DVDで鑑賞。
予告は見たことあるようなないような。
劇場で大きな看板が上がってたことはあったのでタイトルは覚えて・・・いや。
「マジック・ムーンライト」で覚えてたので検索ヒットせずに焦りました。インを完全に頭からこぼれてました。
劇場で大きな看板が上がってたことはあったのでタイトルは覚えて・・・いや。
「マジック・ムーンライト」で覚えてたので検索ヒットせずに焦りました。インを完全に頭からこぼれてました。
ウッディ・アレン監督作品ということで劇場はスルー。
良い作品とは思うのですが、イマイチはまらないことが多いので。
良い作品とは思うのですが、イマイチはまらないことが多いので。
そんなこんなでDVDを見ました。
【あらすじ・解説】1920年代の南フランスを舞台に、不思議な能力を持つ女性占い師と、そのトリックを暴こうとするマジシャンの恋の駆け引きを描いたロマンチックコメディー。『ミッドナイト・イン・パリ』など数々の名作を手掛けてきた名匠ウディ・アレンがメガホンを取り、対照的な男女の恋模様を、ウイットに富んだ軽妙な語り口でつづる。 主演は、オスカー俳優コリン・ファースと『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』などのエマ・ストーン。[Yahoo 映画]
やっぱり、ウッディ・アレン作品は一定の面白さがあります。
男と女はいつまでたっても男と女で。そして、男はいくら年を重ねようが幼さというか。
これが、らしいのかな。あまりウッディ・アレン作品を見てないので解らないのですが。
男と女はいつまでたっても男と女で。そして、男はいくら年を重ねようが幼さというか。
これが、らしいのかな。あまりウッディ・アレン作品を見てないので解らないのですが。
主人公のスタンリーは、一流のマジシャン、偏屈、信仰なし、現実主義者など色々な設定が盛り込まれてますが。
ぜーんぶ剥がしてみると、ただただ恋を知らない男なんです。
初心なとかではなく。
ちゃんと結婚を意識した婚約者もいるんです。
けど、雷に打たれたような、びびっときたような、ある人に心を奪われたことの無い男。
いつでも脳で考えて脳で答えを導き出してきて、それが出来ていた男が、脳でいくら考えてもわからないことにぶち当たり、それが恋と知る話。
恋と知っても恋を受け入れられず、理解できず、相手を突き放しちゃう男でもあるんですけど(笑)
ぜーんぶ剥がしてみると、ただただ恋を知らない男なんです。
初心なとかではなく。
ちゃんと結婚を意識した婚約者もいるんです。
けど、雷に打たれたような、びびっときたような、ある人に心を奪われたことの無い男。
いつでも脳で考えて脳で答えを導き出してきて、それが出来ていた男が、脳でいくら考えてもわからないことにぶち当たり、それが恋と知る話。
恋と知っても恋を受け入れられず、理解できず、相手を突き放しちゃう男でもあるんですけど(笑)
花の香りに気づくとか、ああ、解ると思いつつ。
その恋が破れると何もかも感じなくなる怖さも思い出しながら。
その恋が破れると何もかも感じなくなる怖さも思い出しながら。
魔法の恋じゃなくて、恋の魔法ですかね。
見たあとの感想は。
普遍的な恋物語です。恋愛ものではなく、恋物語なのがこの作品。
見たあとの感想は。
普遍的な恋物語です。恋愛ものではなく、恋物語なのがこの作品。
コリン・ファースが高慢で偏屈なマジシャンははまってますし。
エマ・ストーンは相変わらず可愛く。
エマ・ストーンは相変わらず可愛く。
ちょいはまれなかったのは年の差がさすがに、と思いますが、それも恋の魔法で片付けちゃえばいいのかな。
映画的なマジックも仕込んであって面白いですけど、あのオチは魔法が効き過ぎかな(笑)
けど、あのコンコンは「おっ?!」となっちゃうので、あのオチじゃないとこの映画の魅力がなくなっちゃいますから、ただの捻くれ感想です。
けど、あのコンコンは「おっ?!」となっちゃうので、あのオチじゃないとこの映画の魅力がなくなっちゃいますから、ただの捻くれ感想です。
総評:★★★☆☆+
映像 (3) 構成力・展開 (3) 脚本(4) 役者 (4)
演出力 (3) キャラクター (3) オリジナリティ(3)
五段階評価です
映像 (3) 構成力・展開 (3) 脚本(4) 役者 (4)
演出力 (3) キャラクター (3) オリジナリティ(3)
五段階評価です