴染はその影響が薄く普通に話せる唯一の異性ということで主人公はこの子が好きなんだけど・・・
ベッタベタですけど、絵が変わったのでちゃんと見れる作品になってます。
ただ、これをどう長続きさせるかは難しそう。女の子のパターンにもよりますし、初期Toらぶるからダークネス路線でいけばまだ。ただ、本誌だと規制で面白みかけそうですけどね(笑)
ただ、これをどう長続きさせるかは難しそう。女の子のパターンにもよりますし、初期Toらぶるからダークネス路線でいけばまだ。ただ、本誌だと規制で面白みかけそうですけどね(笑)
絵が変わったのでもしかすると本誌で読切もあるかも?
では以下は新人せんせいの読切レビュー。
トレジャー出身作品。
「Killed~」で3号で1位になった山下先生の新作。
「Killed~」で3号で1位になった山下先生の新作。
主人公菜花七々(なばななな)、フランス在住のゴーストハンター。周りからは、ゴースト退治という胡散臭い職業と「見える」ことで変人ナナナと呼ばれている。変人と呼ばれるけども嫌われるタイプでない感じの子。
今日もアパートのゴーストを退治した帰り道に絞殺魔“グラップ”の現場の近くを通りかかり。
今日もアパートのゴーストを退治した帰り道に絞殺魔“グラップ”の現場の近くを通りかかり。
思い込み、信じる心が強さの世界。
人はその気になれば、信じればビルの間を飛ぶことが出来る、ってことでナナナはビルの間も一っ飛びできたりします。
人はその気になれば、信じればビルの間を飛ぶことが出来る、ってことでナナナはビルの間も一っ飛びできたりします。
絵は相変わらずの上手さ。ただ、女主人公は「ジャンプ」だと受けが悪いのでどうなるか?
「バクマン。」の映画でも編集会議で挙がってました。あと、連載になると言われそうなのは。
作者は「ブラックラグーン」好きそうだね。スラングが無い「ブラックラグーン」な感じです。
「バクマン。」の映画でも編集会議で挙がってました。あと、連載になると言われそうなのは。
作者は「ブラックラグーン」好きそうだね。スラングが無い「ブラックラグーン」な感じです。
それにしてもラストコマは・・・あの男の子もゴーストだった、ってオチいるかな。
事故で死んでリリィの前に現れて、その影響でグラップがあわられ。それになぜリリィだけが殺されたのかの辻褄あわせに見えちゃうのが。
事故で死んでリリィの前に現れて、その影響でグラップがあわられ。それになぜリリィだけが殺されたのかの辻褄あわせに見えちゃうのが。
ただ、読みやすさ、絵ともにさすが新人トップバッターなだけはあり。
好きな作品が漫画でなく、「コンスタンティン」なあたり空知先生曰く、ちょいと変化球派なのが(笑)
好きな作品が漫画でなく、「コンスタンティン」なあたり空知先生曰く、ちょいと変化球派なのが(笑)
安定した作品が続いてのでそろそろ本誌掲載に期待。
トレジャー出身。
1号で「重力ごうをせいす」の植村せんせいの新作。
1号で「重力ごうをせいす」の植村せんせいの新作。
ある日、突然、大阪ナニワの上空から現れた魔人。
そこから十数年、魔人と人との争いの末に和平交渉の末、魔人は大阪に住み、いつのまにか魔人は大阪の名物になり・・・
そこから十数年、魔人と人との争いの末に和平交渉の末、魔人は大阪に住み、いつのまにか魔人は大阪の名物になり・・・
大阪あるあるの背景と大阪人情に笑いのプラス効果を謡った作品。
あと新喜劇ネタもちらほら。今回はヒロインの父親があきらかケンドーコバヤシでしたので連載にしたらそっち系に似た人がいっぱいでてきそう。
あと新喜劇ネタもちらほら。今回はヒロインの父親があきらかケンドーコバヤシでしたので連載にしたらそっち系に似た人がいっぱいでてきそう。
まあ、主人公がじつは強くて一宿一飯の恩を返すという定番ネタ。
絵は全体的の読みやすいですけど、なんか硬い。まだ、慣れてない感じがするのが。重力~よりはだいぶ良くなりましたがまだまだ硬いです。
絵は全体的の読みやすいですけど、なんか硬い。まだ、慣れてない感じがするのが。重力~よりはだいぶ良くなりましたがまだまだ硬いです。
地域ネタで攻めれたら面白いですけど大阪だけだと厳しいかな。
トレジャー出身。
こちらも1号で掲載の「ゾンビライフ」の杉本せんせいの新作。
こちらも1号で掲載の「ゾンビライフ」の杉本せんせいの新作。
無人修理工場リベアーランドを舞台に脱出劇。
行商人ヘス・フォード。世界をまたにかけて、サンプル品を売る男。しかし、世界は盗賊団などが跋扈し。襲撃により自律ナビと車が壊れたため、リベリーランドに立ち寄ることに。そこで出合った、ロボットが壊れたときようのロボットの修理のそのまた、×3のための修理工エリーと出会い。
行商人ヘス・フォード。世界をまたにかけて、サンプル品を売る男。しかし、世界は盗賊団などが跋扈し。襲撃により自律ナビと車が壊れたため、リベリーランドに立ち寄ることに。そこで出合った、ロボットが壊れたときようのロボットの修理のそのまた、×3のための修理工エリーと出会い。
盗賊団で人でなかったのが緊張感薄いかな。主人公のめんどくさそうな髪型とかも大崩しないのである程度の画力あり。
この作品でいまいち入り込めなかったのは車のスピード感と盗賊団のボスの大きさがいまいち伝わらず。最初の登場のときに人物目線から大きさが解ればもう少し緊迫感が出たかも。
この作品でいまいち入り込めなかったのは車のスピード感と盗賊団のボスの大きさがいまいち伝わらず。最初の登場のときに人物目線から大きさが解ればもう少し緊迫感が出たかも。
自律型ナビのダムとフォードのやりとりなど面白いところはあったので次回作に期待してます。
無機質のほうがキャラが立ってて生きてる人間のがキャラが弱いのが・・・
無機質のほうがキャラが立ってて生きてる人間のがキャラが弱いのが・・・
手塚賞出身。
シン帝国(おもっきり中国ですけど、秦でも清でもなくシンという国扱い)
ある面をかぶると嫌なことも忘れて楽になるという代物が出回り。
シン帝国(おもっきり中国ですけど、秦でも清でもなくシンという国扱い)
ある面をかぶると嫌なことも忘れて楽になるという代物が出回り。
面を被ると体つきまで変わりおかしな術を使うものが現れ。彼のことを変面師と呼ぶ。
まあ、面を被るといろいろな術が使えるけど、他人の術なので一回きり。
変面のわざはほぼ映画のタイトルですね。「バックドラフト」「ワイルドスピード」最後のが一番新しいかも。「ジェイズ・オブ・グレイ」なので。けど、ラブマスターって映画はあったけかな。「マッスルヒート」はあるんですよ。
絵は一昔前ですので絵で勝負だと厳しく。能力バトルにしては大技過ぎて。
もうちょい練りこまないと厳しいでしょうね。
もうちょい練りこまないと厳しいでしょうね。
曲がったことが大嫌いなおとこ新戸勇。
特技は喧嘩、しかし、そんな日々に嫌気をさしていたときに。異形の物体と遭遇し。
特技は喧嘩、しかし、そんな日々に嫌気をさしていたときに。異形の物体と遭遇し。
アンゴルモアの先遣隊と名乗るシー。
彼と繋がるととんでもな力が手に入るがCは先遣隊の中では下っ端。アンゴルモア先遣隊との戦いが始まり。
彼と繋がるととんでもな力が手に入るがCは先遣隊の中では下っ端。アンゴルモア先遣隊との戦いが始まり。
バトルものなのか、コミカル成長譚なのかどっちつかずにも見えてしまった作品。
結局、アンゴルモアが繋がることでのマイナス面がない。暴力的な思考になる、とかあれば変わったかな。そうなると読切でこのボリュームだと収まらないで捨てたのか。ほかにも、A~Zまでキャラは居るようで。Zが最強だそうです。
結局、アンゴルモアが繋がることでのマイナス面がない。暴力的な思考になる、とかあれば変わったかな。そうなると読切でこのボリュームだと収まらないで捨てたのか。ほかにも、A~Zまでキャラは居るようで。Zが最強だそうです。
絵は人間のキャラ絵などが一昔前のマガジン的なタッチ。ほかは読みやすいのでこちらも今後に期待。
さっきの暴力性が増すとかなるとシーの可愛さが失われるの難しいですね。
さっきの暴力性が増すとかなるとシーの可愛さが失われるの難しいですね。
前々回くらいの「リフレイン」が掲載されて北村せんせいの作品。
あちらも死者ものでしたが今回も死者もの。
あちらも死者ものでしたが今回も死者もの。
前回は墓守の話。今回は死霊術師(ネクロマンサー)の話。
絵は前回でも充分上手かったですけど少年誌よりにあわせてきてるのでもっと読みやすくなってます。
絵は前回でも充分上手かったですけど少年誌よりにあわせてきてるのでもっと読みやすくなってます。
たまたま村を訪れたネクロマンサーの話。一人は褐色の少年オズワルドと喋る猫ドロシー。
その死霊術を見た女性が戦死してしまった婚約者の召喚を願う話。
死者への冒涜か。それとも救済か。残されたものを闇にいざなうのかどうかは難しいですけど、ちゃんと考えた上での話なのと、死霊のオズワルドの言葉なのでこっちかな。親父さんの気持ちも解るけどね。
その死霊術を見た女性が戦死してしまった婚約者の召喚を願う話。
死者への冒涜か。それとも救済か。残されたものを闇にいざなうのかどうかは難しいですけど、ちゃんと考えた上での話なのと、死霊のオズワルドの言葉なのでこっちかな。親父さんの気持ちも解るけどね。
猫のドロシーが上手いこと回ってますのでこれ連載できそうですけど。
こっちも主人公が死んじゃってるのがね・・・復活のために、ってのも厳しいですし。
路線的には「鋼の錬金術師」路線なんでしょうね。
問題は。
ヒロインの絵が。なんで睫毛まで白にしてしまったのか。目も白いし。リフレインのときもそう。そして、残された女のわがままみたいに描いてるのでリアルっちゃリアルだけど受けが悪そうなんですよね。少年誌なら、ここで一歩進むヒロインのほうが受ける、と思うんですけど。作者のテーマなのかな。
こっちも主人公が死んじゃってるのがね・・・復活のために、ってのも厳しいですし。
路線的には「鋼の錬金術師」路線なんでしょうね。
問題は。
ヒロインの絵が。なんで睫毛まで白にしてしまったのか。目も白いし。リフレインのときもそう。そして、残された女のわがままみたいに描いてるのでリアルっちゃリアルだけど受けが悪そうなんですよね。少年誌なら、ここで一歩進むヒロインのほうが受ける、と思うんですけど。作者のテーマなのかな。
極度の霊感体質少女花笠茉莉。
しかし、霊への抵抗能力がなく、幽霊、オバケにおびえる日々。そんな彼女が転校した学校は学園の七不思議に収まらず七十七もある逸話が存在し。
しかし、霊への抵抗能力がなく、幽霊、オバケにおびえる日々。そんな彼女が転校した学校は学園の七不思議に収まらず七十七もある逸話が存在し。
この学校の超常現象研究会と出会うことで幽霊退治、化け物退治する話、みたい。
連載を意識してかたくさん、幽霊の引き出しを用意してそうですけど。
部長がどうやって退治するかが見所なんですけど、ラストが力技だったのでちょいと残念。
恐怖は無知から生まれる。知らないものに対峙したときの怖さから、というのは面白く。そこを謎解き、恐怖でなくなってから退治までが良かっただけに。
連載を意識してかたくさん、幽霊の引き出しを用意してそうですけど。
部長がどうやって退治するかが見所なんですけど、ラストが力技だったのでちょいと残念。
恐怖は無知から生まれる。知らないものに対峙したときの怖さから、というのは面白く。そこを謎解き、恐怖でなくなってから退治までが良かっただけに。
お守りやおばばちゃん、ずっとつけてるマフラーなど連載時の伏線を意識してるけど、まずは部長のキャラ絵が・・・
有能なサブリーダー。
彼が主人公になるかというと厳しい。ちょいと冷めた子ってのは頼りになる副部長だと映えるんですけどね。
悪霊の絵もぼちぼち。
有能なサブリーダー。
彼が主人公になるかというと厳しい。ちょいと冷めた子ってのは頼りになる副部長だと映えるんですけどね。
悪霊の絵もぼちぼち。
それにしても、今回はこの手の死霊もの多いな。
なんかテーマでもあるんですかね。
なんかテーマでもあるんですかね。
主人公足引恋色(あしびき・れい)は代々続く特殊な能力で自分の行動による損得結果が見える術を持つ男。
3年前、一度だけこのシステムに逆らって告白も玉砕。ここからこのシステム通りに生きようと決意。
しかし、その3年前からのクラスメイト、江本伊織奈と関わるとそれがおかしなことになり。
3年前、一度だけこのシステムに逆らって告白も玉砕。ここからこのシステム通りに生きようと決意。
しかし、その3年前からのクラスメイト、江本伊織奈と関わるとそれがおかしなことになり。
今回、唯一じゃないか、一つありましたね。
新人作品で唯一でした。のラブコメ。
今までの傾向だと順調にいけばこれが1位になるのか?
新人作品で唯一でした。のラブコメ。
今までの傾向だと順調にいけばこれが1位になるのか?
絵は上々。ヒロインも可愛く。
ただ、読切限りかな。
損得が見える能力なんて少年誌だと扱いが難しいですから。
ただ、読切限りかな。
損得が見える能力なんて少年誌だと扱いが難しいですから。
グランドトレジャー受賞作。
受賞、即掲載とあって期待させる作品でした。
受賞、即掲載とあって期待させる作品でした。
それにしても幽霊ものが・・・(笑)
主人公、上村レイコは除霊師の一族の女の子。
転校先の挨拶で、「霊感があったりしますが」なんて冗談のつもりで言ってみたら、運悪くポルターガイストみたいに教室の窓ガラスが全部割れ。隣の席の子に話かけられたと挨拶をしていたら。
その子は幽霊で。
あぁ、私の学生生活が終わった・・と。
ここからこの幽霊の除霊の話。
転校先の挨拶で、「霊感があったりしますが」なんて冗談のつもりで言ってみたら、運悪くポルターガイストみたいに教室の窓ガラスが全部割れ。隣の席の子に話かけられたと挨拶をしていたら。
その子は幽霊で。
あぁ、私の学生生活が終わった・・と。
ここからこの幽霊の除霊の話。
幽霊と友だちになって除霊するというのはちょいと以外。
今回は幽霊ものが多いですけど、全部前向きな幽霊が揃ってるのも不思議(笑)
キャラ絵は独特なタッチといえばタッチですけど感情面が薄いのが。可愛さみたいのでは出てるので今後の成長に期待。
今回は幽霊ものが多いですけど、全部前向きな幽霊が揃ってるのも不思議(笑)
キャラ絵は独特なタッチといえばタッチですけど感情面が薄いのが。可愛さみたいのでは出てるので今後の成長に期待。
少年ジャンプルーキー、シルバールキー賞受賞作。
雲にそびえる山々の一つに人知れぬ小さな村があった。
そこで暮らすのは幻の種族として人々の空想上の存在になるかけていた耳長族が暮らしていた。
そこで暮らすのは幻の種族として人々の空想上の存在になるかけていた耳長族が暮らしていた。
と、タイトルのまんまの作品。
特に多種族に襲われる、というわけではなく、耳長族の日常を切り取った作品。そんな村でも一風変わった子と幼馴染が花摘みに遠出したところを地割れに落ちてしまい・・・という話。
特に多種族に襲われる、というわけではなく、耳長族の日常を切り取った作品。そんな村でも一風変わった子と幼馴染が花摘みに遠出したところを地割れに落ちてしまい・・・という話。
いや、面白いですけど、ジャンプでどうやっても受けない作品でしょ。
ぜひ、この才能は他所へ。
SQでもいいですし、モーニングでもそれこそ、博打でIKKIでも。
絵は手書きじゃなくてデジタルですかね。手書きの雰囲気ではないです。
ジャンプ色に染まって欲しくないので違う場所でまた出会えることを期待。
ぜひ、この才能は他所へ。
SQでもいいですし、モーニングでもそれこそ、博打でIKKIでも。
絵は手書きじゃなくてデジタルですかね。手書きの雰囲気ではないです。
ジャンプ色に染まって欲しくないので違う場所でまた出会えることを期待。
今回は異例の幽霊ものオンパレードの回でした。
連載経験者がぼちぼちの作品だったのでお得。
新人せんせいたちもぼちぼちだった回。ネクスト掲載経験者が増えてきたのが大きいのかも。
新人せんせいたちもぼちぼちだった回。ネクスト掲載経験者が増えてきたのが大きいのかも。
総合的な期待度は「ナナナ」の山下せんせいと「怪奇77」の高橋せんせい。
絵的には「損得カノジョウ」の花田せんせい、「高原の~」sasaせんせい。
キャラ、構成、ストーリーなどは、「ユートシー」の有馬せんせい、「幽霊のともだち」の西本せんせい。
絵的には「損得カノジョウ」の花田せんせい、「高原の~」sasaせんせい。
キャラ、構成、ストーリーなどは、「ユートシー」の有馬せんせい、「幽霊のともだち」の西本せんせい。
人気一位は、花田せんせいになりそうですけど、私はもう一度山下せんせい押しで。
年内ラストのネクストは12月に。
そのときにまた。
しかし、ネクストのレビューは毎回、時間がかかるので億劫になります・・・