DVDで鑑賞。
見る前というか。
一度見たときのうっすら覚えてる記憶からのイメージなのですが。
一度見たときのうっすら覚えてる記憶からのイメージなのですが。
特攻野郎Aチーム対ロッキー。
なんで名前の順がこうかと言いますと。
私はテレビシリーズのAチームが大好きでして。とくにコングとモンキーのやり取りが大好きだったのでミスターTのファン。
なんで悪役なの?のイメージがどうしてもあります。
なんで名前の順がこうかと言いますと。
私はテレビシリーズのAチームが大好きでして。とくにコングとモンキーのやり取りが大好きだったのでミスターTのファン。
なんで悪役なの?のイメージがどうしてもあります。
【あらすじ・解説】チャンピオン・ロッキーに、クラバーというボクサーが挑戦状をたたきつけた。しかし、ハングリー精神を忘れたロッキーは、野獣のようなクラバーの前に、あえなく敗れ去る。再起をかけたロッキーに、かつてのライバル・アポロがトレーナーとして名乗りをあげるが……。[Yahoo 映画]
1作目、2作目は明日のジョー的なボクシング映画。
では3作目はと言いますと。
では3作目はと言いますと。
あれ、カンフー映画の流れが強い?なイメージ。
解説ではネタバレになってしまうので書かれてませんが。
トレーナーのミッキーが途中で亡くなってしまいます。病死っちゃ病死なんですけど、その最後の止めというかきっかけを作ったのがミスターT演じるクラバー。師匠を殺されて復讐に燃える男。1982年製作の映画なのでカンフー映画の影響も少しあったのかな?と邪推してみたりして。
トレーナーのミッキーが途中で亡くなってしまいます。病死っちゃ病死なんですけど、その最後の止めというかきっかけを作ったのがミスターT演じるクラバー。師匠を殺されて復讐に燃える男。1982年製作の映画なのでカンフー映画の影響も少しあったのかな?と邪推してみたりして。
まあ、言うほどカンフー映画的な部分は薄いんですけど。
この大まかな流れが“もしかして?”と思ったので書いて見ました。
この大まかな流れが“もしかして?”と思ったので書いて見ました。
あとは時代を感じさせるトレーニングシーン。
いつもの泥臭いトレーニングシーンではなく、マッチョの男たちが浜辺で猛ダッシュ。うーん、80年代(笑)
今だとコントくらいでしか見ないような。時代を感じさせる演出でした。
いつもの泥臭いトレーニングシーンではなく、マッチョの男たちが浜辺で猛ダッシュ。うーん、80年代(笑)
今だとコントくらいでしか見ないような。時代を感じさせる演出でした。
シリーズについての感想も足しますと。
相変わらずロッキーは地に足をついた言動だったんですけど。シリーズ完結編の流れで作られていたようで。この3作目では引退をほのめかすどころか宣言しちゃいます。しかし作られたチャンピオンということで激高してしまいクラバーと対戦することに。ロッキーシリーズで怒るのは実は珍しいかも。サブタイトルつけるなら「ロッキー 怒りの奪取」かな。ランボーと思いっきり似てるのでややっこしいことになりますけど(笑)
このマッチメイク問題は5作目で関わってきたりなど、よくよく見るとシリーズで繋がってるところもあるので新しい発見でした。
相変わらずロッキーは地に足をついた言動だったんですけど。シリーズ完結編の流れで作られていたようで。この3作目では引退をほのめかすどころか宣言しちゃいます。しかし作られたチャンピオンということで激高してしまいクラバーと対戦することに。ロッキーシリーズで怒るのは実は珍しいかも。サブタイトルつけるなら「ロッキー 怒りの奪取」かな。ランボーと思いっきり似てるのでややっこしいことになりますけど(笑)
このマッチメイク問題は5作目で関わってきたりなど、よくよく見るとシリーズで繋がってるところもあるので新しい発見でした。
あとはエイドリアンの変化。
1作目では臆病で健気なヒロイン。2作目では病弱な奥さん役が最後の願いとばかりに。
そして、この3作目はついにロッキーを正面から叱咤するキャラクターへ。
ロッキーのストーリーも熱いですけど、エイドリアンとの関係や変化もこの映画の見所の一つだと思います。
1作目では臆病で健気なヒロイン。2作目では病弱な奥さん役が最後の願いとばかりに。
そして、この3作目はついにロッキーを正面から叱咤するキャラクターへ。
ロッキーのストーリーも熱いですけど、エイドリアンとの関係や変化もこの映画の見所の一つだと思います。
3作目の話に戻りまして。
期待のミスターTは本当に悪役のまんまでコングファンとしては残念なところ。
最初から最後まで悪役でした。怖い顔してるので似合うんですけどね。幼少期に見たときはいつものぶっきらぼうだけどちょい優しいところもあるコングは?とちょいと寂しかったのが印象として強かったようです。
最初から最後まで悪役でした。怖い顔してるので似合うんですけどね。幼少期に見たときはいつものぶっきらぼうだけどちょい優しいところもあるコングは?とちょいと寂しかったのが印象として強かったようです。
最後に。
この作品は大まかな流れや演出は時代を感じさせるので古臭く見える部分もあり、今見ますと星5はちょいサービスしすぎかな、という感想でなのですが。
この作品は大まかな流れや演出は時代を感じさせるので古臭く見える部分もあり、今見ますと星5はちょいサービスしすぎかな、という感想でなのですが。
しかし。
ラストシーンがすげー感動しちゃったんです。
アポロとのスパーリング?いや無観客試合ですね。二人だけの試合。
憎まれ口を叩きつつも笑顔で拳を交わすこのシーン。後の話も大体知ってる身としてはもしかすると二人の一番幸せなひと時の試合だったのだろうというのが伝わってきたシーンでした。
互いに力を認め良きライバルとして拳を交わす。こんな関係を築けるのは稀ですから。
ロッキーが勝ったシーンよりもこのシーンが良すぎて星上乗せしてます。
ラストシーンがすげー感動しちゃったんです。
アポロとのスパーリング?いや無観客試合ですね。二人だけの試合。
憎まれ口を叩きつつも笑顔で拳を交わすこのシーン。後の話も大体知ってる身としてはもしかすると二人の一番幸せなひと時の試合だったのだろうというのが伝わってきたシーンでした。
互いに力を認め良きライバルとして拳を交わす。こんな関係を築けるのは稀ですから。
ロッキーが勝ったシーンよりもこのシーンが良すぎて星上乗せしてます。
ここで完結しても良かったのでは?と思える出来栄えです。
続編は蛇足な感じになってきちゃいますけど、4も面白いんですし、5やファイナルもなかなかドラマあって面白いのでこうやって見直すと続編作って正解だったかも。続編は明日、記事をアップする予定です。
またよろしくお願いします<(_ _)>
またよろしくお願いします<(_ _)>
総評:★★★★★
映像 (4) 構成力・展開 (3) 脚本(3) 役者 (4)
演出力 (5) キャラクター (4) オリジナリティ(5)
五段階評価です
映像 (4) 構成力・展開 (3) 脚本(3) 役者 (4)
演出力 (5) キャラクター (4) オリジナリティ(5)
五段階評価です