DVDで鑑賞。
タイトルは劇場公開時に、リーアムパパの名前が大きく載ってましたので知ってましたが内容に関してはまったく知らず。
1回くらい予告を見ると思いましたが、なぜか劇場でもDVDでも見る機会はなく。早送りしたときに予告は入ってたのかもしれませんが。
リーアムパパ作品なので一応見とこうかな、というノリで借りてきました。
1回くらい予告を見ると思いましたが、なぜか劇場でもDVDでも見る機会はなく。早送りしたときに予告は入ってたのかもしれませんが。
リーアムパパ作品なので一応見とこうかな、というノリで借りてきました。
【あらすじ・解説】『96時間』シリーズなどでアクション俳優としての地位を確立した名優リーアム・ニーソンが主演を務め、ローレンス・ブロックの傑作ミステリーを映画化したサスペンス。引退した敏腕刑事が、猟奇殺人犯と激しい頭脳戦を繰り広げる姿を活写する。『ザ・ゲスト』などのダン・スティーヴンスや、ラッパーのアストロことブライアン・ブラッドリーらが共演。邪悪な猟奇殺人鬼に挑む主人公のパワーに圧倒される。[Yahoo 映画]
昔懐かしい、ボキャブラ天国的な評価を言いますと。
「96時間」などの最近のリーアムパパ作品は渋スカッと作品。
今回はただ渋み哀愁作品と、スカッと感がうすーい作品です。
「96時間」などの最近のリーアムパパ作品は渋スカッと作品。
今回はただ渋み哀愁作品と、スカッと感がうすーい作品です。
作品としてしっかりしてるので質は高いのですが、鑑賞後の気持ちはどんよりした気分になると思います。
映像も明るさは薄く、夜、悪天候のシーンが多いので余計に。
映像も明るさは薄く、夜、悪天候のシーンが多いので余計に。
見所は、子煩悩を発揮しない、渋みと男の哀愁を体現するリーアムパパと、久々に悪意のみな殺人鬼との駆け引きでしょうか。この作品ではリーアムパパは元特殊工作員でもなければ、航空警察でもございません。不幸な事故で通行人を殺してしまって酒に溺れながらもリハビリをする無免許探偵役。あ、けど、銃の腕前はしっかりあります。あと、捜査も上手いらしく、なんだかんだ核心に迫ります。
もう、これなら渋渋哀愁で攻めてもよさそうですけど。
リーアムパパ演じるマットの良心的な部分を掘り下げるために、TJという少年との交流が描かれます。
マットが酒に溺れていても優しさがある男の部分で大事といえば大事ですけど。
リーアムパパ演じるマットの良心的な部分を掘り下げるために、TJという少年との交流が描かれます。
マットが酒に溺れていても優しさがある男の部分で大事といえば大事ですけど。
正直無くてもいいかな。
今回登場した悪人が正真正銘のサイコパス&クズなのでこいつらとのぶつかりあいとマットの捜査のほうが面白かったので。
まあ、そんな極端な映画だとそれはそれでお腹にずっしり来て鑑賞後がもっと重くなりそうなので辛いですけども。
まあ、そんな極端な映画だとそれはそれでお腹にずっしり来て鑑賞後がもっと重くなりそうなので辛いですけども。
最近は「テッド2」や「荒野はつらいよ」などでコメディにも挑戦してますけど、やっぱりリーアムパパは渋い中年をやらせてなんぼですね。そこが見所で、サイコサスペンスの部分、スプラッタと面白い部分は充分。
TJが可愛い女の子だと・・・またリーアム“パパ”の部分が爆発するからだめか(笑)TJとの交流がもう少しあればよかったのかも。良かったんですけど、あともう少し何かほしかったな~というのが見終わったあとの感想です。
総評:★★★☆☆
映像 (4) 構成力・展開 (4) 脚本(3) 役者 (4)
演出力 (4) キャラクター (4) オリジナリティ(4)
五段階評価です
映像 (4) 構成力・展開 (4) 脚本(3) 役者 (4)
演出力 (4) キャラクター (4) オリジナリティ(4)
五段階評価です